学校の様子から(今日の授業の一コマ)
2025年11月18日 12時35分今日は、1学年で、生活科の学習の一環として、「自然のものでおもちゃを作ろう」を学習テーマに、松ぼっくりやどんぐり等の自然のものをよさを味わいながら、おもちゃ作りをしました。
今日は、地域の「いわきの森に親しむ」の会の方々をお招きし、おもちゃ作りを教えていただきました。
今回作るおもちゃは、「どんぐりロケット」「(松ぼっくりを使った)けん玉」「どんぐりこま」「(どんぐりを使った)マラカス」の4種類です。
班ごとにそれぞれのおもちゃのコーナーを回り、全てのおもちゃ作りを体験しました。
「マラカス」作りの様子です。紙コップの中にどんぐりを入れて、紙コップ同士をくっつけていきます。
「どんぐりこま」作りの様子です。どんぐりの中心にドリルで穴を空けていき、軸となる棒を差し込みます。
「どんぐりロケット」作りの様子です。どんぐりを重りにして、飛び方を安定させるためのスズランテープを付けていきます。
「けん玉」作りの様子です。松ぼっくりと紙コップを糸でつなげます。
それぞれ、出来上がった人から、作ったおもちゃで遊んでみます。
「どんぐりロケット」を、みんなで投げてみます。
スズランテープをなびかせながら、的に向かってきれいに飛んでいきました。
作った「けん玉」を使って、みんなでチャレンジします。
何度もチャレンジし、上手に松ぼっくりをコップの中に入れたり乗せたりできるようになりました。
「マラカス」が出来上がり、音を鳴らしてみると、いい音が出ました。
さらに自分の「マラカス」に絵を描いて、オリジナルの作品に仕上げていきます。
作った「どんぐりこま」の回し方を教えてもらい、みんなでを回してみます。
コツをつかみ、回し方がどんどん上手になっていきます。
最後にみんなで、御礼を言いました。
自然とふれあいながらいろいろなおもちゃを作ることができ、みんな大満足です。
ご指導くださった「いわきの森に親しむ」の会の皆様、ありがとうございました。