こんなことがありました。

2023年11月の記事一覧

ストレスマネジメント講座(全学年)

 今週水曜日の6時間目に「ストレスマネジメント講座」が図書室で開催されました。講師は本校のスクールカウンセラーである福羽先生に務めていただきました。大人に限らず、生徒たちも学習や友人関係など、日々多くのストレスを抱えながら生活しています。そこで、ストレスとどのように向き合い、どのように付き合っていけばよいのかについて、講話に加え、いくつかのワークショップを交えながら実施していただきました。生徒たちだけでなく、私たちにとってもたいへん参考になる内容で、ストレスとの付き合い方についてたくさんのヒントをいただきました。ぜひ、ご家庭でもお子様とも話をして、ご家庭でも参考にしていただければ幸いです。

〇まずは、スクールカウンセラーの先生から講座全体について話がありました。

〇みんな真剣に話を聞いていました。

〇グループに分かれてのワークショップもありました。みんなで話が盛り上がっていました。

〇ストレスの原因になるストレッサーについて説明がありました。

〇自分のストレスの原因となるものを考え、それとの付き合い方について学びました。

 今回の講座を参考に、今後うまくストレスと付き合っていけるようになることを期待しています。

水墨画(文芸部)

 昨日、校舎2階にある文芸部作品コーナーに、遠野和紙で制作した『水墨画』が貼られていました。竹をモチーフにした作品で、和紙を使用していることもあり、とても趣あるものに仕上がっていました。来月には三者懇談が予定されていますので、保護者の皆様も来校された際は、ぜひご覧ください。

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の周知について(全学年)

 本日いわき市教育委員会より、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の周知・広報に関する依頼が届きましたので、保護者の皆様にお知らせしたいと思います。依頼の内容によりますと、万が一上記地震が発生した場合、いわき市も防災対応をとるべき地域となっております。そのため、その注意喚起としまして、マンガ冊子による解説が掲載されており、本校HPにも掲載させていただきます。ぜひお時間がある時に、ご観覧していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

【マンガ冊子の掲載場所のQRコード】

 

いわき市教育委員会学校訪問(指導)がありました(全学年)

 今日はいわき市教育委員会による学校訪問(指導)がありました。多くの先生方に内郷三中においでいただき、各教科の授業を見た後に、それぞれ授業改善の指導やアドバイスをもらいました。本日いただいた指導やアドバイスを今後のより良い授業実践に生かしていき、生徒たちにわかりやすい授業を提供できるように精進して参りたいと思います。先生方、本日はお忙しい中、また雨でお足元が悪い中、内郷三中まで来ていただき、本当にありがとうございました。また、生徒のみなさんも今日は多くの先生方に授業を見られて緊張したと思いますが、自分の考えや意見を積極的に発表したり、グループ活動を意欲的に行ったりと『100点満点の取り組み』でした!みなさんお疲れ様でした。

〇2時間目(1年生:英語、2年生:国語)

〇3時間目(1年生:数学、3年生:社会)

〇4時間目(2年生:保健体育、3年生:理科)

薬物乱用防止教室がありました(全学年)

 本日6時間目に『薬物乱用防止教室』が開催されました。今朝のニュース番組で、「あるイベントで配付されたいわゆる『大麻グミ』を食べた人たちが体調不良を起こした」というニュースを見たばかりで、生徒たちにとってタイミングの良い講話となりました。本日はいわき中央警察署内にある、浜通り少年サポートセンター長の柳橋宏美さんを講師としてお呼びしました。講話だけでなく、薬物のサンプルを実際に見せていただいたり、薬物乱用防止のDVDを観せていただいたりと、生徒たちにとってたいへん有益な情報となりました。

〇開会のことば

〇校長先生のお話

〇講師の柳橋宏美さん

〇みんな真剣に講話を聴いていました。

〇薬物のサンプルを一人ひとり見て回しました。めったにない経験となり、みんな興味津々な様子でした。

〇柳橋さんの講話に加えて、薬物乱用防止を訴えるDVDの鑑賞もありました。

〇講話の終わりに司会の生徒が各学年から一人ずつ指名し、質問がありました。

〇最後に、生徒代表からお礼のことばがありました。とても立派な感想を述べてくれました。

 今回の講話では、実際に柳橋さんが警察官として経験したことを話してくれたことがとても具体的で記憶にも残っていますが、特に大人だけでなく、小学生でも薬物を使用してしまったという事例には、生徒たちも驚きを隠せない様子でした。薬物乱用は決して遠い場所での話ではなく、身近な話であり、誰でもが遭遇してしまう危険性があることを理解しなければならないことがわかりました。柳橋さんが最後に仰ったことばに、『薬物のない生活をしていれば、明るい未来が待っているが、薬物に一度手を出してしまえば、明るい未来は絶対に来ません。0パーセントです。薬物は地獄の入口であり、一度でも薬物に手を出せば、それは薬物乱用なのです。どんなに甘いことばや誘惑があっても、一人ひとりが強い意志をもって、薬物には絶対に手を出さないことが大切です。』とありました。生徒たちには、今回の薬物乱用防止教室での内容をいつまでも心に留め、薬物には絶対に手を出さず、明るい未来を歩んでいってほしいと思います。