離任式
2025年3月28日 09時52分3月21日に卒業生を送り出したのもつかの間、年度末整理と新年度の準備で学校内はてんてこ舞いです。そうこうしているうちに離任式の日になってしまいました。
新聞には本務者のみ掲載されておりましたが、保護者の皆様に安心安全メールにてお知らせしました通り、4名が退職、2名が転出となりました。
退職者のうち2名は引き続き来年度も本校で勤務いたします。講師の先生は隣の小学校で、支援員の先生1名は隣の方部の小学校で勤務することとなりました。
転出では、教頭先生が行政職へ異動となりました。
また、学校司書の先生は隣の中学校へ配置換えとなりました。
本日の離任式には、勤務日の関係で教頭先生と講師の先生が出席し、お二人の先生をお見送りしました。
あいにくの雨となりました。私たちの心模様を表しているかのようです。
離任式では、校長からの転出者紹介の後、お二人の先生からお話をいただきました。
教頭先生からは[「あいうえお」を大切にしてほしいとのお話がありました。
あ あいさつ
い いっしょうけんめい
う うそをつかない
え えがおで
お お友達を大切に
講師の先生からは、「鳥はなぜ飛べるのか」という先生の恩師の先生の言葉を紹介されました。
「『羽があるから』は正解ではない。それなら、にわとりは飛べないのか?」
という投げかけをされたそうです。みなさん一人一人考えてみてほしいとのことでした。
その後、代表児童から花束が贈呈されました。
式終了後、あいにくの天候のため、校舎内でで最後のお見送りをしました。
特に下の学年では、登下校で職員室前を通る際の教頭先生とじゃんけんが恒例となっています。
それを惜しむかのように、今日の見送りでも教頭先生や慧士先生とじゃんけんをする子達がとても多くいました。
なかなか他の学校のお見送りでは見られない光景で、微笑ましかったです。
お二人の先生には本校の学校経営・運営にあたり、多大なるお力添えをいただいたことに心より感謝申し上げるともに、新天地でのご活躍をご祈念申し上げます。
足元の悪い中、わざわざご挨拶にご来校してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。