こんなことがありました。

2024年10月の記事一覧

放課後の合唱練習が開始となりました

白銀祭を再来週に控え、本日より約3週間の短縮授業と、その時間を使った放課後の合唱練習が始まりました。市の新人大会も、本校の各部が出場する大会は先週末で終了し、文化祭ムード一色となります。校内に響き渡る歌声も、この時期の風物詩となりました。昼も、夕方もとてもキレイな歌声が響き渡っています。

市中学校新人剣道大会の様子から

10月5日(土)に、市の新人剣道大会が行われました。本校からも3名の生徒が出場し、県大会出場権の獲得までは至りませんでしたが、2名の生徒が1回戦を突破するなど日頃の練習の成果を発揮してくれました。大会の様子を一部お届けします。

3年生家庭科 幼児のおもちゃ作り

現在、3年生の家庭科の授業では「幼児の生活」について学んでいます。その内容の1つとして、幼児のおもちゃ作りを行いました。牛乳パックと輪ゴムを使って、カエルのおもちゃを作りました。その様子をお届けします。

 

「できるかな~、跳ばなそうじゃない?」などと言いながら、一生懸命作っていきます。

 

 

だんだん仕上げの絵を描くところに入ってきたぞ~。

 

みんなで一斉に跳ばせてみよう。3,2,1…って、そんなに一斉には跳ばないもんですね…(^_^;)

 

授業の終わりには、「誰のおもちゃで遊びたいですか?」アンケートを実施しました。各クラス2名ずつが同票で1位となりました。

 

お、休み時間も楽しんでくれてる(笑)

3年生数学 研究授業

10月3日に、数学の研究授業が行われました。題材は「2次関数の応用」。授業の導入は、「ブレーキ痕から、車のおよその走行速度を求める」というものでした。

「何が分かれば予想ができそう?」という先生の問いかけに、生徒達はいろいろと考えを巡らせます。

考え方の予想を立てるために、時速50kmで走行した場合のブレーキ痕の長さが伝えられました。ということは、ブレーキ痕の長さと走行速度にはどのような規則性がありそうか。また生徒達は思考を巡らせ、周囲の生徒と意見を交わしていきます。

多くの生徒が予想したのは、ブレーキ痕の長さが2倍なのだから、走行速度もおそらく2倍なのだろう、と考え挙手で意見を確認しました。しかし、グラフの他の数字を見て、どうやらその法則は当てはまらなそうであることに気付き、また必死に思考を巡らせます。

表やグラフを元に、必死に規則性を探し、立式のできた生徒は電卓を片手に答えに迫っていきます。他の生徒と意見を共有しながら、自分とは異なる意見にも触れて、解答へとたどり着いていました。その様子は真剣そのもの。

立式がうまくいって、解答にたどり着いた生徒達の充実感が表情にあふれていました。また、グラフの法則性で別な方法からの解答を導き出した生徒もいました。子どもの数だけ解き方がある。数学の奥深さの感じられる授業でした。