出来事
4月27日(木)の磐崎幼稚園
年長さんが、野菜を育てようと話し合い、近くのホームセンターへ苗を買いに行きました。
「いってきま~す」
「わかば組さん、いってらっしゃ~い」
野菜の苗はこのままお水をやればいいのかな?
「うめ組の時、箱の土に穴を掘って植えたよ!」
どんな土がいいかな?この苗の土見て。これは砂?
「砂じゃない・・・」
どうして砂じゃダメかな?
「砂はかたいよ!」
ああ、そうか。かたくなるねえ。
「あ、おばあちゃんがこれ(培養土)使ってた!」
いろんな土が入っているみたいね。
じゃあ、この土使って明日、苗を植えてみようか?
「やった~♡」
花壇を畑に大改造☆
「ありがとう!先生♡」
年長のお姉さんたちが、チョウになりきって遊んでいました。
先生 ~チョウのはね作ってみる?
「リボンみたいにして、手にゴムつけてはねにしたいな♡」
先生は、わかばさんの話を聞いてこんなふうかなと1つ見本を作ると、
わかば組さんたちは自分でテープを止めたり、ゴムを付けたりしていました。
ミミズがいたよ!土に潜っていったよ
ダンゴムシ発見!
空き箱を使って、ダンゴムシのお家を作ったよ
ダンゴムシの好きな食べ物分かる?
「うん!」落ち葉をすぐ見つけて、ダンゴムシにあげていました
ダンゴムシ、喜んでいるね
ダンゴムシの好きな年少さんも、前に先生と落ち葉を探したところを覚えていて葉っぱをあげていました
うめ組さんとひよこ組さんが、大きなお山を作りました
幼稚園で拾ったまつぼっくりをかざりました。
「ふわふわことば」と「ちくちくことば」について
先生は子ども達と考える機会をもちました。
昨年よりも言葉が増えて友達とコミュニケーションをとりながら遊んでいますが、トラブルもあります。思わず「ちくちくことば」を言ってしまうこともあります。
先生「自分が「ちくちくことば」を言われたら、どんな気持ちがする?」
「いやな気持ち」「悲しい・・・」
先生「そうだね。先生も悲しいな。自分が嫌な言葉は、お友達にも言わないように気をつけようね。」
今年度、幼稚園の教育目標の重点の一つとして、
「友達(相手)にも気持ちがあることに気付けるようにしていくこと」があります。
自分が言われて嫌な言葉は使わない、など相手の気持ちを考えられるようにしていきたいと思います。
「言葉」は目には見えないけれど、心はうれしくなったり、心が傷ついたりすることもあります。
私たち大人も「言葉」を大切に使っていきたいですね。
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