こんなことがありました。

東中の出来事

笑う 感動!匠のものづくり体験

 本日19日(水)の5・6校時1年生を対象に「ものづくり体験講座を実施しました。まず最初に体育館での「全体会」で、各団体及び講師の方々の紹介を行いました。

 その後、各職種別に分かれてそれぞれの教室に向かいました。各会場では、最初に講話があり「職種の紹介、必要な資格、この職種を志した理由、業界の現状そして実演や体験する内容」などについての説明がありました。

 講話の後、生徒達は実際に講師による匠の実演を見学するとともに貴重な体験をさせていただきました。普段の授業とはまた別の角度から職業について学んだり、体験を通してものづくりの楽しさを味わわせていただきまし。

 ※なお、講話の後の各講座の体験等については、この後随時、ビデオ(動画)で配信しています!

【全体会の様子】

 

 9つのものづくり体験講座の「職種及び講座内容」は次の通り。(講話や体験の様子を写真で掲載)

1.寝具製造工(小座布団の作成体験)

 

2.フラワー装飾(フラワーアレンジメント作成体験)

 

3.石工(勾玉づくり体験)

 

4.畳職(ミニござ作成体験)

 

5.建築大工(木材のかんながけ体験)

 

6.電工(結線体験<配電の仕組み>)

 

7.建築板金工(ちりとり作成体験)

 

8.洋服(ボックスティッシュ・カバー作成体験)

 

9.調理師(卵を使った料理体験)

 

 

重要 新型コロナウイルス対策(最新)

 毎日のように、新型コロナウイルスのニュースが飛び込んできますが、ここ最近の日本での感染者数の激増のニュースを見ていると「対岸の火事」ではなく身近に迫っているように感じられます。現在、日本国内においても各地で感染例が報告されるようになり、特に感染ルートが不明な感染者が増えてきたことが、不安をいっそう煽る原因の一つになっています。

 学校現場でも日に日に新型コロナウイルスの脅威への対応を考える段階に来ているかもしれません。海外では、ネットでの授業や休校にしている国もあります。

 今後、感染が拡大することを想定すると、学校が危惧することは卒業式、入学式そして修学旅行等への影響です。勿論、必要以上に神経質になるのではなく「正しく怖がること」が必要と思います。私たちが日常生活で気をつけることは手洗いやマスク着用などがありますが、専門機関である厚労省のより具体的な防御策を紹介します。

 昨日17日に厚生労働省から「新型コロナウイルスを防ぐには」という具体的な防止策等がホームページに掲載されましたので、PDFにした文書を本校のホームページにも掲載しますので、ご覧になって家族で話し合って実践してほしいと思います。

 万が一、感染を疑う場合は直接、医療機関に行くのではなく、必ず相談窓口に電話をして指示に従ってください。

 県立高校の入試や卒業式も間近に迫っていますので、「不要不急な外出」「人が集まる場所に極力行かない」などの防御策を講じてほしいと思います。なお、用事があって福島県外(首都圏等)に出かけた場合には、学校に連絡いただければ幸いです。

 なお、現段階で学校としては2009年に大流行した新型インフルエンザを参考に対応を考えていますが、感染症対策の基本はどんな病気でもほぼ同じです。

<予防のために>

・手洗いの徹底

・鼻や眼を手で触らない

・病気にならない体をつくる

<感染拡大防止のために>

・使用済みのマスクやティッシュは自分専用のゴミ袋に捨てて口を縛ってから捨てる

・咳や鼻水が出る時には必ずマスクを着用する

 以上の行動を今から徹底できるように、ご家庭でもご協力願います。

 

 今回の新型コロナウイルスの流行が下火になることを望みますが、最悪の事態を想定して学校とご家庭や地域が

できる限りの予防策を講じることをお願いしたいと切に望みます。よろしくお願いいたします。

【厚生労働省の「新型コロナウイルスを防ぐには(2/17付最新版)】を閲覧するには下記のPDFをクリック!

新型コロナウイルスを防ぐには.pdf 

 

(なお、2ページ目の「帰国者・接触者相談センター」の最寄りの相談窓口

いわき市保健所 電話0246 - 27 - 8596 (平日 午前9時~午後5時)

時間外や土日については、上記の電話番号にかけると音声案内が流れます。