一昨日の漢字コンクールに続き、この日は、全校で計算コンクールを実施しました。どの学年もこれまでの学習を振り返りながら、繰り上がりのあるたし算やあまりのあるわり算、桁数の多い計算、小数や分数の加減計算、そして筆算形式の問題など、自分の学年に応じた課題に真剣に向き合いました。
教室には、鉛筆の音だけが響くほどの集中した雰囲気が広がり、一問一問に気持ちを込めて挑戦する姿が見られました。子どもたちは「合格」と満点賞を目標に、最後まであきらめずに取り組み、終えた後の表情からは達成感が感じられました。

今回のコンクールを通して、日々の学習の積み重ねが自信につながることを実感するよい機会となりました。計算コンクールの2回目は2月にも実施予定です。
1年生は生活科の学習で、タマネギの苗植えに挑戦しました。これまでにも、あさがおや夏野菜、サツマイモなどを育て、植物が多くなる過程を観察してきた子どもたち。今回は、まだ細くて小さなタマネギの苗をそっと手に取りながら、「ここから大きくなるの?」「どんな形に変身するのかな?」と興味津々の様子でした。![DSC_0097[1]](/yoshima4-es/file/24820)
土に優しく苗を立てて植え終えると、子どもたちの表情には期待がいっぱい。「はやく大きくなるといいなあ」「毎日お世話しよう」と、これからの成長を心待ちにしている気持ちが伝わってきました。![DSC_0096[1]](/yoshima4-es/file/24819)
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タマネギがどんな姿に育つのか、自分たちの手で確かめながら学ぶ、楽しみの広がる活動となりました。![DSC_0095[1]](/yoshima4-es/file/24821)
保健委員会の子どもたちが朝の時間に各学級を訪れ、健康を維持するために大切なことについて全校児童へ呼びかけました。まず、メディア機器の使いすぎによって起こる身体への影響について話しました。長時間の使用により、歯のかみ合わせが悪くなったり姿勢のゆがみにつながったりすることがあると知り、子どもたちは驚いた様子で耳を傾けていました。また、市内でも流行しているインフルエンザの予防についても伝えました。手洗い・うがいに加えて、十分な休養や睡眠を取ることが身体の抵抗力を高める上でとても大切であることを知らせました。
保健委員会の呼びかけを通して、自分の生活習慣を見直し、毎日を元気に過ごすために何ができるかを考えるよい機会となりました。これからも、子どもたち自身が健康づくりに積極的に取り組めるような活動を支えていきます。![DSC_0090[1]](/yoshima4-es/file/24816)
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