２年生の３校時目は、算数科の学習でした。
学習内容は、２年生の算数の要でもある「かけ算」。今日のめあては、「６の段の九九をつくろう」です。
まずは自分で、九九づくりに挑戦です。みんな一生懸命にノートに九九を書き込んでいきます。いいですねえ。みんなどんな方法で求めたのでしょう？ 6の段に九九は、答えが６ずつ増えるので、前の九九の答えに６ずつ足しながら求めることができます。いいですねえ。
また違う方法もあります。6×2の「かけられる数6」を、2と4に分けて計算します。6×2の答えは、2×2と4×2の答えを足せば求められます。前に習った2の段と4の段の九九をつかって、6の段の九九をつくることもできますね。いいですねえ。
6×1=6
6×2=12（2×2と4×2に分けて考える）
6×3=18（2×3と4×3に分けて考える）
6×4=24（2×4と4×4に分けて考える）
6×5=30（2×5と4×5に分けて考える）
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2年生のみなさん、分かったかな？
3年生は1組も2組も算数科、4年生は図画工作科の学習をしました。
↓【4年1組】
まず、4年生から紹介します。4年生は木版画に挑戦中です。3年生までは紙版画（紙を台紙に貼り付けて、紙の凹凸で表現）でしたが、4年生からは彫刻刀を使った木版画にの学習になります。もちろん、今回が彫刻刀は初めてという子どもたちが多くいます。危なそうなときは担任が声をかけ。怪我をしないよう安全に気をつけて使用していました。
↓【3年1組】
次に、3年生です。3年1組は、「あまりのあるわり算」と「かけ算の筆算」を学習していました。たくさんの問題に挑戦して、計算力を高めています。「41÷7」や「87×7」や「704×8」など、問題が難しくなっています。基本は、昨年習った「かけ算九九」です。授業の最後に訪問したので、担任が九九カードを出して、かけ算九九のおさらいをしていました。
↓【3年2組】
3年2組は、「重さ」の学習です。前回は1kgを学習したので、今回は「はかり」（正確には『上皿自動ばかり』と言います）を使って、1kgより重いものの重さを調べていました。子どもたちはランドセルをはかり載せ、〇kg〇gまで正確に読み取っていました。目盛りの読み方が間違ってないか、友だちと確認しあう姿がありました。
本日、いわき市文化センターにて、「第21回いわき市PTA研究大会」が行われました。大会テーマ「みんなが誇れるまち ”いわき” の次代を担う子ども達の日々の歩みを支えるために～今までも、そしてこれからも、大人の背中で子ども達の未来を守り続けるPTAとして～」を掲げ、副題にある「大人（親）の背中」の大切さを、大会を通じて確認することができました。
また講演では、医療創生大学の先生から「親子で考える 小中学生のためのSNSの歩き方」と題して、ネットやSNSの子供に与える影響とその対策、親としての接し方等について有意義な話を聞くことができました。1週間前デンマークでは、15歳未満のSNS利用が規制されたことなど、最新の話題もお話しいただきました。
この講演の内容については、今後「南小だより」等で保護者の皆様へお伝えしていきたいと考えています。
最後に、保護者の皆様へ。現在市内小中学校では、インフルエンザが蔓延しています。児童の感染防止に努めるよう、ご協力のほどよろしくお願いします。
～感染しないために～
１ 手洗い、うがい、手指消毒に努める。
２ 不要な外出は避ける。
３ 人混みの環境を極力避ける。その場合は、マスク着用の励行。
いきなり問題です。
南小には、「みなみ小」があります。さてどこにある？
※ ヒントは屋外です。
難しいですね。屋外の写真を準備しました。
さあ、どうでしょう？ 正解は・・・（↓下です）
赤で囲んだ部分です。アップにしてみると・・・どうでしょうか？
実は、学校の西側法面に、植栽で「みなみ小」という文字がかかれています。ちょっと分かりづらいですね。実際に見に行ってみましょう！
み
な
み
小
以上、「南小」にある「みなみ小」でした。
1年生は、3校時目に図画工作科の学習をしました。今、制作中の絵「うつしたかたちから」の学習の様子をお伝えしたかったのですが、教室を訪問したときは、ほとんどの子が完成し、作品は乾燥棚に入った状態（下の写真）でした。残念😢
（一部欠席等で遅れている児童は、絵を頑張っていました！）
気を取り直して、次に取り組んでいた粘土学習の様子をご紹介します。粘土で、生き物（動物）づくりに挑戦していました。生活科での生き物の観察や植物とのふれ合いを通して、身の回りの物を見る目、捉える目が、だんだんと成長している1年生です。表したい物を、上手に立体に表現できるようになりました。
※ 11/11の学習内容になります。先日アップ出来なかったため、本日のアップとなります。
11/10に、昔の手法で無事に脱穀（→こちらから見られます。）を終えた5年生。今度は「もみすり」です。「もみすり」とは、もみ（籾）を覆っているもみがら（籾殻）を外し、玄米にすることです。昔の「もみすり」は、木摺臼(きずりうす・木製の石臼のようなもの)で行っていました。しかし、そうような道具はありません。すり鉢を使う方法もありますが、まずは、「もみすり」がいかに大変かを知るために、5年生はあえて手（指）で「もみすり」に挑戦しました。
指でもみをしっかり持ち、爪を使ってもみがらを取っていきます。これが、なかなか大変な作業です。
とにかくみんなで挑戦です！
作業がなかなか進まず、すり鉢で挑戦する児童も出てきました。指を使って1時間。1人で「もみすり」ができたもみは左の茶碗。しっかり玄米になっています。ご飯を食べるまでの工程の大変さと、先人が築いてきた知恵に、改めて驚かされますね。
「もみすり」の大変さを知った子ども達（と担任）。「もみすり」を終えたもみはほんの少しで、まだまだ「もみすり」が完了していないもみがたくさんあります。この方法では、時間が幾らあっても作業は終わりません。
そこで担任は、コイン精米所の利用を考えました。ただ、通常のコイン精米だと「玄米→白米」です。今回は「もみ→玄米→白米」にしなくてはいけません。そんなコイン精米ってあるのかな？ 職員室でも話題になりました。
担任は調べに調べ、「もみ→白米」にできるコイン精米所が市内某所にあることを見つけ出しました。担任あっぱれ！です。昨日、5年生が育てたお米全ての精米が完了しました。（全部で約3kgの白米となりました）
最近は、朝晩の冷え込みも冬に向かっているのを感じます。
10月20日に紹介した「カツラ」の木（→こちらから見られます）。そのころはこんなに葉をつけていましたが、
《 ↑ 10/23のカツラ 》
同じ木を今朝確認すると、
《 ↑ 今朝11/13のカツラ 》
あらあら、ほとんど葉が落ちています。落葉広葉樹というのも、うなずけます。
また、子どもたちの通学路や学校の周りには、イチョウの木がたくさん植えてあります。今朝は、子どもの登校の様子を見守りながらイチョウの葉の色も気になり確認してみました。
《 ↑ 今朝11/13のイチョウの葉 》
イチョウの葉は、黄色くとてもいい感じに紅葉しています。そう言えば、1丁目の児童は、中央台の名所でもあるイチョウ並木の下を登校してきます。先月の並木の様子は、
《 ↑ 10/24のイチョウ並木 》
道路の両側に、見事に葉を広げています。この頃はまだ葉は黄緑色でした。さて、今朝のイチョウ並木はいい感じに紅葉しているかな？と期待を胸に見に行きました。すると・・・、
《 ↑ 今朝11/13のイチョウ並木 》
あれ？ 道路左側のイチョウの木がサッパリ！ イチョウの枝が一様にカットされています。どうやらこの間に、枝が剪定されたようですね。アップで見てみると、
よく分かります。紅葉したイチョウ並木が見られなくなり、少し残念です。しかし、昨年度は登校する子どもたちからは、多すぎる落ち葉やギンナンの匂いで、不快に感じているという言葉が聞かれました。地域の要望等もあり、このような対策も致し方がないですね。
《おまけ》
今日の大休憩、校庭でのこと。ある女の子が私のところへやってきて、一枚の葉をくれました。とてもきれいです。ほっこりした瞬間でした。学校のモミジもいよいよです。
前述の「今日もお昼は・・・」を受けて、「今日のお昼は・・・」です。「今日のお昼は・・・なんと・・・ビーフカレー！」でした。なかなかお目にかかれないビーフです！
それでは、本日の献立を発表します。
何度も言わせてもらいますが、これで1食😍「280.45円」😍です。今日は、「ふくしまカレー給食」と題して、牛肉やベーコン、ブロッコリー、トマト、ブルーベリーなど、福島県産やいわき産の食材をたくさん使用した給食です。まさに「ふくしまカレー給食」ですね。子ども達は地元の味をしっかりと味わい、今日もおいしくいただきました。
ビーフもしっかり入っています。
それから気になるのは、「ブルーベリーゼリー」でしょうか？
県産ブルーベリーを使用し、ゼリーの中にはブルーベリーの「種」が見られます。ブルーベリーの実には、実は種が入っていることをみなさんご存じでしょうか？ トマトのように小さな種が粒になって入っていますが、通常は気にすることなく、実と一緒に食べてしまいます。これも、100％本物のブルーベリーの実を使用している証拠だと感じました。もちろん、種も一緒にごちそうさまです！
それでは、本日は3年生と6年生の「おいしい顔」をお届けします。
↓【3年1組】
↓【3年2組】
↓【6年1組】
「今日もお昼は・・・」というタイトルですが、給食の話ではありません。今日もお昼は放送が流れます。給食の時間には、いつも放送委員会児童が「お昼の放送」を流してくれます。音楽だったりクイズだったりお知らせだったりと、その日によって内容は違います。今日は、お知らせがちょっと多めだったので、担当の児童で放送室がいっぱいになるほどでした。今日のお昼に、放送室を覗いてみました。
《 ↑ 2枚の写真を合わせて全体を写しています。どうぞ悪しからず。》
4年生もみなみ学級も、今日の2校時目は算数科の学習でした。
↓【4年1組】
4年生は、直角に交わる直線の作図の学習です。
問題「２枚の三角定規を使って、点Ｂを通り、㋑の直線に垂直な直線をひきましょう」
直角三角形の定規の角をうまく使って、作図しなくてはいけません。担任から、「ちょっとでも曲がったりずれたりしたらだめですよ。」という言葉が発せられました。その通りです。作図は正確に！が基本です。先生できました！と手が挙がります。担任が1人1人作図を確認します。定規の当て方に悩んでいる子がいると、自然に友だちが寄ってきます。友だち同士の教え合い（学び愛？）が見られ、とてもよいですね。
↓【みなみ学級】
みなみ1組も2組も、算数科の学習です。集中して取り組んでいる姿が素晴らしいです。みなみ学級児童は、学年が違うので児童によって学習する内容が違いますが、担任と支援員で授業を進めます。悩んだときはどこでつまずいているか個別に対応していました。