３年生は、総合的な学習の時間において、木を題材に命のつながりを追究しています。

今日は、これから追究を深めていくにあたり、木に対する興味・関心を高め、学習の方向性をつかむことを目的とした学習を充実させるため、木に詳しい地域の方にお越しいただきました。

そこでの子どもたちの様子を紹介します。

まずは、自分たちの生活につながりの深い木が、昔からどのように使われ、その使われ方によって多くのものが発展し、自分たちの生活にどのように役立っているかを教えていただきました。

子どもたちにクイズを出してくださり、子どもたちも楽しんで答えていました。

子どもたちのつぶやきにも応えてくださり、そこからつなげて多くのことを教えてくださいました。

続いて、フラフープのゲームを行いました。

それぞれのチームで手をつないだままフラフープをくぐり一周回ります。

４チームに分かれ、タイムを競い合いました。

どうやったら、タイムを縮められるのか、チームで作戦を立てます。

「（タイムを）絶対に縮められる！」という強い気持ちをもって、みんなで考えを出し合います。

みんなで話し合い協力して取り組んだことで、タイムが縮まりました。

目標タイムを達成し、みんな大喜びです。

フラフープのゲームを通して学んだことを振り返りました。

はじめは不可能と思ったことでも、実現できるという強い気持ちで、仲間と一緒に目的に向かって話し合い、できることを一緒に考えることの大切さを学びました。

子どもたちは、実感をもって納得しながら話を聞いています。

今日学んだことや感想を発表しました。これからの学習への意欲を高めたようです。

これから子どもたちは、１年間を通して木と向き合っていくこととなります。今日学んだことを活かして、自分たちの目的の達成に向けて追究を深めていくことと思います。

３年生のこれからの追究が楽しみです。