部活動

男子総合7位入賞

 5月26,27日の2日間にわたっていわき市陸上競技場で行われたいわき市中体連陸上競技大会で、久しぶりに男子総合で7位に入賞しました。
 陸上部の生徒は男子5名、女子1名の3年生6名のみです。しかし、多くの生徒に大舞台を経験させたいと考え、朝練に参加している生徒60名の中で希望する生徒29名を加え、35名の選手団で参加しました。
 どの競技にも全力を尽くし、久しぶりに総合入賞するという素晴らしい成果を上げました。
 応援態度もよく、改めて連れて行ってよかったと思いました。



 本校の大会成績
 男子共通400m   1位  3年 鈴木龍聖
 男子共通砲丸投げ  1位  3年 鈴木颯斗
 男子四種競技     3位  3年 國府田泰希
 男子共通4×100mリレー 3位 鈴木颯斗 鈴木龍聖 草野柚希 國府田泰希
 男子共通200m   4位  3年 草野柚希
 女子共通110mH  6位  2年 志賀明優
 女子1年100m    7位  1年 中野鈴花
 男子総合 7位

 ※5位までが県大会出場権を得ました。

一斉体力・気力づくり始める。

 肥満傾向の生徒が増え、生徒の体力が低下してきていることを受け、体力作りを強化する一つとして、通常部活動の初めに全員で20分間の体力作りを始めました。通常は運動をしない美術部も含め、当面は校地外周3周ランニングです。慣れるに従い、徐々にメニューを増やしたいと考えています。

新体制を作って始まった部活動

 5月1日の編成会議で、1年生が正式に入部し、全員で新体制を作り、新年度の部活動が始まりました。
 本校の部活動は、生徒数の減少とそれに伴う先生方の減少で、悲しいことに部活数を減らしていかなければなりません。昨年度、2つの部が廃止され、今年度は陸上部が現3年生の引退を持って常設部から特設部に移行します。
 2年前に部活動編成に関する取り決めとして、「2期連続単独チームで公式試合に臨めなくなった場合は、募集を停止する」ということが、保護者、学校との話し合いで確認されています。どの部も、そうならないように必死です。今のところ、単独で試合に出ることの出来ない部はありません。
 本校では、全員部活動制を取っています。そして、1,体力・気力づくり 2,礼儀、あいさつなどの実践 3.上下関係を学ぶ 機会として位置づけ活動しています。そのため、今年度から部活動開始の20分間は、運動部の文化部も全員が集合して基礎運動をすることにしています。

    男子バドミントン部                 吹奏楽部

         美術部                   野球部

     男子ハンドボール部           女子ソフトテニス部

 男女バスケットボール部2,3年     男女バスケットボール部1年

 5月1日時点での各部人数

 
   部   活   名男子人数 女子人数  合  計  
     野  球  部   11
 1 
 12
  女子ソフトテニス部
 
 27
 27
  陸上競技部
 5
 1
 6
  男子ハンドボール部
 14
 
 14
  男子バスケットボール部  
 23
 
 23
  女子バスケットボール部
 
 18
 18
  男子バドミントン部
 35
 
 35
  吹 奏 楽 部
 3
 18
 21
  美  術  部
 1
 16
 17

陸上部、スポーツニッポンに大きく!

 本校陸上部が、4月22日付のスポーツニッポンに大きく取り上げられました。
 陸上部は、生徒数の減少による部活動縮小の方針に従って、本年度で常設部としてはなくなり、来年度からは特設部として必要に応じて活動することになっています。
 最後の現部員である3年生は6人ですが、一人一人が目標を持ってしっかりとした練習を続けてきており、有望な選手が育ってきています。そういう状態を伝え聞いたスポーツニッポンが、取り上げてくれのです。市の陸上大会は5月26日から始まります。最後の年、それぞれが全力で練習のl成果を出してくれることを願っています。

東北選抜強化合宿に参加

 陸上部の400m走者、2年の鈴木龍聖君が、U-16東北選抜強化選手に選ばれ、12月6日~7日に仙台市陸上競技場で行われる合宿に参加することになりました。龍聖君は、1年の時は100m走と200m走を主戦場として上々の成績を上げていましたが、2年生になり、さらに上位を目指すため、改めて体格、体力面から競技を見直し400m走に切り替えました。その結果、ぐんぐん記録が伸び、今回の選抜入りとなりました。
 東北の強豪選手の刺激を受け、一回りも二回りの大きくなってほしいと思います。