令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年6月10日(月)、朝の時間を利用して、5年生の児童が下学年の児童の教室を訪問し、6年生が出場する陸上大会の激励会で行う応援エールの練習をしました。3年生に教えている様子です。はじめに、5年生が見本を見せ、実際に行ってみました。
5年生「陸上大会での健闘を祈り、6年生にエールを送る」
みんなで「オッス」
5年生「フレーフレー6年、そーれっ」
みんなで手拍子と一緒に「フレッフレッ6年、フレッフレッ6年」…
全校児童で、6年生を応援しようとする気持ちが伝わってきます。
令和6年6月7日(金)、常磐病院に勤務の日本DMAT(災害派遣医療チーム)隊員、ICLS(医療従事者のための蘇生トレーニング)インストラクター、看護師の方々、そして、医師の方に来校していただき、本校の教職員に向けて、心肺蘇生法とAEDの1次救命措置の講習会を開催しました。言うまでもなく、学校において、児童の安全、命を守ることは、すべてにおいて、最優先されることです。2分以内に質の高い蘇生が求められる、実際の事故の場面で、適切に対応できるように、分かりやすくポイントを押さえた実践的な実技指導をしていただきました。また、後半は、倒れている人を発見したところから、救急車の要請、救急隊員が到着するまでの1次救命措置対応など、役割分担をしながら、連携を意識した講習も行いました。さらには、アナフィラキシーの症状や対応についても、説明していただきました。
「ときわ会常磐病院」の医療スタッフの皆様へは、快く講習を引き受けていただき、知っていることをできることにするための充実した研修の機会を提供していただきましたことに、心より感謝申しあげます。プロの医療スタッフの高い技術によって、私たちの命が守られていることを実感しました。
令和6年6月7日(金)、4年生は国語の授業です。手紙の型にそって、下書きを書いていました。「夏が近づいてきました。お元気ですか。私は、元気に過ごしてくれます。…」この後、お礼や感謝の言葉が続きます。気持ちが伝わるといいですね。心をこめて、清書してください。
5年生は、算数の授業です。小数÷小数の筆算の仕方の説明です。例えば、1.8÷2.4の場合は、「…、18は24より小さいから、一の位に0をたてて、小数点をうってから、…」一生懸命、説明に挑戦、そして、拍手。
令和6年6月7日(金)、1年生は生活科「学校探検」の授業です。校長室へ、代表児童が、「失礼します。1年生です。学校探検に来ました。」と立派に言って、探検です。以前は、2年生の案内が必要でしたが、今回は1年生だけで、大丈夫でした。何が楽しいか質問すると、「大休憩」「体育」「音楽」「算数」…と答えました。学校が楽しいようです。職員室も探検しました。さらに、…。教室に戻って、見学したことを振り返りました。
3年生は、算数「長さをはかろう」の授業です。長さの見当をつけてから、色々なものの長さを測りました。巻き尺やメジャーを使うと、ドアの幅、ロッカーの縦だけでなく、マットの長さ、黒板の横など、長いものも測れます。途中、1年生が、学校探検で教室を見学に来ました。
令和6年6月7日(金)、2校時と3校時の間の業間の外遊びの様子です。人気はドッチボール、同じ学年、学級だけでなく、上級生と下級生が一緒にすることもあります。バスケットのシュート練習。ブランコは、1・2年生が大好きです。一輪車やうんていも、毎日練習すると上手になります。何より、鬼ごっこ、全力走り回って気持ちよさそうです。職員が外に出て、子どもたちの安全を見守っています。