こんなことがありました。

湯本三中日記

晴れの昼休み

 今日は久しぶりに晴れの昼休みとなりました。久しぶりに、生徒達が校庭で元気よく遊ぶ姿を見る事ができました。

ソサエティー5.0に向かう中

 ソサエティー5.0。現代の情報社会(ソサエティー4.0)の次に訪れる新しい社会。

 情報が経済的な発展のための道具から、環境面や人の暮らしも含めた社会基盤を支える道具になる世界。

 そこに向かう今、古いものは何もかもいらないものとなるのか。

 そこに向かう今だからこそ、改めてその価値を再認識できるものもあるのではないか。

 今日の2年生の家庭科では、人々が知恵と工夫をもって作り上げてきたことを学びました。

 ソサエティー5.0、新しい世の中でも、生徒達には人の心を温める存在であってほしいと思います。

距離

 1年生コスモス学級では、技術の時間に自分の好きなことをまとめたプレゼンテーションを作っています。ソフトウェアを上手に使う姿を見ると、人とICTとの距離がどんどんと近くなっていると感じます。

 完成したら、先生方に向けて発表を行います。たのしみです。

楽しみの計画

 総合的な学習の時間には、遠足、修学旅行などの計画を行いました。

 1年生は遠足に行く会津の調べ学習です。

 

 2年生は遠足のコースを検討しました。

 3年生は高倉祭の事や、修学旅行の旅行先の調べ学習を行いました。

 本校のホームページを開いていた生徒も!

 楽しみの計画は、やっぱり楽しいですね。

文明の利器という言葉がありましたね

 2年生のスクールチャレンジで、本日「3Dプリンター」「ドローン」についてオンラインで受講しました。

 「3Dプリンター」や「ドローン」を使うことでどのような合理性があるか、そしてそれによってどの位の経済効果があるか、などを学びました。

 ちょっと難しい話でしたが、興味を持ってじっくりと聞いている姿が印象的でした。

選ばれる

 後期生徒会本部役員の立候補生がそろいました。

 自分が選ばれるかどうか分からない、そんな不安や恐怖がある中、それよりも湯本第三中学校のためにと、自らの意志で立った精鋭達。

 それだけでもとても価値のあることです。

 誰が選ばれても生徒会運営を任せられる、素晴らしいメンバー達。

 胸を張って選挙を戦ってほしいと思います。

 今日は選挙に関する説明会が行われました。いよいよスタートです。

 選挙を運営する、選挙管理員会のメンバー達。良い選挙にするために、責任感をもって活動しています。

 誰が当選しても、しっかりと全校生の思いを受け止めてくれることでしょう。

コロナ禍を忘れる瞬間

 学校では毎日のように「新型コロナウィルス」について話がされていますが、生徒達にはコロナを忘れる瞬間があります。それは、真剣に物事に取り組む瞬間です。授業もその一つ。課題に取り組むときは、コロナのことを忘れて集中します。

 今日はその真剣な瞬間をご紹介

 1年1組は国語の授業

  1年2組は英語の授業

 2年1組は体育

 3年1組は社会の抜き打ちのテスト

 コスモス学級は社会での時差の学習

 瞬間的にコロナのことは忘れても、感染対策は忘れません。

感染防止給食 Vol.2

 今日の給食は

 先週までより、一品内容が変わっています。そうです、シチューなどの汁物が戻ってきました。久しぶりの給食センターさんの手作り給食が食べられると、先生方はわくわくしながら配膳に一生懸命になりました。

 生徒達も、美味しくて温かいシチューをしっかりと味わっていました。

 お肉も柔らかくて、とっても美味しかったです。

オリ・パラ

 もうすぐ東京パラリンピックも終わります。この2年間は、本当にいろいろなことがありました。それに伴って方針を変更したり、様々な場面で臨機応変な対応が求められました。生徒達にも、いろいろなことに対応できる大人になってほしいと常々思っているところです。

 本校図書室にも、オリ・パラが登場して1週間。

 どこの国の人でも分かる、このピクトグラム。素晴らしいものですよね。

 現代のピクトグラムの発祥は、美術評論家と若手デザイナーによる、東京オリンピックの「施設シンボル」とされているそうです。施設のシンボルとは、トイレや手洗い場などの施設を案内するために使われたものです。東京オリンピックはアジアで初めてで、そしてアルファベットを使わない国としては初めての開催でした。

 様々な国の人達のことを考えて開発されたピクトグラム。その精神・心も素晴らしいものです。

コロナ禍でも伝えよう

 9月21日(火)に延期となった、いわき市中体連駅伝競走大会。特設駅伝部は夏休み前から結成されていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、夏休みはほとんど活動ができませんでした。しかし、駅伝部の選手達の気持ちは変わりません。皆大会に向け、前向きな気持ちで毎日の練習に取り組んでいます。

 コロナ禍であろうと、そのような選手達にエールを送りたい。そのような気持ちのもと、体育館で壮行会が行われました。感染防止のために、体育館を横に広く使いながら。

 校長先生からは、駅伝選手への激励と合わせて、日頃の感染防止に対する意識を高める大切さについてお話がありました。

 会の運営はこの3名です。一生懸命な気持ちが伝わってきました。

 駅伝部のキャプテンから大会に向けての意気込みが伝えられました。

 全校生からは、大きな声は出せませんので、メッセージカードで応援の気持ちが伝えられました。

 代表生徒からは、コロナ禍におけるこれまでの頑張りへの称賛と、大会を楽しんできてほしいとの気持ちが伝えられました。

 女子のキャプテンからは、全校生への感謝の気持ち、支えてくれた人への感謝の気持ち、その期待に応えようとする気持ちが伝えられました。

 それらの気持ちは、コロナウィルスによって決して砕かれることのない、強い心、強い絆であることが分かりました。