4月最初は、「今年度最初」の活動が続きます。
給食に続いて、清掃も今年度初です。
昨年度末から班長として下級生の面倒を見る「おためし期間」を経験している6年生は、全く問題なく、下級生に指示を出したり、サポートしたりして、上手に清掃を進めてくれています。
小さい学年の子ども達も、班長さんの指示に従って、静かに集中して清掃をしてくれています。
床に膝を付けて、丁寧に丁寧に乾拭きをする姿
机を運ぶのに苦労している子を見つけて、さっと手伝い、2人で運ぶ姿
水が冷たくても、しっかり雑巾を絞る姿 等々
子ども達の「懸命さ」に頭が下がる思いです。
とても素敵な姿がたくさん見られてうれしくなりました。




















昨年度の最後の給食日が3月19日(水)でしたので、約3週間ぶりの給食です。
どの学年もおいしそうに給食を食べていました。
「どうですか?久しぶりの給食、おいしいですか?」
と聞いて回った所、どの学年でも
「おいしいです!」
「おいしすぎます!」
「おいしすぎてヤバいです!」
「おいしいんだけど、魚が・・・」
など、いろいろなリアクションをしてくれました。
給食を作ってくださっている共同調理場の調理員さんたちに聞かせたいくらいです。
たくさん食べて大きくなりましょう!










本日2校時、地区ごとに分かれて、校外子ども会を行いました。
年度最初ということで、それぞれの登校班の集合場所や集合時刻、登下校時のルールなどを確認しました。
1年生は他の学年と児童と活動する初めてのイベントとなるため、上級生が集合場所へ連れて行くなど、やさしく面倒を見ていたのが微笑ましかったです。
4か所の会場に分かれ、それぞれ、班長さんを中心に話し合いを進めていました。
特に、今年度から登校時刻が10~15分程度遅くなっていることから、その確認もしっかり行われていました。
登校班に所属せず、車の送迎で登校している児童にも、市教育委員会の通知に従い、学校到着が7時30分以降となるよう話をしました。ご協力よろしくお願いします。
登校班は、自分たちで安全に登校するための大切な機能の一つです。
一人一人が決められたルールをしっかり守るとともに、班長さんの指示にしっかり従うことが何より大切になります。
今日の話し合いを生かし、明日からも引き続き安全に登校してくれることを願っています。




渡辺小学校は、地域の方々に支えていただいている学校です。
校庭の整地もそうです。
本校のような小規模の学校だと、職員や子ども達の除草活動では手が足りず、校庭に雑草が生え、緑色になっている所が多いのが実情です。
ところが、うちの校庭はいつもきれいです。
それは、お近くにお住まいの方が、校庭の様子を見て、車で鉄レーキをかけて、きれいにしてくださっているからです。
昨朝、子ども達の登校を見守りながら学校においでになった際、
「校長先生、そろそろ校庭に草が出始まったから、ならしますね。」
と声をかけてくださり、子ども達が帰った放課後に、校庭をならしてくださいました。
おかげさまで、校庭は草一つない綺麗な状態になりました。
子ども達も気持ちよく運動したり遊んだりすることができます。
本当にありがとうございました。




今日のこんだては
ごはん、牛乳、さばのみそ煮、豚肉のうま煮、オレンジです。

※ 新1年生保護者全員の個人情報に関する意向確認ができましたので、画像を含めてアップします。
7日(月)は新しい「仲間」となる新入生24名を迎える入学式でした。
入場では、緊張した面持ちで歩いている子、おうちの方を見つけてニコニコして歩いている子など、それぞれの個性あふれる姿を見ることができて素敵でした。
担任発表、担任からの呼名、入学許可を進み、教科書給与と記念品授与を、それぞれの代表児童に行いました。
入学式開始前に短時間で練習をしているだけなのですが、どの子も立派に役割を務めることができました。大したものです。
式辞では、昨年度同様2つのことを話しました。
1つ目は、自分の命を大切にしてほしいこと
2つ目は、友達の命を大切にしてほしいこと
どちらも、本校の教育目標「やさしさあふれ えがおかがやく わたなべの子」の実現のために、欠かすことのできない事柄です。しっかり守れる子になってくれることを願います。
7日(月)の入学式の裏側では、実は大小様々なトラブルが発生しており、教頭先生を中心に、臨機応変に一つ一つ適切に対応し、しっかり乗り切ってくれました。感謝です。
新しい1年生を加え、101名の新年度がスタートです。
保護者の皆様、地域の皆様、昨年度と変わらずご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
【新入生入場 緊張している子 笑顔の子 それぞれの個性が溢れます】






【全員しっかり座って式に臨めました】

【教科書給与】

【記念品授与 ランドセルカバーなどを受け取ります】

【記念品授与 黄色い帽子を受け取ります】

【歓迎の言葉 代表の6年生、立派でした!】

【校歌斉唱 1年生に素敵な校歌を聴かせます】


【集合写真】

3月末の離任式以来、久しぶりに子ども達の笑顔を見ることができ、ホッとしています。
全校生が体育館に集まり、転入職員披露式と第1学期始業式を行いました。
着任職員披露式では、今年度転入された先生方のうち、本日から勤務されている2名の先生からご挨拶をいただきました。
児童代表歓迎の言葉では、6年生の代表児童が、新しい先生を迎えられる喜びと渡辺小学校の特色ある教育活動の紹介をしました。
原稿を読むのではなく、時折目線を二人の先生に送り、話しかける意識が感じられる素敵なスピーチでした。
第1学期始業式の中の「校長先生のお話」では、新しい教育目標となったことを踏まえ、児童の皆さんになってほしい姿を伝えました。
4つあるのですが、時間がないので、そのうち「やさしい子」「かしこい子」「たくましい子」について、校長としての願いを伝えました。もう1つの「ふるさとがすきな子」については、14日の全校集会で伝えることを予告しました。
その後、子ども達が一番楽しみ(?)にしている担任発表です。
昨年度から持ち上がりとなった学級は1学年だったので、多くの子ども達が素敵な反応を示してくれていました。
その後、6年生の児童代表に教科書を給与しました。
みなさんにしっかり学習してほしいということで、国が、みなさん一人一人に給与してくれた教科書であることを紹介するとともに、この教科書を使って意欲的に学習に励み、「かしこく」なってほしいことを伝えました。
最後に校歌を歌って終わりました。
いよいよ新年度スタートしたなという感じです。
我々教職員も気を引き締め直して明日からの教育活動に励んでいきます。
【やっぱり元気な子ども達の顔を見るとホッとします】

【転入された教頭先生からの挨拶です】

【転入された講師の先生からの挨拶です】

【児童代表の歓迎の言葉 視線がしっかり上がっていて立派でした】

【教科書給与 代表児童に今年度の教科書を渡しました】

校庭の桜の木々も、美しい薄桃色の花を咲かせています。
いよいよ明日から令和7年度第1学期がスタートします。
各教室ではそれぞれ進級した子ども達を向かい入れる準備が整いました。
2~6年生については、子ども達が教室に入ってから、黒板のコメントを読んでほしいので、写真は掲載しません。
併せて、新1年生を迎える入学式の準備も万端です。
残念ながら現時点での天気予報では、午前中の降水確率は50%ほど。
何とか持ちこたえてくれることを願うばかりです。
新入生24名を含む101名が元気に登校してくれることを心待ちにしています。









3月21日に卒業生を送り出したのもつかの間、年度末整理と新年度の準備で学校内はてんてこ舞いです。そうこうしているうちに離任式の日になってしまいました。
新聞には本務者のみ掲載されておりましたが、保護者の皆様に安心安全メールにてお知らせしました通り、4名が退職、2名が転出となりました。
退職者のうち2名は引き続き来年度も本校で勤務いたします。講師の先生は隣の小学校で、支援員の先生1名は隣の方部の小学校で勤務することとなりました。
転出では、教頭先生が行政職へ異動となりました。
また、学校司書の先生は隣の中学校へ配置換えとなりました。
本日の離任式には、勤務日の関係で教頭先生と講師の先生が出席し、お二人の先生をお見送りしました。
あいにくの雨となりました。私たちの心模様を表しているかのようです。
離任式では、校長からの転出者紹介の後、お二人の先生からお話をいただきました。
教頭先生からは[「あいうえお」を大切にしてほしいとのお話がありました。
あ あいさつ
い いっしょうけんめい
う うそをつかない
え えがおで
お お友達を大切に
講師の先生からは、「鳥はなぜ飛べるのか」という先生の恩師の先生の言葉を紹介されました。
「『羽があるから』は正解ではない。それなら、にわとりは飛べないのか?」
という投げかけをされたそうです。みなさん一人一人考えてみてほしいとのことでした。
その後、代表児童から花束が贈呈されました。
式終了後、あいにくの天候のため、校舎内でで最後のお見送りをしました。
特に下の学年では、登下校で職員室前を通る際の教頭先生とじゃんけんが恒例となっています。
それを惜しむかのように、今日の見送りでも教頭先生や慧士先生とじゃんけんをする子達がとても多くいました。
なかなか他の学校のお見送りでは見られない光景で、微笑ましかったです。
お二人の先生には本校の学校経営・運営にあたり、多大なるお力添えをいただいたことに心より感謝申し上げるともに、新天地でのご活躍をご祈念申し上げます。
足元の悪い中、わざわざご挨拶にご来校してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。








温かな日差しが差し込む、雲一つない快晴の下、本校PTA会長様、市議会議員田頭弘毅様はじめ、多数のご来賓の皆様にご臨席賜り、令和6年度卒業証書授与式を挙行いたしました。
卒業生一人一人に卒業証書を手渡す際、そして、校長式辞を述べている際、1年間の6年生の頑張っている姿が頭に浮かび、、胸にこみ上げてくるものがありましたが、何とか校長としての役割を果たし切ることができました。
卒業生も、見送る代表の5年生も、卒業式予行の時よりもさらに素晴らしい姿を見せてくれました。
式終了後、ご来賓の皆様は、ほぼ全員校長室にお寄りくださり
「素晴らしい式だった」「感動した」など
お褒めの言葉を数多くいただきました。
これも、5・6年生の頑張りはもちろんのこと、会場作成や事前指導等、様々な場面で力を発揮してくれた教職員の努力の証とも言えるのではないかと誇らしくなりました。
13名の卒業生の皆さん、進む先はそれぞれ異なりますが、見上げた空はつながっています。
これからも中学校生活、苦しいこと、辛いことも数多く経験することでしょう。
そんな時は渡辺小学校での楽しかった日々や、困難をみんなの力で乗り越えた経験を思い出し、一歩一歩前に進んでいったください。
離れていても、ずっと応援しています。
卒業生の保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。
式辞でも述べました通り、卒業した子ども達はこれから多感な時期に入り、様々なことに葛藤し、思い悩みながら大人への階段を登っていきます。そういう時こそ、大きな愛情で包み、子ども達に寄り添い、励まし、支え続けていただきますようお願い申し上げます。
そして、ご臨席賜りましたご来賓の皆様、年度末のご多用の折ご臨席賜りありがとうございました。
【卒業生入場】



【卒業証書授与】













【記念品授与】


【別れの言葉】




【卒業生からの歌「ベストフレンド」】


【お見送り】




【集合写真】
