本校では、例年、地域の幼稚園との交流会を行っております。本校の１年生と幼稚園の年長児がスポーツなどのレクリエーションを通してふれあい、交流を深めています。

先日（10月23日）の錦星幼稚園との交流会を経て、今日は、勿来カトリック幼稚園の子どもたちと交流会を行いました。

まずは、10月23日の錦星幼稚園との交流会の様子です。

「転がしドッジボール」を楽しみました。

1年生の子どもたちも幼稚園の子どもたちも一緒に楽しんでいます。

次のゲームの説明を聞きます。話をしている先生の方を見て、しっかりと聞いています。

「もうじゅうがりに行こうよ」を楽しみました。

「もうじゅうがりに行こうよ」で３人ずつの組をつくり、組んだ子同士でおしゃべりをして楽しんでいます。

わらべうたの「なべなべそこぬけ」をして、楽しんでいます。

「リレー」をする前のチームでの作戦の様子です。みんなで話し合います。

それぞれ互いに仲良しになり、おしゃべりを楽しんでいます。

いろいろなゲームをしながら、交流を深めることができました。

錦星幼稚園の子どもたちにも楽しんでもらうことができました。

　

続いて、今日の勿来カトリック幼稚園との交流の様子です。

「転がしドッジボール」をしました。今回は、王様を決めて楽しみました。

幼稚園の子どもたちが王様となり、王様にボールが当たらないように仲間の1年生が必至に守ります。

最後までボールを当てられなかった王様に拍手を送ります。

「もうじゅうがりに行こうよ」の様子です。みんなで、かけ声をかけながら楽しみました。

一緒に組になった子どもたち同士で、会話もはずみます。

「リレー」の前の作戦の様子です。自分たちで順番を決めます。

自分のチームのために、一生懸命に走ります。

しっかりとバトンを渡します。

最後に、１年生の子どもたちが作ったメダルを幼稚園の子どもたちに渡します。

幼稚園の子どもたちから御礼の言葉をいただきました。１年生の子どもたちからも「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えていました。

　

錦星幼稚園のみなさん、勿来カトリック幼稚園のみなさんと一緒に活動を楽しみ、交流を深めることができました。ありがとうございました。

子どもたちの学習の充実につながるように、朝の時間を有効に活用しています。

今朝は、全学年が「算数パワーアップタイム」に取り組んでいました。

その様子を紹介します。

１年生は、計算のプリントに取り組んでいました。

子どもたちができる限り早く計算することを意識し集中して取り組めるように、時間も設定しています。

子どもたちはみな、これまで学習してきたことを活かししっかり考えながら取り組んでいます。

２年生は、かけ算九九の暗唱に取り組んでいました。

身に付けたかけ算九九を担任の先生に聞いてもらっています。

かけ算九九を身に付け、「早く先生に聞いてもらいたい」と、並んで待っています。

４年生は、算数のドリル学習に取り組んでいました。

一人一人、これまで学習してきたことを思い出しながらじっくりと取り組んでいます。

３年生も、算数のドリル学習に取り組んでいました。

今日の指定されたページが終わったら、先生にも確認してもらいます。

確かな力となるように、意識を高めながら取り組んでいます。

　本校では、12月5日(金)に「持久走記録会」を予定しています。持久力や粘り強い心を育むことを目標に、持久走記録会に向けて走る機会を充実させるため、大休憩を利用して全校児童で走運動に取り組んでいます。

大休憩になると、学級ごとに校庭に集まり、準備運動が始まります。

音楽が鳴り出すと、一斉に元気よく走り出します。

トラックの内側を１～３年生、外側を４～６年生が走ります。先生たちも一緒に走ります。

自分のペースで、あきらめずに走ります。

走り終わったら、ゆっくりクールダウン。

学級ごとに集合して、整理運動を行います。

走る運動が苦手な子もいますが、音楽に合わせ、友達や先生と一緒に走ることで、毎日少しずつ体が慣れてきているようです。

新体力テストの結果分析では、持久力が本校児童の課題となっています。得意な部分をさらに伸ばしつつ、苦手なことにもあきらめずに取り組める心を育てていきたいと考えています。

２年生はいま、生活科で「もっとなかよし まちたんけん」の学習を行っています。

今日は、その学習の一環として、自分たちの地域にある施設の役割や商店の工夫などを調べるために、そこで働いている方々にインタビューをしに、校外学習に出かけました。

子どもたちは、これまで、自分たちで問いをもち、インタビューする人を決めたり、質問する内容を考えたりと、自分たちで計画を立ててきました。

今日は、その計画を活かし、主体的に活動を進めていきました。

まずは、美容院での見学の様子です。

店内を案内していただきました。お客さんが落ち着く飾り方など、いろいろと工夫を見つけることができました。

お店の方にインタビューをし、仕事の喜びや工夫していることなど、いろいろと教えていただきました。

続いて、公民館での見学の様子です。

館長さんが、質問に答えてくださいました。館内にはいろいろな部屋があり、案内していただきました。

公民館の利用の様子が分かるスケジュール表も見せていただきました。

続いて、花店での見学の様子です。

お店の方に質問し、来てくれたお客さんに喜んでもらえるような商品の並べ方の工夫など、いろいろと教えていただきました。

店内を回らせていただきました。きれいに並べられている多くの商品に見入ってしまいました。

続いて、郵便局での見学の様子です。

郵便局の方にインタビューをし、郵便局の役割や仕事の内容など、いろいろと教えていただきました。

手紙や葉書の配達だけでなく、地域の人のためになるような他のいろいろな仕事があることも教えていただきました。

続いて、自動車販売店での見学の様子です。

お店の方にインタビューをし、お客さんとの接し方や車を販売する際の工夫など、いろいろと教えていただきました。

店内を回らせていただきました。お客さんが楽しめるように、店内の展示などが工夫されていることが分かりました。

実際に、「知りたい」と思った施設や商店に行き、そこで働いている人から話をきくことで、それぞれの工夫や働いている人たちの思いなど、いろいろなことが分かりました。

子どもたちは、施設や商店の役割や働くことなどについて自分なりに考えをもつことができたようです。

今回、おいそがしい中ご協力くださった施設や商店の皆様、また、子どもたちの安全を守るために同行していただいた保護者の皆様に心より感謝いたします。

今日は、１学年で、生活科の学習の一環として、「自然のものでおもちゃを作ろう」を学習テーマに、松ぼっくりやどんぐり等の自然のものをよさを味わいながら、おもちゃ作りをしました。

今日は、地域の「いわきの森に親しむ」の会の方々をお招きし、おもちゃ作りを教えていただきました。

今回作るおもちゃは、「どんぐりロケット」「（松ぼっくりを使った）けん玉」「どんぐりこま」「（どんぐりを使った）マラカス」の４種類です。

班ごとにそれぞれのおもちゃのコーナーを回り、全てのおもちゃ作りを体験しました。

「マラカス」作りの様子です。紙コップの中にどんぐりを入れて、紙コップ同士をくっつけていきます。

「どんぐりこま」作りの様子です。どんぐりの中心にドリルで穴を空けていき、軸となる棒を差し込みます。

「どんぐりロケット」作りの様子です。どんぐりを重りにして、飛び方を安定させるためのスズランテープを付けていきます。

「けん玉」作りの様子です。松ぼっくりと紙コップを糸でつなげます。

それぞれ、出来上がった人から、作ったおもちゃで遊んでみます。

「どんぐりロケット」を、みんなで投げてみます。

スズランテープをなびかせながら、的に向かってきれいに飛んでいきました。

作った「けん玉」を使って、みんなでチャレンジします。

何度もチャレンジし、上手に松ぼっくりをコップの中に入れたり乗せたりできるようになりました。

「マラカス」が出来上がり、音を鳴らしてみると、いい音が出ました。

さらに自分の「マラカス」に絵を描いて、オリジナルの作品に仕上げていきます。

作った「どんぐりこま」の回し方を教えてもらい、みんなでを回してみます。

コツをつかみ、回し方がどんどん上手になっていきます。

最後にみんなで、御礼を言いました。

自然とふれあいながらいろいろなおもちゃを作ることができ、みんな大満足です。

ご指導くださった「いわきの森に親しむ」の会の皆様、ありがとうございました。

午前中の発表会に引き続き、保護者の皆様と合同で津波想定避難訓練を実施しました。

 この訓練は、学区のほぼ全域が津波浸水想定区域に指定されている実態を踏まえて、地区の皆様や保護者の皆様にご協力いただきながら開催しているものです。

今年度は、津波警報の発令を聞いたら、直ちに津波が届かない所まで移動するという水平避難の訓練をしました。

今回も、いわき市災害対策課の方々にご協力をいただきました。

今回、多くの保護者の方々にご参加いただき、子どもたちと一緒に歩いていただきました。

出発前、安全に水平避難をするために大切なことを全体で確認します。

安全地帯となる目的地に向かって、それぞれの登校班ごとに出発していきました。

保護者の方々も一緒に歩いていただきました。

列を乱さず、交通安全にも気を付けながら、歩いて移動します。

事前学習で安全な経路をみんなで理解できたことで、迷いなく目的地に向かって歩いていきます。

目的地に着き、いわき市災害対策課の方に講評をいただきました。

改めて、安全に避難するために大切なことや身を守るために大切なことを教えていただきました。

最後に、引き渡し訓練です。

確実に引き渡せるように、一人一人しっかりと確認していきます。

　

今回の避難訓練では、安全な避難場所に向かって実際に歩いて移動したことで、具体的に水平避難の行動の仕方をつかむことができました。

いわき市災害対策課の方々、保護者の皆様方、ご協力ありがとうございました。

今日は、「学びの発表会」でした。

全校生がこの日に向けて、これまで準備や練習に励んできました。

子どもたちは、お家の方々に見てもらえることを楽しみに、朝からワクワクしていました。

　

今日の「学びの発表会」の様子を紹介いたします。　

はじめは、吹奏楽部の演奏です。

全校生にも聴いてもらいました。

きっと、「自分もやってみたい」と思った子どもたちも多かったことでしょう。

　

２年生の発表です。

２年生は、「ぐんぐん そだった 野さいたち！～レッツ パプリカ ダンス♪～」と題して、鍵盤ハーモニカや歌、ダンスを披露しました。

　

３年生の発表です。

３年生は、「Let's Enjoy Music！　～ ごいっしょに どうぞ ～」と題して、歌とリコーダー、手遊び、ダンスを披露しました。

　

４年生の発表です。

４年生は、「みんなで 楽しもう！秋まつり」と題して、ダンスやおはやし、群読を披露しました。

　

５年生の発表です。

５年生は、「魅せます！５年生の元気パワー！！」と題して、劇、リコーダー、ダンス、縄跳び、跳び箱運動を披露しました。

　

６年生の発表です。

６年生は、「昔にタイムスリップ大作戦」と題して、歴史劇を発表しました。

　

今日は、２年生～６年生の子どもたちが、これまで熱心に取り組んできた成果を十分に発揮して披露することができました。（１年生は後日発表する場を設けたいと思います。追って連絡いたします。）

子どもたちの一生懸命な姿をご参観いただいたご家族の皆様方、ありがとうございました。

「学びの発表会」が明日に迫り、子どもたちも意欲を高めているところですが、気持ちを切り替えながら、普段の学習にも力を入れています。

今日は、仲間の考えを互いに聞き合い考えを深める場に焦点をあてて紹介いたします。

まずは、２年１組の様子です。

２年１組では、算数のかけ算の学習をしていました。

今日は、かけ残九九の仕組みを見つめ直し、「○×△＝◇」の式はどのように分解できるかを考え合っていました。

誰かが自分の考えを発表する際、他の子どもたちは皆一斉に、発言する仲間の方を向いて耳を傾けます。

仲間の発言をよく聞き、受け入れながら、自分の考えと比較します。

自分の考えと異なっていれば、「そういう考え方もあったのか」と肯定的に受け止め、自分の考えを深め合っていました。

続いて、４年１組の様子です。

４年１組は、算数の単元「計算のきまり」の中で、「●」が並べられた図を見て、「●」の数を式を使って求める、という学習をしていました。

「●」をどのように分けるかによって、式は異なります。

ここでは、それぞれが考えた式をはじめに発表し、その式になった考えとして「●」をどのように分けたのかを、みんなで考えます。

自分の考えた式を黒板に書いて、みんなに伝えます。

他の子どもたちは、その式を見て、どのように「●」を分けたのかを考えます。

考えることができた児童が、電子黒板を使い、「●」を線で囲みながら分けていきます。

一つの図（上図参照）でも、「●」の分け方、式の立て方は多様にあります。

互いの考えを聞き合うことで、多様な考え方があることを知り、それぞれの考えのよさを理解していきます。

学校では、集団での学び合いの中で、それぞれが思考や理解を深めています。

集団だからこそ深められる学び合いをこれからも大切にしていきたいと思います。

１５日（土）の午後に、津波を想定した避難訓練を実施いたします。

この避難訓練に向け、今日は、事前学習会を行いました。

いわき市の災害対策課の方々をお招きし、津波を想定した避難に関するお話と、子どもたちの活動に対する助言等をいただきました。

まずは、全校生で、災害対策課の方のお話を聞きました。

津波の特徴や避難する際に大切なことなど、多くのことを教えていただきました。

子どもたちも、自分事ととらえ、熱心に聞いています。

　

続いて、登校班ごとに分かれて話し合い活動を行います。

今回の避難訓練では、下校時に津波が発生したと想定し、登校班ごとに自分たちで安全に移動して避難できることをねらいとしています。

これまで、４年生は、社会の単元「自然災害からくらしを守る」の学習の一環として、自分たちで地域を歩きながら安全に避難するための経路を調査してきました。

拡大した地図に危険箇所を書き入れたり、タブレット端末を使って整理したりしながら、全校生に分かるようにまとめてきました。

今回、４年生の子どもたちは、自分たちでまとめたものを使って、自分の班の仲間により安全に避難できる経路等を伝えていました。

自分たちでまとめた地図やプレゼンテーションを活用しながら、みんなに伝わるように発表していました。

班のみんなで、安全に避難するために大切なことについて確認し合います。

４年生がまとめた地図を使いながら、より安全な避難経路について確認し合います。

災害対策課の方々に子どもたちの話し合いの様子を見ていただき、助言もいただきました。

担当の先生からも助言をいただきながら、より安全な避難の仕方について理解を深めていきます。

１５日（土）の避難訓練で実際に移動する経路についてみんなで確認し、しっかりとイメージをもつことができました。

最後にみんなで、今回話し合ったことを振り返り、１５日（土）の避難訓練に向けて約束事等を確認しました。

今回は、４年生の社会の学習とのつながりもあり、子どもたち自身で話し合いを進め、より主体的な学びとなりました。

１５日（土）の避難訓練では、今日の学びが活かされ、より安全な避難が達成できることを願っています。

今回、ご協力いただきました、いわき市災害対策課の皆様、ありがとうございました。

今日の全校集会にて、各種コンクール等で入賞した子どもたちの表彰式を行いました。

多くの子どもたちが、各種コンクール等で入賞しました。

今回は、各コンクール等の入賞者の代表児童に直接賞状を渡しました。

最後に、今回表彰を受けた全員の児童に対して、みんなで称え拍手をおくりました。