出来事
1学期の反省と夏休みの抱負
7月20日(木)、終業式が行われ、72日間の1学期が終了しました。終業式の中で、各学年の代表が「1学期の反省と夏休みの抱負」を発表しました。
《1学年代表 馬上 莉果》
「私たち1年生の良かった点は、中学校生活に早く慣れ、新しい友達とも仲良くできたことです。教科ごとに先生が替わる教科担任制や部活動など初めてのことばかりでした。でも、みんなで助け合いながら生活していくうちに、中学校生活の流れが分かるようになってきました。また、体育フェスティバルでは、クラスで一致団結したおかげで総合4位でした。協力することの大切さを改めて感じることができました。
クラスの中が深まってきた一方で、反省点も出てきました。それは、5分前行動、2分前着席をしないでずっとしゃべっていたことです。また、授業中も私語が多くなってしまいました。みんなで声をかけ合いましたが、注意すれ
ばするほど注意の声が大きくなり、結局、学級内がうるさかったので、これからはけじめのある生活を心がけたいです。
今年の夏休みは部活動と勉強のバランスを考えて、家族との時間も大切にしたいです。」
《2学年代表 志賀 光祐》
「一学期はクラス替えがあり、新しい友達や先生方との出会いがありました。また、1年生が入学し先輩としての自覚を持った部活動や学校生活ができたと思います。5月からは、マスクを外しての生活に戻りました。音楽の授業で歌を歌うことができ、体育フェスティバルや部活動でも、声出しの応援や円陣を組むことができ、今まで以上に元気に生き生きとした活動ができたと思います。また、マスクを外した友達の笑顔を見ることができたり、新しい面を発見したりすることで、友達との仲が深まったと思います。しかし、学校生活に慣れたことで緊張感が緩み、先生方に注意を受けることもありました。僕たちは今、先生方に対する態度や話し方は2年生としてどうなのか、授業に積極的に取り組んでいるのかなど、先生から問いかけられています。僕もその場の雰囲気に流されてしまい、委員長の役目を果たせなかったことを反省しています。2年生の行動を1年生が見ているということを意識し、けじめのある態度や生活を心がけていきたいと思います。
次に夏休みに向けての意気込みです。多くの部活動で3年生が引退し、2年生が中心となる練習や活動が始まります。部長やキャプテンになる人も出てきます。3年生が残した実績を引き継ぎ、1年生を引っ張っていけるように努力します。まず、部活動でリーダーシップを発揮し、学校生活につなげたいです。
最後に、僕を含め5人の生徒がいわき松風クラブという野球チームに所属しており、県大会、東北大会を勝ち抜き、8月14日に開催される全日本少年野球に出場することになりました。全国大会を精一杯戦い、全国で学んだことを自分のチームや学校生活に活かしていきたいです。応援よろしくお願いします。」
《3学年代表 箱﨑 咲南》
「私の1学期の反省は三つあります。一つ目は、生活についてです。部活動も引退し、空き時間が増えたことから、家事を積極的に手伝うことができました。二つ目は、学習面についてです。受験生となり、学習時間を確保することはできました。しかし、定期テストでは、あまりよい結果がとれなかったので、丁寧に復習をしていきたいと思います。三つ目は、学年の仲が深まったことです。私たち3年生は、修学旅行で最高の思い出をつくることができました。また、体育フェスティバルでは、クラスのみんなと協力し合うことができました。
次に、私の夏休みの抱負は二つあります。一つ目は、課題を順調に進め、1・2年生の復習を行うことです。そのためにも、学習する習慣を身につけ、毎日無理をしない程度に学習していきたいと思います。二つ目は、暑さに気をつけ、健康に過ごすことです。暑い日でも熱中症対策をし、運動を適度に行いたいと思います。
最後に、1学期の反省を活かし、夏休みも充実したものにしたいと思います。」
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