今日は、本校で大切にしている話合いの様子を紹介します。

子どもたちは、学びを共にする仲間と、自分の考えを出し合い、それぞれの考えを受け入れ合いながら、自分の考えを再構築し、日々アップデートしています。

その話合いが子ども主体で進められる場として、本校では、特別活動（学級会）における話合いに力を入れています。

今日は、２年生と３年生が特別活動（学級会）をしていましたので、その様子を紹介します。

２年１組では、みんなで楽しく遊びながら仲良くなるための活動について話し合っていました。

「みんなで仲良くなれる活動は何だろう」と考えながら、積極的にアイディアを出していました。

友達の考えを大切にし、話している友達の方を向いて、話をよく聞いています。

３年２組では、これから自分たちの学級会で話し合っていきたいことをテーマに考えを出し合っていました。

司会進行の係など、役割を決めて話し合いを進めます。

「よりよい学級をつくっていきたい」との共通の願いをもち、それぞれが「学級のオリンピック集会をしたい」「学級の歌をつくりたい」「クラスをかざりたい」「総合（総合的な学習の時間）の話合いをもっとしたい」など、いろいろと考えを出していました。

どの学級においても、特別活動（学級会）を大切に設け、子どもたちが主体となって話合いを進めていけるように取り組んでいます。

これからも、一人一人の思いや考えを大切にしながら話合いを深めていけるように、支援していきます。