今日のこんだては

ごはん、牛乳、いわしの揚げ浸し、ほうれん草のみそ汁、みかんです。

　今日の２校時、現職教育の一環として４年生の研究授業を行いました。

　単元名は「音階をもとにして音楽をつくろう」です。

　本時は、グループで旋律の音の動きに気をつけながらつなぎ方を考え、まとまりのある音楽をつくることをめざします。

　前時までに一人一人が作った曲をたがいに聴いて、それをどうつないでいくのがよいのかを話し合いました。

　それぞれの旋律のパターンや、始まりの音、終わりの音などに注目し、よりよいつなぎ方について熱心に話し合っていました。

　本校では昨年度から「協働的な学び」を重視した取り組みを行っています。今回の授業でも、友達のつぶやきに対して頷いたり、

「たしかに。」

「そうだね。」

と答えたりする姿が随所に見られました。

　また、友達の曲を聴く際、体を揺らしてリズムを取りながら聴いている子もいて、心から友達の曲を聴こうをしている気持ちが伝わってきました。

　各グループでいろいろな考えを出し合い、互いの意見を尊重しながらうまく調整していきました。

　その後、自分のパートを鍵盤ハーモニカで練習しました。

　タブレットの作曲画面と鍵盤ハーモニカの鍵盤を交互に見ながら演奏していたのですが、この場面でも、指使いについて、友達同士で助言し合う姿もあり素敵でした。　

　最後にグループごとに演奏を発表して終わりました。

　子どもたちのたくさんの呟きや互いに関わる姿など、参観した先生方が「子どもを見取る力」を高めるのに、絶好の授業でした。

　本日の５校時、４年生が、市役所出前講座を活用し、防災教室を行いました。

　講師として、小名浜公民館主任主査兼係長大峯様、渡辺公民館長吉田様はじめ４名の方にご来校いただきました。また、市教育委員会生涯学習課古川様が活動の様子を見に来てくださいました。

　　今回の講座名は「ゲームで学ぼう防災教室」で、災害が起きた時に役立つ知識やもしもの備えについて、身近な物を活用したり、ゲーム等を通して学んだりする活動を行いました。

　２つのグループに分かれ、災害に備えておきたいグッズを覚えて、その記憶力を試したり、カードゲーム形式で、様々な災害が発生した際に有効なアイテムを考えたりする活動をしました。

　最後には、倒れた人を運ぶのに、毛布などを利用すると運びやすい事を体験を通して学びました。

　本校では、いざという時に、「自分の命は自分で守れる」児童の育成を目指しています。

　今回の活動を通して、いざという時に備えておける子、いざという時に慌てず適切な行動をとれる子になってくれることを願っています。

今日のこんだては

ごはん、牛乳、レバーの南蛮漬け、ワンタンスープ、みかんです。

　５年生が今日の外国語科の学習で、友達と、値段を含めた食事の注文のやりとりについて学びました。

　Aさん　"What would you like?"

　Bさん　"I’d like a ～"

　Bさん　"How much is it?"　

　Aさん　"It's ～ yen."

　といった、「何が欲しいか」「いくらになるか」について、そのやり取りの仕方を、友達と役割を交代しながら体験していきました。

　国際交流が進む中、海外に行かなくても、今後、こういった会話を行うことが日常的になっていくかもしれません。

　まずは楽しみながら、臆せず、コミュニケーションを取ろうする気持ちを大切にしていってほしいと思っています。そういう点では５年生はどの子も積極的で本当に素晴らしいです。

　学校司書の先生のアイディアで、今月、標題の活動をしています。

　ロールプレイングゲームの要領で、クエスト（課題）をクリアしていくとスタンプがもらえ、それが５つたまると記念のカードがもらえるというものです。

　用意されたクエストは以下のとおりです。

　クエスト１　自然について知る（自然の本を借りて読む）

　クエスト２　力を蓄える（食べ物の本を借りて読む）

　クエスト３　好きなことをもっと知る（好きな本を借りて読む）

　クエスト４　魔法を覚える（絵本か物語の本を借りて読む）

　クエスト５　昔を知る（昔話の本を借りて読む）

　子どもたちは、クエストをクリアしながらスタンプを貯めています。

　今日は２年生が図書室を訪れ、新たに本を借りて読みました。

　その際、このクエストをコンプリートした子どもたちが複数出て、記念のカードをゲットしていました。

　普段は自分の興味の向く本を借りることがほとんどだと思いますが、こうしたイベントのおかげで、新たなジャンルの本と出合うことができています。

　学校司書の先生の素敵な取り組みに感謝です。

　そして、コンプリート出来た皆さん、おめでとうございます！

　１年生と入れ替わるように、３年生が先週２１日（金）の１日間、学年閉鎖となりました。

　３連休があったため、実質４日間、感染拡大防止の期間を設けた形です。

　本日２５日（火）より、体調面に不安のない子どもたちが学校に帰ってきました。

　それでも、学級内の約１/３ほどの子どもたちは、インフルエンザの出席停止期間中のため、登校できておりません。

　給食の時間は、席のレイアウトを変更し、いつも以上に感染防止に努めていました。

　いつもはとても元気な３年生ですが、今日は少し寂しい雰囲気です。

　やはり、みんなが揃うのって本当に大事ですね。

　明日から少しずつ復帰してくる子が増える予定で、今週末には３年生全員の元気な姿を見れるものと願っています。

　今年は、インフルエンザの勢いがすさまじいです。

　引き続き、感染予防と感染拡大防止へのご協力をお願いします。

今日のこんだては

バーガーパン、牛乳、ハンバーグてりやきソースかけ、スライスチーズ、鶏肉とじゃがいものスープです。

　今、市内ではインフルエンザが猛威を振るっており、周辺の学校でも臨時休校や学年閉鎖、学級閉鎖が相次いでいます。

　本校でも、感染拡大防止のため、１年生が今月１８日～２０日の３日間、３年生が本日２１日の１日間学年閉鎖となりました。

　今日は１年生の学年閉鎖期間が終了し、体調面で不安がない子どもたちが登校してきました。

　まだインフルエンザの出席停止期間が終了していない子や、体調面で不安があるため欠席の子などが多数おり、１１名で過ごしています。

　３校時は算数でしたが、授業を進めるわけにはいかないため、これまで学習してきたことの復習のプリントに取り組んでいました。

　教室の半分しか子どもたちがいないのはとても寂しいです。

　早く元気になって、全員揃うことを心待ちにしています。

　他の学年においても、インフルエンザ罹患者や発熱等体調不良を訴える児童が増えてきています。

　保護者の皆様には引き続き、マスクの着用、手洗い・うがいの励行など感染予防対策へのご協力をよろしくお願いします。

　併せて、不要不急の外出はできる限り控えていただきますようお願いします。特に明日からの３連休の過ごし方には十分ご留意願います。

　１７日（月）は、家族と一緒にお弁当をつくることを通して「食」について考えたり、家族と協力する

ことの大切さを実感したりすることを目的に「ふれあい弁当デー」を実施しました。

　一緒に調理をする、お弁当箱に詰める、メニューを考えるなど、子どもたちの発達段階等に応じて、それぞれでできることに取り組みます。

　なかには「ほとんど自分でつくった」という子もいて驚きです。

　先週とうって変わって、今週からインフルエンザ罹患者や発熱による欠席者が急増してしまいました。そのため、残念ではありますが、みんなで円座になって楽しく会食することができず、感染拡大防止のため、全員が前方を剥いての「黙食」となりました。

　しかしながら、家族と一緒につくったお弁当を食べることの価値は変わりません。

　きっと、普段お弁当を作ってもらえることのありがたさや、自分で作ることの大変さ・楽しさなど、しっかり実感できたことと思います。

　ご多用の中、本校の取組にご理解・ご協力をいただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。