植田東中学校 Ueda Higashi J.H.S.
本日29日(火)から、ICTサポーターとして山田美香先生が月に2回ほど、生徒のコンピュータ操作の時の支援者として来校します。
ICT(Information and Communiication Technology)「情報通信技術]とは、コンピュータ関連の技術を活用することであり、これからの情報教育を活用し、将来に生かすために必要不可欠な技術です。英検やTOEICなどの英語の資格等と同様に、最近の資格として重要視されている「パソコン検定」「情報技術検定」などに挑戦する人も急増しています。また、情報技術の資格を持った人の企業の求人も増えているのが現状です。
技術の教科での学習などでぜひ山田先生にサポートしてもらいながら、コンピュータ操作によりいっそう興味を持って学習に取り組んでほしいと思います。
【本日、初めて来校いただき、本校職員と打ち合わせをする山田先生】
本日28日(月)の4校時には、1年1組で社会・歴史の「奈良時代の暮らし」についての豊田先生の授業があり、2時間続けて1組でビデオ授業を実施しました。生徒達は普段からホームページの写真を撮られているので、意識せずに普通に授業を受けていました。
今日の授業では「奈良時代の人々の身分による生活」について学習していました。また豊田先生の今日の授業のポイントは「板書の工夫」と「生徒が主体的に取り組む発問」でした。豊田先生が普段から授業で活用しているクラス全員のマグネットのネームプレートで生徒に質問したり、教科書を読ませたり、その日だけのグループを作成したりとマンネリ化を避ける工夫をしているのが魅力的でした。
【目標の「板書」。見やすい字でノートに書きやすいように、立つ位置にも配慮してます。右手前がビデオ撮影】
【「他にはありますか?」という問いに目立つようにしっかりと挙手していました】
【歴史の教科書:「班田収授法」「庸、調】とか懐かしいですね。皆さんは何のことだか覚えていますか?】
【ランダムに決定された3人グループでも生徒は慣れているのでしょうね、活発に意見交換していました】
本日28日(月)の3校時に、1年1組で島田先生の保健をビデオ授業で行いました。今日の授業では「心身の機能の発達と心の健康」の中で「欲求と欲求不満」について学習しました。
この授業では個人の欲求について付箋に記入しグループで話し合う活動をメインに行いました。この授業での目標は特に小グループでの話し合い(言語)活動を深める点にありました。大画面のモニターで生徒に興味・関心を持たせて、付箋を使ってグループ活動を実施しました。生徒達は自分のほしいものやしたいことを素直に書いて、友達の話をしっかりと聞いてお互いの考えを共有していました。生徒達はとても意欲的に発表していたので活発な授業になるんですね。
【50インチのモニターで今時の子ども達をより引きつけるために視覚的に関心をもたせていました】
【一人ひとりが付箋に「ほしいもの」「したいこと」を書き、班で分類する作業をしています】
【各班の代表が、話し合ったことをクラスメート全員に発表して共有しました】
【班で男女が協力して活動するので一人ひとりがしっかりとした考えをもつ活動になりました】
本日28日(月)の2校時、校内授業力向上「ビデオ授業」で、2年3組での佐川先生の社会科(歴史)の授業を行いました。今回は「田沼意次の政治」と松平定信の「寛政の改革」の政策の共通点や相違点を個人で考え発表させた後、班で考え発表させる授業でした。佐川先生の授業での目標は、授業内容がわかる板書と発問の工夫でしたが、とてもわかりやすく説明して生徒達も活発に取り組んでいました。
【授業や生徒の様子をビデオで撮影し、後で自己分析してもらい、今後の授業に役立てます】
【生徒一人ひとりが個々に教科書を読み、ワークシートに記入しています】
【個人で考えた後、班で考えや意見をシェアします。この活動こそアクティブラーニングです】
【先生の説明を真剣に聴き、質問の意図をしっかり捉えて答えていましたね】
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