
1年生の、3校時目の生活科の様子です。
1年生は、生活科の学習でアサガオを育ててきました。もうすでに枯れてしまったアサガオ。今月初めに、枯れたアサガオを片付ける際に、茎の部分を丸く束ねて輪をつくり、しばらく乾燥していました。下の写真は、11月4日に、ちょうど乾燥させている時の様子です。

今日はその輪を利用して、「クリスマスリース」作りに挑戦しました。1年生は、先日は秋の木の実や落ち葉などを使ったおもちゃ作りを行い、自然の恩恵を存分に味わっているところです。子どもたちは、どんなリースを作っているのでしょうね。ちょっと覗いてみました。








【おまけ】
1年生の「クリスマスリース作り」に触発され、昨年度より1週間も早く、校舎内に「ビック・クリスマスツリー」が登場しました! 場所は児童昇降口と、正面玄関の2ヶ所です。明日からは、登校した子どもたちの心を、きっと明るくさせてくれると思います。保護者の皆様・地域の皆様、来校されたときにはぜひご覧ください。

ツリーの点灯の様子を動画で見たい方は、こちらをクリック → X'masツリー.mp4 (9秒 2.27MB)
来月開催予定の「持久走記録会」へ向けて、大休憩に全校生で持久走練習に取り組む「業間運動」がスタートしました。
はじめに、体育主任教師から業間運動についての説明と、「1人1人が目標をもって練習に取り組むように」という話がありました。
次に、各学年毎にスタート位置に集まります。学年の数字が書かれたビブスを着た体育委員会児童が立っているので、それが集合場所の目印です。集まったら準備運動をします。勿論体育委員準備運動を進めます。
そして、いよいよスタートです。1~3年生は校庭の内側コースを、4~6年生は外側コースを、自分のペースで5分間走り続けます。
最後は、もとの場所に集まって学年毎に整理運動をします。これで「業間運動」は終了となりました。記録会へ向けた練習をとおして、それぞれが目標を立てて意欲的に練習に取り組み、体力の向上を図って寒い冬を元気に過ごしてほしいです。
《1年生》まずは準備運動!

《2年生》まずは準備運動!

《3年生》まずは準備運動!

《4年生》まずは準備運動!

《5年生》まずは準備運動!

《6年生》まずは準備運動!

《スタート!》











6年生は、2校時目の行事の時間を活用して、みなみ小フェスティバルの準備をしました。準備と言っても練習ではなく、フェスティバルの発表で使う「小物作り」や「バック幕づくり」です。練習はもちろんこのような準備にも、たくさんの時間を要します。6年生にとって最後の発表会が成功するよう、子どもたちも担任も、みんなで力を合わせて準備に奮闘しています。











5年生は、総合的な学習の時間を通して「米づくり」を行ってきました。今日は乾燥を終えた稲を、「脱穀」しました。「脱穀」とは、稲からお米の粒を外し、「もみ」と「わら」にわけることです。
今は、大型コンバインで「乾燥・脱穀・もみすり・袋詰め」等の一連の作業を簡単に行えますが、それでは味気ないです。せっかくの学習機会です。今日の2~4校時の総合的な学習の時間を利用して、近くの施設「いわき市暮らしの伝承郷」へ移動し、昔ながらの脱穀体験に挑戦です。
初めに、職員の方から、昔の脱穀の様子や道具の使い方の説明を聞きました。いろいろな昔の道具が揃っているのも「いわき市暮らしの伝承郷」のすごい!ところです。脱穀の仕方は、時代と共に進化してきました。下の図をご覧ください。

昔は、①や②のような道具を手に持って、稲穂をたたいて脱穀をしていました。とても原始的な方法です。
江戸時代になって、③の「千歯扱」が発明されました。千歯扱は、たくさんの歯を並べ、穀物を歯と歯の隙間に挟んで引いて脱穀する農具です。画期的です。千歯扱は、明治時代まで長く使用されていたそうです。
大正時代になり、④の「足踏み脱穀機」が発明されました。足踏み脱穀機(は、直径約40~60cmの円筒型のこき胴に逆V字型の針金を付け、踏み板を踏むとクランクによってこき胴が回転します。稲穂を一束持ち、穂先を回転しているこき胴に当てて脱穀します。とても便利な道具で、大正時代に急速に普及し、昭和まで使われました。
そんなこんなで、5年生児童は、なんと①~④のすべての方法で脱穀体験をしました。自分たちで育ててきたお米。おいしくいただくための一作業です。道具の進化と便利さを感じ、先人の知恵を感じたことでしょう。














2年生は、1校時目の生活科の学習で、「サツマイモ掘り」体験をしました。このサツマイモは、昨年の2年生も行ったように今年の2年生へもサツマイモ掘りを体験させたいと、校長が植えたものです。
今年の夏は、朝になるとサツマイモ畑のうねに所々穴が空いていて、掘られている形跡がしばらく見られました。夜間、正体不明の小動物?が畑に来ている気配が感じられました。さいわい、サツマイモはそれほど大きくなっていたかったため、食べられることはありませんでした。
そのため周囲にネットを張り、小動物?が入れないよう大切に育ててきたサツマイモです。今日収穫したサツマイモは、2年生みんなで楽しくおいしく食べられればよいなと計画しています。
















今日は、晴天のもと「中央台鹿島3区ふれあい祭り」が開催されました。アトラクションとして、本校合唱部が演奏を披露しました。大会で演奏した曲を始め、全4曲を歌いました。たくさんの地域の方の前で、日頃の活動の成果を発表することができ、大変貴重な経験となりました。また、本校のたくさんの児童も祭りに来ていて、楽しいひとときをすごしていました。
祭りの開催にご尽力された3区役員の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。



🎨 芸術の秋 🎨 ~第1弾(1年生)~(→こちらから見られます。)、~第2弾(4年生)~(→こちらから見られます。),~第3弾(3年生)~(→こちらから見られます。)に続いて、今回は「第4弾」です。ということで2年生の作品を紹介します。今後も、他の学年を順に紹介していく予定ですので、楽しみにお待ちください。子どもたちの氏名は出せませんので、保護者の皆様はお子さんにどれが自分の作品かを聞いてみてください。





3年生は、2・3校時目の総合的な学習の時間の学習で、「昔遊び」を体験しました。昔遊びなので、講師はもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんです。
ここ中央台鹿島には、「のぞみの会」という敬老会があります。今日は、のぞみの会のメンバー16名の方に学校までお出でいただき、3年生へいろいろな昔遊び(お手玉、かるた、オセロ、けん玉、ダルマ落とし、輪投げ・・・)を教えていただきました。さらに、子どもたちと一緒に遊んでくれる元気なおじいちゃんおばあちゃんもいらっしゃいました。
子どもたちにとって、画面を見る遊びとは違う、貴重な体験となりました。のぞみの会の皆様、どうもありがとうございました。
















6年生は、陶芸の先生をお招きして、陶芸教室を行いました。
卒業に向けた活動の一つです。
土をこねて形をつくる経験も、完成した作品も、6年間の思い出の一つとなるはずです。
形に残るものだけでなく、形に残らないものも学校にたくさん残してくれている6年生です。




