日誌

会議・研修 「自分手帳活用講座」を実施しました(保健室)

5月31日・6月1日にかけて「自分手帳活用講座」を全学年に実施しました。
自分手帳は、東日本大震災以後、福島の児童生徒の体力・健康課題として①体力の低下(全校平均以下)②中学校女子を中心に運動時間の二極化傾向③全国平均を上回る肥満傾向の出現率④食生活の乱れを解決・改善するために「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト」の一環として、作製されました。
「自分手帳」は自分の健康・体力、食の状況を小学校1年生から高校3年生までを継続記録をすることで、課題を認識し、それを改善して、健康な身体づくりを目指すものです。
「自分手帳」の目的や意義についてを説明したあと、「健康な体作りの目標」については、数値目標をあげるなど具体的に実践できるような目標を立てました。この目標については、毎月振り返りを行い、達成できなかった目標については、その理由を考えて、次の月に改善していければと思います。
毎学期末に「自分手帳」は家庭へ持ち帰りますので、ご家庭でも、お子さんと一緒に健康生活について考えていただければと思います。
(自分手帳とPCを使っての説明の一部です)


(自分手帳に健康な体づくりに目標を記入しています。それを拡大したものです)