昨日と今日の二日間、本校の「ふくしま教育週間 学校公開」がありました。
多くの保護者の方々にご来校いただき、子どもたちの学習の様子を見ていただきました。
1日目の昨日、6年1組では、学級活動の時間に「花いっぱいの美しい学校をつくろう」と、ご来校いただいた保護者の方々と一緒に、花壇に花を植えました。

今回の植栽に合わせて、事前にみんなで、花壇に肥料を入れて耕しました。

保護者の方々と一緒に、花を植えていきます。

どこに何の花を植えるか、自分たちでレイアウトを考えました。

花を植えながら修正を加え、より美しくなるようにと話し合いながら進めていきます。

まずは花を並べて整えながら、植えていきます。

全て植え終わり、「元気に花を咲かせてほしい」と願いを込めながら、最後に水やりをします。

美しい花壇ができました。
今回、子どもたちは、この錦東小学校を大切に思い、「より美しい学校に」との願いを込めて、取り組みました。
6年生のそのような想いが全校生全体に広がり、子どもたちが主体となって全校生みんなで美しい学校づくりに取り組んでいけるよう支援してまいります。
2日目の今日は、1年1組と5年1組それぞれで、勿来学校給食共同調理場の栄養士の方をお招きし、学級活動の時間に「食に関する指導」を行いました。

1年1組では、「すききらいなく食べるには?」を課題として学習しました。

5年1組では、「おやつの上手なとり方を考えよう」をめあてとして学習しました。
上に紹介した以外にも、昨日と今日の二日間、各学級では、授業で頑張っている子どもたちの様子を多くの保護者の方々に見ていただきました。



昨日と今日の二日間、多くの保護者の方々に子どもたちの頑張る姿を見ていただき嬉しく思います。
今回の本校の「ふくしま教育週間 学校公開」にご協力いただき、ありがとうございました。
本日、5年生は、社会科の学習の一環として、日産自動車小名浜工場を見学してきました。

まずは、エントランスで集合写真を撮りました。

エンジンのパーツを手で触りながら、それぞれのパーツの役割を学びました。

体験コーナーでは、ボルトを締める作業を体験させていただきました。

実際に自動車につまれているエンジンを触っているところです。

本物の自動車にエンジンがどこにつまれているか、見せていただきました。

展示されている自動車にも乗せていただきました。

質問タイムです。多くの子どもたちが関心をもって質問していました。

三崎公園に移動して、昼食をとりました。

みんなで、おいしいお弁当を食べています。

昼食後は、青空の下で、みんなで身体を思いっきり動かして遊びました。

最後に、みんなで集合写真を撮りました。
今回、自動車の心臓部分であるエンジンを作る工程や工夫をたくさん知ることができました。
この後、今回の見学学習を含めて、学んだことをまとめる活動を行っていきます。
今回の見学学習が、さらなる学びや興味・関心につながることを期待しています。
日産自動車小名浜工場の皆様、ありがとうございました。
先日、子どもたちが「○○の秋」に取り組んでいることを紹介させていただいたところですが、今日は、「芸術の秋」の視点から、特にその中でも、子どもたちの創造活動の様子に焦点をあてて、紹介させていただきます。
まずは、4年1組の図工の学習の様子です。
のこぎりで木材を切ったり、釘や接着剤を使って木材同士を接着させたり、より美しくなるようにヤスリで磨いたり、絵の具で色をつけたりしながら、創造を楽しんでいました。




しおさい学級では、絵画に取り組んでいました。
描きたいイメージをふくらませ、思い思いに創造を楽しんでいました。


1年1組では、算数の学習の中で、創造を楽しんでいました。
いろいろな形の立体を積んだり並べたりして創造を楽しみながら、それぞれの形の特徴をつかんでいました。



子どもたちの発想に本当によく驚かされます。
子どもたちの可能性溢れる創造力を大切にし、一人一人のよさを伸ばしていけるように教育活動を充実させていきたいと思います。
今日は、5年1組で消費者教育講座がありました。
昨今、全国的にも小学生のスマホの使用率が高まっていることもあり、子どもたちが、スマホトラブルは自分や身近な人にも起こり得るものとして認識し、一人一人の情報モラルを高めることをねらいとして、今回実施しました。

今回、いわき市消費者生活センターの方々をお招きし、ネットショッピングトラブルやSNSトラブル、オンラインゲームに関するトラブルなど、スマホに関する様々なトラブルについて、トラブルを回避する方法や対応の仕方等を教えていただきました。

いろいろなケースを想像し、「自分だったらどうするか」といった視点で考えます。

それぞれが自分の考えを声に出すことで、互いの考えを聞き合いながら、よりよい方法を考えます。

いろいろな事例を紹介していただきながら、「こういうこともあるのか」と自分事のように捉えていきます。
使い方によっては自分や家族も辛く苦しい状況になってしまうことも、理解していきます。

トラブルを回避するために、社会のシステムによって自分たちが守られていることも学びます。

子どもたちは、自分の生活と関連づけながら講師の先生の話をじっくりと聞き、理解を深めていました。

役割演技も行いながら、会話でのやりとりと文字でのやりとりとの違いをとらえていきます。

今回、スマホを使ってのトラブルに関して、回避する方法や対応の仕方等、多くのことを学びました。
最後に、福島県警察からも出されています【スマホの約束6か条~あとがこわい~】を教えていただき、全体で確認しました。

今回の授業を通して、子どもたちは、自分にも家族にも身近に起こり得るものととらえ、自分事として考えることができました。
今回学んだことを今後の生活にいかしていけたらと思います。
いわき市消費者生活センターの皆様、ありがとうございました。
今日は、4年1組の学級活動の研究授業がありました。
4年1組では、定期的に設けられているクラスタイムで、自分たちで遊び等を計画し、みんなで楽しんでいます。このクラスタイムでのこれまでの経験と、昨年度の学級活動の経験をもとに、涼しくなったこの時期にみんなで楽しみながら思いっきり身体を動かしたいとの願いが生じました。
そこで、子どもたちから、みんなが楽しくハッピーになれるスポーツ集会をしたいという案が出され、今回、「ドキドキハッピースポーツ集会をしよう」との議題で、このスポーツ集会の計画立案に向けて、全体で話し合うことになりました。

今回の計画委員会の子どもたちです。みな、自分の役割を自覚して本会議に臨んでいます。

事前にまとめていた考えをもとに、しっかりと理由を交えながら自分の意見を発表していました。

みな、積極的に手を挙げ、自分の考えを述べていきます。

友達の意見を大切に、しっかりと耳を傾けます。

友達の意見を聞いて解釈し、じっくりと自分の考えを再構築していきます。

話合いによって深まった自分の考えを積極的に述べていきます。

多くの意見が出され、話合いが深まったことで、みんなの意見がまとまってきました。

今回の話合いで決まったことを発表します。

担任の先生が、自分の意見を積極的に発言していたことや計画委員の頑張りを取り上げ、称賛していました。

最後に、今回の話合いへの参加についてそれぞれ振り返りました。
4年1組の子どもたちは、自分の考えをしっかりともって話合いに参加していました。そして、それぞれの意見に耳を傾け、友達の意見を受け入れながら、自分なりに考えを再構築しながらまた発表につなげる姿が印象的でした。
また、計画委員の子どもたちは、自分たちの役割を自覚し、全体の話合いが深まるように、上手に進めていました。
今回の話合いを活かし、みんなで満足のいく「ドキドキハッピースポーツ集会」となることを願っています。
今日は、しおさい・うらなみ学級の買い物学習がありました。
地域にあるお店まで、学校から歩いていきました。

お店の前で、約束事を確認します。

いろいろな商品があり、買うのが楽しみです。

店内を回りながら、買う予定の物を探します。

似たような商品があり、選ぶのも楽しんでいます。

お金を支払います。高学年のお兄さんが手伝ってくれました。

最後に、お世話になったお店の方に、あいさつをしました。

納得のいく買い物ができ、満足しながら学校に帰っていきました。
子どもたちは、自分で買い物をすることを通して、買い物のマナーや物の選び方、代金の支払い方などを改めて学んでいました。
自分でやってみる、ということで大きな学びを得ることができました。
今日は、4年1組で高齢者福祉体験がありました。
社会福祉法人ハートフルなこその方々をお招きし、高齢者疑似体験用具を使用しながら、高齢者の身体の動きを体験するとともに、高齢者への接し方や手伝いの仕方などを教えていただきました。

社会福祉法人ハートフルなこその多くの方々にご協力いただきました。
子どもたちは、初めての体験にドキドキしています。

まずは、今回身に着ける高齢者疑似体験用具の説明をいただきます。

高齢者疑似体験用具を着けていきます。

指定された色の色鉛筆で自分の名前を書いていくのですが、思うように書けません。

国語辞典を開いて調べていきます。ページがなかなかめくれません。

箸を使って飴を別の皿に移します。うまく箸でつかめません。

車椅子での移動も体験します。段差があるとうまく進めません。

介助の仕方も教えていただきました。

高齢者に寄り添いながら、階段昇降の補助をします。
今回、子どもたちは、高齢者疑似体験用具を着けていろいろな方法で身体を動かしてみることで、高齢者の立場になり、それぞれ自分なりに感想をもつことができたようです。
また、どのように声をかけたらよいか、どう手伝ったらよいかなどを教えていたただきながら、関わり方についても学ぶことができました。
今回、子どもたちにとって、大変貴重な経験を得ることができました。
社会福祉法人ハートフルなこその皆様、ありがとうございました。
今日は、1年1組の学級活動の研究授業がありました。
1年1組では、近々、地域の幼稚園との交流を予定しており、その準備を進めています。
そこで、子どもたちは、これまでの学校生活の経験から「転がしドッジボールを年長さんといっしょにやりたい」との希望をもち、幼稚園生が楽しめる転がしドッジボールを工夫しようということになりました。
そして今回、「ねんちょうさんようこそのかいをもり上げるくふうをかんがえよう」を議題として、転がしドッジボールを中心に、幼稚園生と一緒に楽しむための計画を立てる話合いをしました。

しっかりとはじめの挨拶をして、話合いが始まります。

今回の計画委員一人一人が、役割を言いながら自己紹介をしていきます。

転がしドッジボールをどう工夫したらよいかについて、一人一人意見をのべていきます。

しっかりと理由を加えながら、自分の考えをのべています。

友達の意見を大切に耳を傾けます。

黒板記録係の子が、みんなの意見を黒板にまとめていきます。

自分の幼稚園での経験を入れながら、自分の考えをしっかりとのべていきます。

話合いが滞った時には、近くの友達同士で話し合う場が設けられ、相談しながら考えを整理します。

自分の意見があったら、積極的に手を挙げて発表し、主体的な話合いが進んでいきます。

多くの意見が出され、意見がまとまっていきます。

話合いが一旦終了し、担任の先生が、今日の話合いの良かったところを話します。
友達の考えのよさに気づいて自分の考えを変えたことや、計画委員の進行のよさなど、いろいろな視点から今回のよさを伝えていました。

最後に、一人一人、今回の話合いでの自分の取り組みについて振り返りをしました。
1年1組の子どもたちは、一人一人が進んで手を挙げて自分の意見を言ったり、理由を付けてしっかりと自分の考えを述べたり、みな積極的に話合いに参加していました。
また、計画委員の子どもたちが中心となり、「理由も言って。」「もう、いませんか。」と自分たちで進めようと、主体的な様子が強く感じられた話合いでした。
「ねんちょうさんが楽しめるように」という思いをもって熱心に話し合っていたのが印象的でした。
今回の話合いを活かし、1年1組の子どもたちも幼稚園生も満足のいく「ねんちょうさんようこそのかい」となることを願っています。
今日は、全校生の防犯教室がありました。
いわき市南警察署生活安全課の方をお招きし、不審者侵入を想定した模擬体験により、教職員は児童の安全確保に向けての実践力を身に付け、講話を通して、児童の防犯についての意識を高めることをねらいとして実施しました。

講話では、不審者と思われる人物に遭遇した場合の行動の仕方を中心に話をいただきました。

自分の命を守るために、実際にどのように行動すればよいのか、どういったことに意識すればよいのかなど、具体的に話をいただきました。

子どもたちは、それぞれ自分なりに場面を想像しながら、真剣に話を聞いていました。

代表の6年生が、講話を聞いて思ったことをまじえながら、感謝の気持ちを伝えていました。
講話の中では、「自分の身のまわりの環境において自分を守ってくれる所(お店など)を確認しておくこと」「防犯ブザーが鳴るか確認しておくこと」「合言葉の『い・か・の・お・す・し」をすぐに行動に移せるように確認しておくこと」などを重点的にお話くださいました。
ご家庭でも、話題に挙げて一緒にお話いただけたらと思います。
学校でも、子どもたちの安全を守るために、今回の防犯教室を活かし努めてまいります。
昨日、26日(日)に勿来市民会館にて第31回にしきフレンドリーコンサートが開催され、本校吹奏楽部児童が演奏に参加しました。
錦小学校、錦中学校、勿来第一中学校と共に参加し、それぞれ自分たちの演奏を披露しました。

朝の控え室の様子です。それぞれ、音を調整しながら準備を進めます。

リハーサルの様子です。最終チェックをします。
そして、いよいよ、本番です。
錦東小学校吹奏楽部の部長による自分たちの紹介からスタートしました。














これまでのコンクールで繰り返し演奏してきた自分たちの演奏曲を含め、全5曲を演奏しました。
頭に着ける飾りやマイクパフォーマンスを工夫しながら、盛り上げました。
保護者の方々や普段ご指導してくださっている吹奏楽団の方、本校教職員も参加し、吹奏楽部の子どもたちと一緒に演奏をしました。
また、一緒に参加した他の学校との交流の時間もあり、会場の皆さんと共に音楽を楽しむことができました。
一昨日(25日)にはリハーサルもあり、この土日の二日間、保護者の皆様方には大変お世話になりました。
吹奏楽部の子どもたちのために、楽器の運搬や設置、引率、演奏等にご協力いただき、ありがとうございました。
とても素晴らしいコンサートとなりました。
運営に携わられた実行委員の皆様、ありがとうございました。