本日の持久走記録会の後に、「PTA教育講演会」と「給食試食会」がありました。
「PTA教育講演会」では、いわきメディア指導員連絡会の方にお越しいただき、「情報モラル講座」として、インターネットのよりよい使い方について、教えていただきました。
ここでは、保護者の方々と一緒に、5・6年の子どもたちも話を聞きました。



子どもたちは、オンラインゲームやメールなどを含め、日常的にパソコンやスマホを通して、インターネットを使える環境の中で生活を送っています。
学習や娯楽で日常的に使えているインターネットには、危険が潜んでおり、使い方によってはトラブルに発展することもあります。
そのような危険性を具体的に紹介していただいたり、危険な目に遭わないためにはどうすればよいのか、安全に使うためには何に気を付けたらよいのかなどを具体的に教えていただいたりしました。
情報モラルに詳しい専門の方に直接教えていただくことで、子どもたちはみな、自分の生活を見つめ直し、改めてインターネットの安全な使い方について考えることができたようです。
今回、学んだことを今後の自分の生活に活かし、安全にインターネットを使っていけることを願っています。
ぜひ、ご家庭でも情報モラルについて話題にしていただけらと思います。
今回、いわきメディア指導員連絡会の指導員の方にお越しいただき、お話いただいたことは、子どもたちにとって自己の生活を見つめ直す大変良い機会となりました。ありがとうございました。
また、子どもたちと一緒に聞いてくださった保護者の皆様方、ありがとうございました。
続いて、「給食試食会」の様子です。

多くの保護者の方々にご参加いただきました。

今日の給食です。
今日も、とてもおいしい給食でした。
子どもたちは、これからも給食をおいしく食べながら、すくすくと健康に成長していけることを願っています。
最後になりましたが、今回の「PTA教育講演会」と「給食試食会」を設定し、運営してくださったPTA教養委員会の皆様、ありがとうございました。
今日は、全校生の持久走記録会がありました。
爽やかな青空の下、子どもたちは、精一杯走りきることができました。
まずは、1・2年生女子の様子から紹介します。




続いて、1・2年生男子の様子です。




続いて、3・4年生女子の様子です。




続いて、3・4年生男子の様子です。




続いて、5・6年生Bチームの様子です。




続いて、5・6年Aチームの様子です。




子どもたちは皆、これまで、今日の持久走記録会に向けて、体育の学習や休み時間などで校庭を走り、走力を高めてきました。
中には、家の周りを走り自主的に取り組んでいた子もいたようです。
今日は、多くの保護者の方々が応援に来てくださり、子どもたちは保護者の方々の声援を受けながら、目標を達成しようと懸命に走っていました。
これまで高めてきた力を存分に出し切り、多くの子どもたちが、目標を達成できたと満足げに話していました。
中には悔しい思いをした子もいましたが、今回の経験を今後の目標に変え、さらに力を伸ばしていけることを願っています。
本日、子どもたちが安全に走れるようにご協力くださったPTA役員の皆様、交通安全母の会の皆様、そして、大きな声で応援をしてくださった保護者の皆様方、ありがとうございました。
学校で行う特別活動の一つに「児童会活動」があります。「児童会活動」とは、望ましい人間関係を形成し、集団としてよりよい学校づくりに参画し、協力して課題解決を目指す自主的、実践的な態度を育てるために行われるものです。
中でも委員会活動は、4~6年生の児童が自分たちで活動内容を決め、より よい学校づくりのために様々な企画を考え、実践しています。
今日は、その委員会活動があり、子どもたちはそれぞれの委員会で熱心に取り組んでいました。
その様子を紹介します。
まずは、健康委員会です。


寒さに負けず健康を保つために、冬休み中も運動不足にならないようダンスや体操を紹介する企画を考えました。みんなに教えられるようインターネットで踊り方や動きを確認しました。
続いて、図書委員会です。


お題に出された本をひたすら読み尽くすという企画「本の試練」に向けて、説明プリントや景品づくりを行いました。
続いて、体育委員会です。


体育委員会が主催する1月の集会に向けて、どのような内容にするか話し合いました。学年に応じて安全に楽しめる遊びを考えました。
続いて、放送委員会です。


お昼の放送の新しい企画について考え、たくさん出たアイデアの中から、実際に行う企画を話し合って決定しました。
続いて、代表集会委員会です。


12月16日に予定されている「東っ子ふれあいまつり」や19日の「コンサート集会」について役割分担し、開閉会のことばや進行のしかたなどを考えました。
どの委員会も、これまで「学級活動」で身に付けた話し合う力を発揮し、みんなが楽しめる企画を主体的に考え、活動していました。
昨日(12月3日)は、4年1組で、パラリンピックスポーツ体験教室がありました。
いわきサン・アビリティーズの方々をお招きし、パラリンピックスポーツを教えていただきました。

まずは、卓球バレーを体験しました。その様子を紹介します。


一人一人が自分の場所を守り、みんなで協力し合うことの大切さを実感しながら、競技を楽しんでいました。

競技を体験しながら、パラリンピックスポーツについて様々なことに気づき、話にも関心をもって聞いていました。
続いて、ボッチャの体験の様子です。





ボッチャでは、どこに投げたらよいかチームの仲間と作戦を練ったり、うまくいったときには一緒に喜んだりと、チームワークの大切さを実感しながら、競技を楽しむことができました。
この時間を通して、話を聞いたり実際に競技をしたりしながら、パラリンピックスポーツについて理解を深めることができ、子どもたちにとって貴重な時間となりました。
いわきサン・アビリティーズの皆様方、ありがとうございました。
今日は、5年生の「スチューデントシティ」があり、いわき市体験型経済教育施設「Elem」にて、様々な仕事の体験をしました。
泉小学校の5年生と一緒に、子どもたちは、市役所、クリーニング店、スポーツ用品店、新聞社、写真店、物産館、薬局、銀行、アパレル店など、それぞれ異なる企業や店舗の社員・店員になって活動をしました。
その様子を紹介します。





















それぞれ、自分の役割を自覚し、仲間と協力しながら、一生懸命に取り組んでいました。
私たち(大人)は子どもたちの様子を見守りながらも、そのような子どもたちの一生懸命な姿に、胸が熱くなりました。



今回、一緒に活動した泉小学校の5年生とも、一緒に活動することを通して、親しくなりました。


最後に、全体で今日の活動を振り返りました。
今日の体験を通して、働くことの大切さを実感するとともに、社会にはいろいろな仕事があり、働いている人たちみんなのおかげで社会ができていることを知ることができたと感想を話していました。
また、毎日働いているお家の方々に改めて感謝の気持ちをもつことができたようです。
今回、子どもたちにとって大変貴重な経験となりました。
お手伝いいただいた保護者の皆様、関係者の皆様、大変お世話になりました。
心より感謝いたします。ありがとうございました。
3学年では、総合的な学習の時間で、一年間を通して森林環境学習に取り組んでいます。
これまでの森林環境について学んできたことを活かし、今日は、木を使って、教室表示プレートを作りました。

今日は、いつもお世話になっている地域のものづくりアドバイザーの方をお招きし、プレートの作り方を教えていただきました。

プレートの作り方の説明をしっかり聞きます。

ものづくりアドバイザーの方がお手本として実際に作って見せてくださいました。
それぞれ、自分の選んだ教室のプレートを作っていきます。
木に教室名を書き、華やかで明るい感じになるように、思い思いに絵の具で色をつけていきます。




それぞれ、いいものを作ろうと、集中して取り組んでいます。

完成したものをアドバイザーの方に見ていただき、アドバイスを受けながら、さらによりよいものを目指して作っていきます。
最後に、今日の感想を伝え合いました。

絵の具を使って木に描く際、水が染みこんで色が滲んだ、と気づいたことを話す児童もいました。
それをみなで共有し、木の特性について、気づきを深め合うことができました。
また次の時間に、この続きをします。
それぞれ、木のよさを活き、満足のいく作品が出来上がることを願っています。
※ 本事業は「森林環境税」による「福島県森林環境交付金」を活用しています。
今日は、6年1組で家庭科の研究授業がありました。
家庭科では今、単元「まかせてね 今日の食事」の学習をしています。
その一環として、今日は、「栄養のバランスを考えながら、1食分の献立を考えよう」という課題に取り組みました。

子どもたちに、これまでの学習を振り返らせながら、本時の学習の見通しをもたせていきます。

子どもたちは、これまでの学習や自分の生活経験を思い出し、今日の学習に関連付けながら、課題解決の見通しをもちます。

今日は、これまでの学習を活かしながら、それぞれ自分で献立を考えます。

教師から、いろいろな料理がかかれているカードをもらい、自分で選択し献立をつくっていきます。

自分の生活経験と結び付けつけながら、バランスのよい献立を自ら考えていきます。
自分で考えを積極的に教師に伝えていきます。

友達の考えに対しても関心があります。よりよい食事を目指して友達の考えも参考にします。

疑問に思ったことも積極的に教師に質問していきます。

前に学習した栄養素の分類図を振り返りながら、栄養のバランスに意識を向けて献立を考える児童もいました。

給食の献立表に、栄養素によって食品が分かれて記されていることを思い出し、これを参考にしながら献立を考える児童もいました。

この時間、子どもたちは、栄養のバランスのよい献立づくりに熱心に励んでいました。
これまでの学習を振り返ったり自分の生活経験を繋げて考えたり、また、友達や教師と積極的に話をしながら考えを深めたりと、子どもたちは主体的に学びを進める姿が印象的でした。
6年生の子どもたちの学習姿勢のよさを実感しました。
次の時間は、それぞれが考えた献立を紹介し合い、栄養のバランスを視点として、さらによりよい献立を考えていきます。
今日は、算数の学習の様子を紹介します。
昨今、授業の中にタブレット端末を使った学習が入り、一人一人、主体的な学習を充実させているところですが、自分で書いて計算をしたり、三角定規などの道具を使って実際に作図をしたり、話し合って解決方法を考えたりと、アナログな学習も大切にしています。
4年1組の様子です。

三角定規を使って、平行な直線を引く学習をしていました。

実際に三角定規を使ってみることで、一つ一つの角度に意識を向けたり、角が重なる部分を意識したりと、いろいろなところに目を向けながら学ぶことができています。
今回、実際にやってみて、まっすぐな平行の線を引けたことで、喜びを感じていました。
続いて、1年1組の様子です。

自分でよく使うおりがみの数を求める問題に取り組んでいました。
折り紙は、普段から子どもたちがよく使っているものなので、具体的にイメージをしながら解決の仕方を考えることができます。

イメージをしながら答えを求めることができたことで、練習問題も自信をもって次々に解いていきます。
続いて、しおさい学級の様子です。

かけ算九九を唱えていました。声に出して何度もチャレンジしていました。
声に出し反復させることで、理解も深まります。

かけ算の計算の反復に取り組んでいました。
かけ算九九の暗唱で身に付けた力が活かされ、次々に解いていきます。
続いて、2年1組の様子です。

「はこの中のチョコレートの数をもとめよう」という問いをみんなで解決していました。

子どもたちはそれぞれ、生活経験の中で、「はこ」や「チョコレート」を目にしたり手にとったりしていることでしょう。
そういった経験を思い出し、算数の問題と関係づけることで、イメージしながら考えることができます。
続いて、6年1組の様子です。

「海洋ゴミの個数(量)の割合を示したグラフ」と「海洋ゴミの重さの割合が示されたグラフ」から分かることを考える学習をしていました。

地域には海があり、砂浜を歩きゴミを見つけた経験をしたことのある子どもたちも多いことでしょう。
そういった経験を今回の学習に結びつけて考えることは、問題の解決につながります。

さらに、話し合うことで、それぞれの見方や考えの違いを知り、改めて考え直すことで、深い理解につながります。
授業ごとに、ねらいや内容によって、タブレット端末を使わせたり、実際に算数的な活動としての作業をさせたり、話し合わせたり、何度も反復させたりと、より有効な活動を選択し設定しています。
中でも、自分の生活とつなげて考えることは有効な手段です。
より具体的にイメージをもちながら理解を深めていけるように支援していきます。
今日は、2年1組の学級活動の研究授業がありました。
2年1組では、これまで学級会を通して学級のみんなで話し合いながら、いろいろな集会活動を楽しんできました。そして、話合いの中で合意形成をして決定し、協力して準備し実践する経験を積み重ねています。子どもたちは、集会を重ねるごとに、成功した喜びを実感し、ますます話し合って決定し実践することの良さを感じています。
そして今回、これまでの経験を活かし、工夫して楽しめる「ペットボトルボウリング集会をしたい」との願いが生じたことから、計画委員会で協議し、さらに工夫して、みんなで協力して楽しめるものとして「九九ボウリング」のアイディアが出されました。
「九九ボウリング集会」の実行に向け、今日の学級会では「九九ボウリングのルールを考えよう」との議題で、話し合いました。

まずは、計画委員の自己紹介です。
「今日は、~をがんばります。」と、一人一人が自分のめあてを言って会に臨んでいました。

「学級会を始めます。」の言葉で、みな、しっかりと挨拶をします。

提案理由の説明です。
どんなことを大切にしたいのか、どんな集会にしたいのか、自分の思いをみんなに伝わるように話していました。

事前に考えていたことを基に、自分の意見をしっかり発表していきます。

友達一人一人の意見を大切に、それぞれの発表に耳を傾けます。

友達の意見を聞きながら、改めて考え直し、自分の意見を積極的に話します。

「どうすればみんなが協力して楽しめるのか」を大切に、よく考えながら自分の意見を伝えていきます。

みんなで自分の思いや考えをしっかりと伝え合い、話合いが進んでいきます。

ゲームをしている時の様子をイメージしながら、いろいろな立場の友達のことを考えて発表する児童もいました。

ノート記録の児童は一人一人の意見を聞きながらしっかりと記録していました。
話合いが終わり、今回決まったことを発表します。

最後に、担任の先生が、計画員一人一人のよさや、今回の話合いに参加した全員のよさについて称賛しました。
2年1組の子どもたちは、友達のそれぞれの意見に耳を傾け、友達の意見を受け入れながら、また積極的に発表していました。本当によく聞いており、柔軟に考えを再構築しながら発表につなげる姿が印象的でした。
計画委員の子どもたちは、自分たちの役割を自覚し、一人一人の意見を大切にして、上手に進めていました。
今回の話合いを活かし、みんなで満足のいく「九九ボウリング集会」となることを願っています。
先日のホームページで取り上げましたように、12月5日(金)に「持久走記録会」を予定しています。
これに向け、子どもたちは、大休憩の時間や体育の学習の中で、走の運動に励んでいます。
前回の掲載では、大休憩の時間での、全校児童で取り組んでいる様子を紹介させていただきました。
今日は、体育の学習での子どもたちの様子を紹介いたします。
まずは、1年生と2年生の学習の様子です。

1・2年生の女子が一緒に走ります。

校庭から一般道路に入り、折り返してから校庭に戻ってきます。

次に、男子です。1・2年生一緒に走ります。

一般道路から戻ってきて、ゴールを目指して、最後の力を振り絞ります。
続いて、3年生と4年生の学習の様子です。

3・4年生一緒に、女子から走ります。校庭を一周回り、ここから一般道路に出ていきます。

折り返し地点から戻ってきました。ゴールまであと少しです。

男子も、3・4年生一緒に走り、一斉に一般道路に向かっていきます。

折り返し地点から戻ってきました。力を緩めることなく、頑張って走っています。
続いて、5年生と6年生の学習の様子です。
ペースを保ちながら走る力を高めるために、ペース走を頑張っていました。



それぞれ、校庭1周をどのくらいの時間で走るのかの目標を設定し、教師にタイムを計ってもらいながら、自分のペースを意識して走ります。
何周も走っているうちに、自分のペースを保って走ることのよさが分かってきたようです。

最後に、持久走記録会に向けてラストスパートを想定し、短距離ダッシュを行いました。

先生も一緒に走ります。みんなで競い合いながら走力を高めていきます。
本番の「持久走記録会」は、12月5日(金)です。
子どもたちそれぞれ自分で納得のいく走りができるよう支援してまいります。