今日は、お隣の宮小学校へ行っていっしょに授業に入れていただく交流学習を実施しました。
4年生は外国語活動の授業に入れていただきました。身の回りにある学用品の名前を英語で言う学習の後に、絵カードを使ってカルタ取りの活動に取り組んでいました。
6年生は体育の授業に入れていただきました。準備運動では、体格のいい宮小学校の子どもたちに一生懸命に付いていこうとしている姿が印象的でした。
次年度から、3人の子どもたちは他校へ進学したり転学したりすることになります。今回のようにたくさんの仲間といっしょに学ぶ体験を生かして欲しいと思っています。
今日の3校時目は「全校道徳」でした。月に1回程度、全校生と全職員が集まり、道徳の問題について議論する授業です。
何度もこのスタイルの授業を繰り返し行ってきているので、子どもたちはそれぞれ一生懸命に考えて、自分の意見を伝えることができるようになってきました。
今日の資料は「故郷に伝わる獅子舞の役割を担い1か月間練習に取り組んできたところ、2年以上練習に取り組んできたバドミントンの最後のダブルスの大会の日程変更によって、獅子舞とブッキングしてしまう」という内容でした。
どっちに出場するへきか、地域の伝統を大切にするのか、2年以上友達と練習に取り組んできたことを大切にするのか、悩みに悩んで・・・
子どもたちが秋に作品づくりに取り組んできた図画がいわき市のコンクールで3名全員が特選に選ばれました。
全校児童が特選に選ばれたのは昨年度に引き続き2年連続の快挙です。また、3名の特選のうち2名は県の審査会へ進むことも決まりました。
小さな白水小学校の3名の子どもたちの大きな快挙です。
今日は、6年生の2名が、隣の宮小学校で宮小・内町小のみなさんといっしょに内郷の歴史を学ぶ学習に参加してきました。講師は昔から内郷地区にお住まいの奥山さんで、楽しくお話を聞かせていただきました。
特に、奥山さんが集めて下さっている昔の道具は相当の年代物で、時々クイズ形式で「これは何の道具でしょう。」と聞かれても子どもたちは答えられないものがたくさんありました。昔のコタツの中に入れていた火鉢のようなものや、昔のアイロン、ふいごという風を送る道具など、たくさん見させていただき、また、さわったり実際に使ったりさせていただきました。
奥山さんのお話の中で「震災があった後、電気が止まっても昔の道具を使えば生活がちゃんとできるんだよ。」という内容は、「なるほどその通りだなあ」と感心させられました。
2名の子どもたちも興味深そうにメモを取りながら話を聞いていました。
奥山さん、ありがとうございました。
今日は、ALTのカイリーン先生がいらっしゃって、英語の学習を行っています。
6年生では、一日の生活の流れを英語で伝える学習をしていました。
お風呂は「bath」 乗り物の「bus」 どちらも「バス」ですが、この発音の違いがなかなか難しそうでした。