先週の１３日（金）に、６年生の家庭科の一環として、調理実習がありました。

単元「朝食から健康な１日の生活を」の中で、自分の朝食についての課題を見つけ、いためる調理を通して朝食に向いた調理の知識や技能を身に付けることをねらいとして、今回、実際に調理を行いました。

今回は、「朝食」ということで、朝の忙しい状況を想像しながら、短時間で手軽に作ることにも意識しながら作っていました。

それぞれの野菜の特徴をとらえ、いためる順序を考えて作っていました。

最後には、みんなでおいしくいただきました。

　

続いて、５年生です。

今日は、５年生の調理実習がありました。

今回は、単元「ゆでる調理でおいしさ発見」の中で、「ゆでる」調理の仕方を中心に、材料の洗い方や切り方、味の付け方、盛り付け方などを考え、適切に調理できることをねらいとして、「ゆでる」調理に挑戦しました。

今回は、ほうれん草のおひたし、ゆでいも、ゆで卵を作りました。

「洗う」「切る」「ゆでる」「味を付ける」「盛り付ける」など、みんなで習ったことを確認し合ったり教え合ったりしながら協力して作っていました。

最後はそれぞれに合った味付けをして食べました。

とてもおいしそうに食べていました。

学習の終わりには、みんなで協力して片付けをすることができました。

今日は、朝の時間に、「読書タイム【読み聞かせ】」がありました。

本校では、図書ボランティアの方々に本の【読み聞かせ】のご協力をいただいております。

今日も多くの図書ボランティアの方々に来ていただき、全校生が本のよさに浸ることができました。

その様子をいくつか紹介します。

〈１年１組〉

本の題名を聞くところから、ワクワクドキドキ。お話が始まるのを楽しみに待っています。

〈３年２組〉

読み聞かせが終わると、子どもたちは感想を言います。おもしろかった様子が伝わってきます。

〈４年１組〉

図書ボランティアの方々が、主人公の気持ちや情景が伝わるように読んでくださるので、子どもたちはみな、本の世界に引き込まれます。

〈５年１組〉

図書ボランティアの方のお話に聞き入り、物語の世界に入り込んでいます。

 

どの学級においても、読んでくださる図書ボランティアの方の声に、クラス全員の意識が集中し、みんなで本の世界に浸ることができました。

図書ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

読み聞かせは、言語能力、読解力、想像力、共感力など、様々な能力の向上につながるとも言われています。

これからも、子どものよりよい成長を願い、この活動を大切に設けていきます。

今日は、プール開きがありました。

天気も良く、先日ペンキを塗ってきれいに仕上がったプールを全校生で囲みながら、行うことができました。

体育主任の先生からは、「話をよく聞き安全に意識を向けて学習を進める」ことの大切さについて話がありました。

体育委員会の児童が中心となって、会を進めていきました。

各学年の代表の子どもたちが、水泳学習の目標を発表しました。

発表者一人一人にみんなで拍手をおくります。

最後に、６年生児童が代表で誓いの言葉を言ってくれました。

先生の話や子どもたちの目標にもあったように、みな、話をよく聞いています。

これから約一ヶ月間の水泳学習が始まります。みんなで安全に楽しく、水泳学習を充実させ、自分の力を高めていってほしいと思います。

本校では、子どもたちの「書く」「話す」等の表現力を高めていきたいと願い、「表現タイム」と称して、その活動時間を定期的に設け学校全体で取り組んでいます。

「表現タイム」では、【作文（書く活動）】の場と【発表（話す活動）】の場に分け、まずは【作文】を行い、その書いた内容をもとに、次の週の【発表】の場において、自分の思いや考えを話す…というように、「書く」「話す」を繋げて表現できるよう設定しています。

各学年の【作文】【発表】のテーマについては、発達年齢や時期、教科との関連等を考慮して設定しています。

今日は、この「表現タイム」があり、子どもたちが【作文】に取り組んでいましたので、その様子を紹介します。

〈しおさい学級〉

〈うらなみ学級〉

〈２年１組〉

〈３年１組〉

〈６年１組〉

どの学級においても、一人一人が今回のテーマと向き合い、しっかりと取り組んでいました。

来週は、今回書いた内容をもとに、自分の思いや考えを交えて発表し合います。

これからも、子どもたちの表現力がより高まっていけるように支援していきます。

本校では、異学年の交流を大切にし、縦割り班を編制して一緒に清掃をしたり、ふれあいタイムを楽しんだりと、交流を深められる場をいろいろと設定しています。

今日は、ふれあいタイム（２回目）がありました。

普段、清掃を一緒に取り組んでいる仲間と、今日は遊びを通して交流を深めようということで、６年生を中心にそれぞれの班で考えた活動を楽しみました。

それぞれの班の最高学年である６年生の子どもたちが、本日の活動を考え、全学年に知らせます。

「なんでもバスケット」を楽しんでいる班です。「〇〇な人！」と、アイディア溢れるワードがいろいろと出されていました。

「イスとりゲーム」を楽しんでいる班です。イスを取り合う楽しさだけでなく、下級生を思いやる上級生の温かさも感じられました。

「だるまさんが転んだ」を楽しんでいる班です。体育館で走ったり動きを止めたり、思いっきり楽しんでいました。

これから１年間を通して、いろいろな場で、協力しながら清掃に取り組んだり、一緒に遊び喜びや楽しさを共有したりしながら、きょうだいのように思いやり助け合える関係を築いていきます。

異学年交流を通して一人一人がよりよく成長していけるように、活動を充実させていきたいと思います。

今日は、本校で大切にしている話合いの様子を紹介します。

子どもたちは、学びを共にする仲間と、自分の考えを出し合い、それぞれの考えを受け入れ合いながら、自分の考えを再構築し、日々アップデートしています。

その話合いが子ども主体で進められる場として、本校では、特別活動（学級会）における話合いに力を入れています。

今日は、２年生と３年生が特別活動（学級会）をしていましたので、その様子を紹介します。

２年１組では、みんなで楽しく遊びながら仲良くなるための活動について話し合っていました。

「みんなで仲良くなれる活動は何だろう」と考えながら、積極的にアイディアを出していました。

友達の考えを大切にし、話している友達の方を向いて、話をよく聞いています。

３年２組では、これから自分たちの学級会で話し合っていきたいことをテーマに考えを出し合っていました。

司会進行の係など、役割を決めて話し合いを進めます。

「よりよい学級をつくっていきたい」との共通の願いをもち、それぞれが「学級のオリンピック集会をしたい」「学級の歌をつくりたい」「クラスをかざりたい」「総合（総合的な学習の時間）の話合いをもっとしたい」など、いろいろと考えを出していました。

どの学級においても、特別活動（学級会）を大切に設け、子どもたちが主体となって話合いを進めていけるように取り組んでいます。

これからも、一人一人の思いや考えを大切にしながら話合いを深めていけるように、支援していきます。

６年生は、今月１９日（木）に行われる陸上大会に向けて、日々、練習に励んでいます。

その様子を紹介します。

８００ｍ（女子）・１０００ｍ（男子）です。リズムに合わせた呼吸やペース配分に気を付けながら走っています。

リレーです。互いに競い合いながら、バトンパスがうまくいくように技能を高め合ったり、それぞれの走力を高め合ったりしています。

走り高跳びです。助走や踏切の仕方、跳ぶときのフォームなど、一つ一つ意識しながら練習しています。

６年生はみな、互いに声をかけ合いながら、励まし合って練習に励んでいます。

それぞれの目標に向かい、記録が伸びるように、支援していきます。

　本校の校庭の一角にある田んぼで米作りを始めて３年目となります。５年生は、総合的な学習の時間に、地域の産業である米作りについて追究しています。これまで、一年間の米作りの過程や昔ながらの作業のしかたなどを学習してきました。そして、今日、待ちに待った「田植え」の日を迎えたのです。

　

田んぼに入る前に苗の植え方を教えていただきました。

少しずつ苗を分け、線に沿って植えていきます。

後ろに下がりながら植えました。まっすぐ植えることの難しさを実感したようです。味のある曲線ができあがっています。

青空の下、どろんこになりながら土の感触を楽しんで田植えを行いました。今後は、水の管理や雑草取りなどをしながら、稲の生長記録を綴っていきます。農業について主体的に学びを深めていくためのきっかけとなる貴重な体験となりました。

ご協力いただいた保護者の皆様、地域の方、ＪＡ様、ありがとうございました。

３年生は、総合的な学習の時間において、木を題材に命のつながりを追究しています。

今日は、これから追究を深めていくにあたり、木に対する興味・関心を高め、学習の方向性をつかむことを目的とした学習を充実させるため、木に詳しい地域の方にお越しいただきました。

そこでの子どもたちの様子を紹介します。

まずは、自分たちの生活につながりの深い木が、昔からどのように使われ、その使われ方によって多くのものが発展し、自分たちの生活にどのように役立っているかを教えていただきました。

子どもたちにクイズを出してくださり、子どもたちも楽しんで答えていました。

子どもたちのつぶやきにも応えてくださり、そこからつなげて多くのことを教えてくださいました。

続いて、フラフープのゲームを行いました。

それぞれのチームで手をつないだままフラフープをくぐり一周回ります。

４チームに分かれ、タイムを競い合いました。

どうやったら、タイムを縮められるのか、チームで作戦を立てます。

「（タイムを）絶対に縮められる！」という強い気持ちをもって、みんなで考えを出し合います。

みんなで話し合い協力して取り組んだことで、タイムが縮まりました。

目標タイムを達成し、みんな大喜びです。

フラフープのゲームを通して学んだことを振り返りました。

はじめは不可能と思ったことでも、実現できるという強い気持ちで、仲間と一緒に目的に向かって話し合い、できることを一緒に考えることの大切さを学びました。

子どもたちは、実感をもって納得しながら話を聞いています。

今日学んだことや感想を発表しました。これからの学習への意欲を高めたようです。

これから子どもたちは、１年間を通して木と向き合っていくこととなります。今日学んだことを活かして、自分たちの目的の達成に向けて追究を深めていくことと思います。

３年生のこれからの追究が楽しみです。

今日は、全校生を対象とした鑑賞教室「タネも仕掛けもある音楽会」がありました。

今回は、県外から演奏家の方々にお越しいただき、プロの方々の演奏をみんなで楽しく鑑賞しました。

まずは、下学年（１～３年生）の部の様子を紹介します。

子どもたちは、時折立ち上がりながら、素敵な歌声や演奏を前のめりになって聴いていました。

演奏にまつわる話も楽しくしてくださり、いろいろと学ぶことができました。

質問や感想の場では、積極的に関心があることを訊いたり、感じたことを素直に言葉にしたりしていました。

代表で選ばれた子どもたちが、楽器を使わせてもらいながら一緒に演奏に参加しました。その後の記念撮影です。

みんなで手の動きを加えながら演奏に参加し、演奏家の方々と音楽を共有しました。

最後に、代表児童が感謝の思いを伝えました。本当に楽しいひとときでした。

続いて、上学年（４～６年生）の部です。

子どもたちは、プロの方々の演奏と歌声にうっとりと聴き入っていました。

代表で選ばれた子どもたちが、楽器を使わせてもらい、一緒に演奏に参加しました。

指を鳴らしたり膝をたたいたりして音を出しながら、みんなで演奏に参加しました。

手を振ったり体を揺らしたりしながら音楽にのっていました。

最後に、代表の６年生が感謝の意を伝えました。素敵な演奏を聴かせていただき、感謝の思いでいっぱいです。

今日は、素敵な演奏を聴かせていただき、また、音楽のよさや楽しさを感じさせていただき、本当にありがとうございました。