こんなことがありました。

2024年10月の記事一覧

白銀祭 1日目 その1

いよいよ今日の午後から、2日間の白銀祭が始まります。

生徒達のたくさんの輝ける姿をホームページでお届けしたいと思います。コメント少なめ、スピード重視となるかもしれませんがご了承ください。

まずは、開始前の会場の様子を。

こんなに素敵な会場ができあがりました。開始の時を今か今かと待っているようです。

3年英語 あこがれの人物

3年生の英語の授業で、「あこがれの人物」について英語でまとめました。

著作権や肖像権の関係でアップで見せられる作品に制限がありますが、

それぞれ力作を仕上げてくれました。

「ふくしま教育週間」の際などにご覧いただければ幸いです。

3年家庭科 新聞紙で幼児の遊び道具作り

幼児の生活について学んでいる3年生は、今日の家庭科の授業では、「新聞紙2枚」「10分以内」を条件に幼児の遊び道具について考えました。実は家庭科ノートに解答例はあるのですが、それは授業後まで伝えず自分たちなりのアイディアを活かして考えてもらいました。もちろん、目の前のタブレット端末を活用して調べる生徒も出てきます。使いこなしていますね。

考えた後は、各グループの代表者達から発表してもらいました。いろんな工夫ができていましたね。

兜と剣で戦ってみたり…

水筒を使って輪投げをしたり…

入れ物も作って玉入れ…

バナナ…改め「暴れる鳥」だそうです。

矛(ほこ)と盾での「矛盾ごっこ」、盾が破れて、歓喜の拍手。

各班の発表が終わる度に拍手で盛り上がっていました。

ちなみに、家庭科ノートには、このような解答例が載っています。

校舎外壁の調査と工事を行っています

10月より、校舎の老朽化した外壁について、東側と南側を中心に調査と工事を行っています。特に、老朽化のひどい東側については、外壁の表面をあらかじめ落とす予定です。(このため、画像1枚目の箇所は通行できません。×東昇降口↔校庭

南側については、安全のためのネットを広範囲にわたってかける予定となっています。現在調査が終わり、どの程度の対応が必要かを検討している段階に入り、工事は11月より再開します。2学期末頃まで続く予定ですが、調査の結果次第では工事が長引くこともあるかもしれません。生徒たちの安全には代えられませんので、ご不便をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いします。

2年家庭科 まつり縫いのテスト

ポケットティッシュケースの製作が終わり、本日の2年1組の授業では、予告していた「まつり縫い」のテストを実施しました。時間は20分で、糸通しや玉結び、印付けなどを終えた状態でスタートしました。様子は真剣そのもの。上手にできたでしょうか?ぜひ、お子さんに聞いてみてください。

3年社会科 研究授業

10月11日(金)に、3年3組で社会科の研究授業が行われました。本時の題材は「人権と共生社会」。その中でも、今回は「ジェンダー平等」の実現に向けて考えを深めていきます。

 授業の導入場面では、SDGsの17の目標について触れ、日本はどの項目がどのくらい達成されているかについて考えました。

その項目の中で、「ジェンダー平等」の達成率が低いことに気付き、実際身の周りの「性差による影響」「男女平等」はどうなっているかをそれぞれが考えた後、周囲の生徒と考えを共有し、深めていきます。

「そういえば、日本では女性総理大臣ってまだいないよね」「男らしい、とか女子力、とか言うよね」「男の人で育休って珍しいんでしょ」…

生徒達の話し合いで出る発想の鋭さには、いつも感心させられます。

日本の場合、昭和50年と比較すると、女性の離職率が大きく下がっていることがグラフから分かり、そこにどんな理由があるのかを教科書で確認します。

法律ってすごい力を持つものなのだということを理解しました。続いて、「みなさんが法を整備することができるとしたら、どのような法律を考えてジェンダー平等を実施していくか?」について、それぞれがタブレット端末を使って意見をまとめていき、全体で共有しました。いろんな意見が出ました。学校教育に携わる管理職としては、ドキッとさせられるようなものも…。

最後に、最近新しくできた制度や、いわき市での取り組みが紹介され、できることから行っていくことって大事なんだ、ということを実感して終わりました。大きく変化が見込めることって、その分すぐには実現できないですが、小さくてもできることから積み重ねていくことって大切だな、と思わせられる授業でした。終始意欲的な表情で授業に取り組む生徒達の姿もとても印象的でした。

白銀の松 お別れ会を行いました。

本日昼休みの時間に、白銀の松のお別れ会を実施しました。伐採が来週に迫り、これまで四倉中学校のシンボルとして、数多くの生徒を見守ってくださった白銀の松に校長先生から、生徒会長から、お礼の言葉を伝え、全校生からの歌で感謝の気持ちを伝えることができました。

「抱きつきたい思いでいます」と言っていた女子生徒もいました。これまで本当にありがとうございました。

 

雨と強風の中の登校

本日は、早朝から降り続く雨に加えて、強い風が吹いていました。登校の様子を見ていると、傘を差していた生徒も強風にあおられ、傘を閉じて走って昇降口に向かう様子が見られました。登校後、制服が濡れている生徒については、ジャージにすぐに着替えるよう促しましたが、変わりやすい気温や天気に、体調を崩さないか心配な季節です。

放課後の合唱練習が開始となりました

白銀祭を再来週に控え、本日より約3週間の短縮授業と、その時間を使った放課後の合唱練習が始まりました。市の新人大会も、本校の各部が出場する大会は先週末で終了し、文化祭ムード一色となります。校内に響き渡る歌声も、この時期の風物詩となりました。昼も、夕方もとてもキレイな歌声が響き渡っています。

市中学校新人剣道大会の様子から

10月5日(土)に、市の新人剣道大会が行われました。本校からも3名の生徒が出場し、県大会出場権の獲得までは至りませんでしたが、2名の生徒が1回戦を突破するなど日頃の練習の成果を発揮してくれました。大会の様子を一部お届けします。

3年生家庭科 幼児のおもちゃ作り

現在、3年生の家庭科の授業では「幼児の生活」について学んでいます。その内容の1つとして、幼児のおもちゃ作りを行いました。牛乳パックと輪ゴムを使って、カエルのおもちゃを作りました。その様子をお届けします。

 

「できるかな~、跳ばなそうじゃない?」などと言いながら、一生懸命作っていきます。

 

 

だんだん仕上げの絵を描くところに入ってきたぞ~。

 

みんなで一斉に跳ばせてみよう。3,2,1…って、そんなに一斉には跳ばないもんですね…(^_^;)

 

授業の終わりには、「誰のおもちゃで遊びたいですか?」アンケートを実施しました。各クラス2名ずつが同票で1位となりました。

 

お、休み時間も楽しんでくれてる(笑)

3年生数学 研究授業

10月3日に、数学の研究授業が行われました。題材は「2次関数の応用」。授業の導入は、「ブレーキ痕から、車のおよその走行速度を求める」というものでした。

「何が分かれば予想ができそう?」という先生の問いかけに、生徒達はいろいろと考えを巡らせます。

考え方の予想を立てるために、時速50kmで走行した場合のブレーキ痕の長さが伝えられました。ということは、ブレーキ痕の長さと走行速度にはどのような規則性がありそうか。また生徒達は思考を巡らせ、周囲の生徒と意見を交わしていきます。

多くの生徒が予想したのは、ブレーキ痕の長さが2倍なのだから、走行速度もおそらく2倍なのだろう、と考え挙手で意見を確認しました。しかし、グラフの他の数字を見て、どうやらその法則は当てはまらなそうであることに気付き、また必死に思考を巡らせます。

表やグラフを元に、必死に規則性を探し、立式のできた生徒は電卓を片手に答えに迫っていきます。他の生徒と意見を共有しながら、自分とは異なる意見にも触れて、解答へとたどり着いていました。その様子は真剣そのもの。

立式がうまくいって、解答にたどり着いた生徒達の充実感が表情にあふれていました。また、グラフの法則性で別な方法からの解答を導き出した生徒もいました。子どもの数だけ解き方がある。数学の奥深さの感じられる授業でした。