日誌

保健室より

会議・研修 「耳鼻科健診があります」(保健室)

6月2日(木)1年生全員を対象に今年度から耳鼻科健診を実施します。明日の耳鼻科健診に備えて、各クラスで、保健常任委員会生徒が耳鼻科検診の意義・目的、鼻・耳・のどの働き、検診の受け方について紙芝居を使って説明しました。
健康診断前の事前説明によって、検診がスムーズにできています。1年生保健常任委員会生徒も説明がとてもうまくなりました。


花丸 6月掲示物です(保健室)

6月の保健目標は「歯の健康を考えよう」です。むし歯や歯肉炎の原因と予防・歯科検診の結果(むし歯の状況)について作製しました。
担任の先生の「むし歯予防方法は何ですか?」の掲示は生徒も興味・関心があるようで掲示物を見ていました。

「むし歯・歯肉炎の原因は・・歯垢」「担任の先生のむし歯予防方法と熱中症予防」


「どの学級がむし歯が多い?」 「学級別むし歯人数の状況・・12CR0人!」


「部活別むし歯人数の状況・・新体操部・柔道部部0人! 歯は大切です!」

会議・研修 「自分手帳活用講座」を実施しました(保健室)

5月31日・6月1日にかけて「自分手帳活用講座」を全学年に実施しました。
自分手帳は、東日本大震災以後、福島の児童生徒の体力・健康課題として①体力の低下(全校平均以下)②中学校女子を中心に運動時間の二極化傾向③全国平均を上回る肥満傾向の出現率④食生活の乱れを解決・改善するために「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト」の一環として、作製されました。
「自分手帳」は自分の健康・体力、食の状況を小学校1年生から高校3年生までを継続記録をすることで、課題を認識し、それを改善して、健康な身体づくりを目指すものです。
「自分手帳」の目的や意義についてを説明したあと、「健康な体作りの目標」については、数値目標をあげるなど具体的に実践できるような目標を立てました。この目標については、毎月振り返りを行い、達成できなかった目標については、その理由を考えて、次の月に改善していければと思います。
毎学期末に「自分手帳」は家庭へ持ち帰りますので、ご家庭でも、お子さんと一緒に健康生活について考えていただければと思います。
(自分手帳とPCを使っての説明の一部です)


(自分手帳に健康な体づくりに目標を記入しています。それを拡大したものです)

会議・研修 1年生内科検診を実施しました(保健室)

本日1年生が内科検診を実施しました。
内科検診では
①呼吸音や心臓音を聞いて肺や心臓の異常を調べます
②栄養状態(肥満・るいそう)・皮膚(湿疹・アトピー性皮膚炎等)・胸郭や脊柱などの状態を調べます。
男女分かれてそれぞれ別のの部屋で実施をします。
学校医である山尾昭二先生と中野庄内先生から検診をしていただきました。
検診結果は後日お子さんを通じてお知らせをします。
1年生はとても静かに検査を受けることができました。