こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

晴れ みんなでおいしく 豚汁うどん

 今日は給食がありません。そこで、全員で協力をして豚汁うどんを作りました。

 野菜は子どもたちが手分けをして切りました。10人分の野菜なので、たくさん必要です。包丁を使って気をつけながら切りました。

 その後、職員室の先生方がなべで豚汁を作ってくれました。できた豚汁にうどんを入れて完成。できたて熱々の豚汁うどんは最高においしかったです。

 子どもたちは、おかわりをして食べ、なべは空っぽになりました。

 

 

2ツ星 体育スーパーティーチャーのご指導を受けて・・・

 今日は体育スーパーティーチャーの柴崎先生に来校して頂き、体育の授業でご指導をいただきました。

 鉄棒とハードルという本校の児童にとっては苦手としている内容でしたが、柴崎先生の効果的なご指導をいただき、徐々に上達しているように見えました。

 

晴れのち曇り 給食はいつもよりにぎやかに・・・

 本校では、毎日、全校で給食を食べています。いつもは、児童3名、職員4名の7名で食べています。でも、今日から事務の先生が1名増え、さらに今日は体育スーパーティーチャーの柴崎先生もいらっしゃったために、給食の時間はいつもよりもにぎやかに9名で楽しく食べることができました。

 

2ツ星 新しく事務の先生をお迎えしました

 今日から、新しく事務の先生をお迎えしました。閉校まで残り4か月、学校内の整理整頓等、閉校までの事務関係を進めていただきたいと思っています。

 朝、子どもたちと対面式を行い、お互いに自己紹介をしました。

 全校生が一人一人自己紹介ができるのも、白水小学校ならではです。

お祝い 全員が自己新記録達成・・・持久走記録会

 朝は冷え込んだものの、日中は太陽の光が気持ちよく感じられる秋晴れとなりました。太陽に照らされた高倉山と湯の岳が、持久走に取り組む子どもたちを応援してくれているようでした。

 今日は、持久走記録会本番です。毎日、練習に取り組んできたものの、昨日まではなかなか記録が出せずにいた子どもたちでした。今日はお家の方も応援に駆け付けていただきました。

 コースは校庭をスタートして南側の校門坂を下り、白水川で折り返して校門坂を上り校庭に戻るのを3周する難コースです。特に、校門坂を上るのはかなり苦しく、いつもそこで力がなくなってしまうようでした。

 いよいよスタート。勢いよく校庭から走りだしていった子どもたち。しかし、折り返して校門坂を上って切る時にはやはり苦しそうでした。「がんばれ」「腕を振って」「まだまだいけるよ」たくさんの声援を受け、3人の子どもたちは最後まで走り切りました。

 そして、結果発表。見事、全員が昨年度の記録を上回る自己新記録を達成することができました。

 

 

晴れ 持久走 試走

 さわやかな秋晴れ。校庭の銀杏が見事な黄金色となり、木の下には銀杏の葉の絨毯が敷き詰められていました。

 そんな中、明日の持久走記録会に向けて、コースの試走をしました。コースの途中には、校門坂を上ったり下ったりする難所があります。息をきらしながら一生懸命に走る子どもたちでした。

 明日は持久走記録会 本番です。昨年度の記録を上回って新記録を出せるかどうか、期待しています。

 

 

晴れ 防火教室

 11月とは思えない暖かな日が続いています。朝夕は冷え込むものの、登校後にマラソンの練習に取り組む子どもたちは、汗をかいて、その後も半そで半ズボンで過ごしていました。

 これから本格的な冬となります。体調管理には十分に配慮していきたいと思っています。

 今日の2校時目には、内郷消防署の方が来校され、「防火教室」を実施しました。空気が乾燥してくるこれからの時期、火災を起こさないように子どもたちもたくさんのことを学んだようでした。

 

 

 

雨 地域の方々との交流会 「昔の白水小学校を知ろう」

 今日の4校時目には、たくさんの地域の方々から昔の学校生活についてお話を伺う交流会を実施しました。

「炭鉱が閉山になって、毎年、たくさんの友達が転校していってしまったんだ。」

「昔は食べる物がなくて、木の実や葉っぱなどを取って食べていたよ。」

「分校だったころ、本校まで通うのが大変で、白水小学校ができた時は本当にうれしかったよ。」

「昔は、学校の前を機関車が走っていたんだ。それに、川を堰き止めて泳いだんだよ。」

「プールができた時、道路の上を通ってプールに行く学校だったので、テレビで紹介されたんだよ。」

「昔は2人で一つの机を使っていたんだよ。ここから私って線を引いていたね。」

「ベーゴマっていう遊びが流行っていて、学校では禁止されていたのに、持ってきた友達がいてね、黒板の前に立たされていたよ。」

 つい最近の出来事のようにお話をしてくださる地域の方々の話を、目を輝かせて聞き入っている子どもたちでした。最後に、「昔は自分たちで竹を削って作って遊んだんだよ。」と子どもたち一人一人に竹とんぼをいただはました。地域の皆様、たくさんのお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

 

 

雨 全校道徳 悩んで考えて議論して・・・

 今日は、学校へ行こう週間でたくさんの方々にご来校いただきました。

 3校時目には「全校道徳」を見ていただきました。この「全校道徳」は、児童数が少ない本校の実態を踏まえ、全校生3名と全職員4名の合わせて7名がひとつの道徳的な場面での行動とその根拠について議論して考えるという本校独自の授業スタイルで、昨年度から実施しています。

 今日は「みち子の人形」という題材を扱いました。あらすじは、「亡くなったおばあちゃんからもらった大切な人形を池に落として泣いている妹のみち子。すぐにでも拾ってあげたいが、その池には絶対に近づいてはいけないという学校のきまりがある。」という場面です。

 本校児童の判断は、人形を取りに行くという子と取りにいかないという子に分かれました。また、参観して頂いた保護者や地域の方々に聞いても、行動は2つに分かれました。答えはひとつではないという場面です。

「ぼくは、妹を第一に考えたい。先生にしかられるのを覚悟で、人形を取りに行く。」

「ぼくは、きまりを守るということが大切だと思う。妹はかわいそうだけど、きまりは守らなければならない。」

「ぼくは、命が大事だと思う。人形を取りに行って命を落としたら、妹はもっと悲しむことになる。」

 まさに、三者三様の考えが出され、「妹に何て言うのか」「先生に何て言うのか」なども含めて議論を進めました。自分とは違う意見に触れることで、自分の考えを何度も見つめ直したり考え直したりする姿に、参観していただいた方々も感心していたようでした。

 

 

 

晴れ 花の苗を植えました・・・白水小学校に感謝の気持ちを込めて

 今日の午後、全校児童・全職員で愛校作業を行いました。セブンイレブンからいただいた花の苗植えです。

 3月に閉校を迎える白水小学校。誰もいなくなった後でも、自分たちが植えた花が咲いてくれたら、白水小学校も少しにぎやかになるかも知れない。そんな気持ちを込めて、ひとつひとつていねいに植え替えをしていきました。