学校日誌28

出来事

学習発表会に向けて

 各学年、11月18日(土)に行われる学習発表会に向けて練習を行っています。写真は、6年生の練習風景です。社会と音楽で学んだことをもとに劇を演じています。

 現在、感染症が急激に蔓延するパターンが多く、学習発表会を無事に迎えられるよう、感染症対策を強化しています。対策について保護者の皆様に「安心安全メール」と「ほけんだより」をお送りいたしました。マスク着用を推奨いたしますので、換気、手洗い等の対策にさらに力を入れていきます。

道徳授業研究 いじめといじり・ふわふわ言葉とちくちく言葉

 本日おがわ1、2組が道徳の授業研究を行いました。

 2組は、いじめの中にはいじりも含まれるのではないか、なぜ他人をいじってしまうのかなどを考え、いじめは絶対だめだということを話し合いました。

 1組は、女の子が道を急いで歩いているときに、おじいさんにぶつかってしまった話を聞き、女の子はどんなあいさつをすればよかったのかを考え、あいさつや心がうれしくなる言葉(ふわふわ言葉)は何があるのかを出し合いました。心がちくりとするちくちく言葉についても考え、ちくちく言葉よりもふわふわ言葉のほうがうれしいという児童の考えが発表されました。

  

 

 

修学旅行 行ってきました(9月21日)

 先月、6年生が修学旅行に行ってきました。国会議事堂、東京スカイツリー、浅草を見学し、朝から一日東京を満喫しました。バスの中ではみんなが楽しめる企画を催し、大変盛り上がりました。地下鉄に乗ったときには、すみやかに奥ににつめ、他の乗客の邪魔にならないようにしていました。また、道中、疲れた友達を気遣う声かけや、時間を守って行動するなど集団行動としてどうするべきか考えながら修学旅行を行うことができました。

学芸員の仕事とは?

 学校・家庭・地域パートナーシップ事業の一環として、草野心平記念文学館学芸員の方に、仕事についてお話しいただきました。小学生から大学生になるまでにどんなことに興味をもったのか、どんな勉強をしてきたのか、なぜ今の職場で働いているのかなどを話してくださいました。話を聞いた6年生は、学芸員の方が話していることをメモし、最後にいろいろな質問をしました。6年生はこれから自分の将来について更に考えていきます。

道徳授業公開

 10月17日(水)に、道徳を研究されているいわき市内小学校の先生方へ授業を公開しました。60名以上の先生方が集まり、3名の指導助言の先生をお迎えして1・3・6年の授業を見ていただきました。1・3年生は「善悪の判断、自立、自由と責任」、6年生は「希望と勇気、努力と強い意志」という価値について考える授業を行い、子どもたちは1時間の中でたくさん考え、自分の意見を述べていました。

 参加された先生方から「小川小の児童はあいさつができている」「友達の考えを聞き自分の意見を述べることができる」「発表の仕方がうまい」などのお言葉をいただきました。

 写真は、授業中の様子と、先生方の研究の様子です。この授業公開までに、小川小職員が一丸となってがんばりました。先生方のがんばりに子どもたちもこたえてくれました。小教研道徳部理事の先生方、保護者の皆様などたくさんの皆様にご理解とご協力をいただきありがとうございました。

 

 

 

見学学習に行ってきました

 8月30日、9月14日、9月15日と各学年で見学学習を行いました。

バスや電車などの公共交通機関を利用した学年もあり、整然と並び、進んで席を譲るなど、乗客のみなさんに配慮して行動していました。また、質問をたくさん行い、メモをとることもできました。

 保護者の方に引率補助をお願いした学年もありました。複数の大人の目で児童を見守ることができ、安心して校外へ出ることができましたこと、厚く御礼申し上げます。

 また、快く見学学習を受け入れてくださった企業・公官庁等の皆様、ご理解、ご協力ありがとうございました。

 写真は、2年生総合図書館、3年生平消防署、暮らしの伝承郷、4年生平浄水場での様子です。

 

 

  

 

What time is it?

今日はALT来校日でした。

4年生の授業では「What time is it?」という言い方を練習しました。

何時に何をしているのか、先生の英語を聞き、モニターの絵を見ながら答えることができました。

救急の日 ~命を救うはじめの一歩~

9月5日(火)5,6年生が救急講習を受けました。消防署の方が胸骨圧迫の仕方、AEDの説明をしてくださいました。胸骨圧迫に1分間取組みましたが、1分間は長く感じられたようです。消防署の方の丁寧な説明と、励ましがあり最後までやり遂げられました。

 

宿泊活動5年生

8月30日~31日、いわき海浜自然の家で宿泊活動を行いました。

海浜自然の家の方に「自分でできることをしよう。先生を頼るのは最後。」というお話をいただき、期待と不安が入り交じった気持ちで活動に入った5年生でした。

 

「海浜なんでもチャンピオン」という体験では、一分間でいくつのビーズを通せるかなどのゲームに取り組みました。全力で楽しく取り組む5年生ですが、全力で取り組んだのはゲームだけではありません。後かたづけも全力です。

5年生が一番楽しみにしていた野外炊飯では、カレーを作りました。どの班もふっくらしたご飯を炊き、とろっとしたおいしいカレーを作ることができました。宿泊活動で一番印象に残った活動でした。

 

このほか、キャンドルファイヤー、磯遊びなど様々な活動を通して、協力することの大切さ、自分たちの力で行う達成感などを学ぶことができました。いわき海浜自然の家の方々にはいろいろとご配慮いただきありがとうございました。

 

 

人権教室

  いわき人権擁護協会の方を講師にお招きし、「いじめ」を題材に人権についてお話をいただきました。

 人権とは「誰もがもっている、一人一人が幸せに生きる権利」という定義を知ったあとに、「いじめ」について考える動画を視聴しました。講師の先生から、動画の内容などについて問いかけられながら、児童は自分の考えを率直に述べていました。授業の最後に、人権とは「誰かのことじゃない・・・」という言葉の「・・・」に入る言葉を考えました。