2019年6月の記事一覧

朝の読み聞かせ 読み手は・・

 月1回恒例の校長先生による読み聞かせです。今日は2年生。「ハーメルンのふえふき」はすべて、ブックトークで「十二支小咄」「世界のデンジャースポット」の2冊を紹介しました。今日は1日中この3冊が2年生教室に置かれ、自由に手にすることができるようになっています。

 

昼休みの活用

昼休みの時間を活用して、体力テストの練習をしています。練習をすることで、生徒たちは柔軟体操や運動への関心が高まっています。

校長先生も一緒にがんばっています!

SCとSSWの違いは?

 

本日は、本校担当のスクールソーシャルワーカーさんがいらっしゃいました。スクールソーシャルワーカー(SSW)さんは、家庭での困りごとについて一緒に考え、必要な関連機関と連携して問題の解決を目指します。スクールカウンセラー(SC)さんとの違いは、

SC → 個人面談の専門家

    (個別の心理的なアプローチ)

SSW → 関係機関とのケース会議の専門家

    (家族等の環境調整からのアプローチ)

となります。

本校のSCさん、SSWさんともに気さくで話しやすい方です。子どものこと、ご家庭内でのこと、学校のこと、うまくいかないことやお悩みのことがあれば、ぜひ気軽にご相談ください。

(話の内容について、ご本人の承諾なしに他言することは決してありませんのでご安心ください)

 

どんな場所に災害が起こるか

11日(月)6校時に、防災教室が行われました。勿来土木事務所の方やボランティアの方々10名が来校し、生徒たちに災害の恐しさや防災の大切さを丁寧に説明いただきました。小学校で一度聞いている話もありますが、何度も話を聞くことで、成長につれて感じることが変わり、定着していくこともあります。「聞いたことあるから・・・」と気をゆるさず、いざという時のためにしっかりと心に留めておくことが大切です。

課長さんのお話では、2011年の新潟福島豪雨災害の時には、以前小学5年生だった児童に話した防災の内容が、役に立ったというデータがあるそうです。豪雨の際に実に9割の生徒(2011年時点では高校生)が覚えていて、避難について家族と話し合っていたということです。

これから本格的な梅雨と台風の時期を迎えます。的確な判断で災害に備え、自ら身を守ることを忘れないでほしいと思います。

校門も華やかに

 

 

先週、校門にプランターを設置しました。見た目が華やかになるだけでなく、校門直前にある道路への飛び出し防止の目的もあります。

体育の先生と用務員さんが率先して運び、苗の植え付けをしてくれました。