授業風景11.10
2025年11月10日 13時47分 この日の5時間目の授業の様子です。1年生は音楽科の学習です。3・4年生の教室は道徳科です。
そして5・6年生は算数科の学習に取り組みました。
教育目標
「自ら学び、心豊かに たくましく歩む子どもの育成」
令和7年度のテーマ
~みんなの笑顔と思いやりがあふれ、友と共に学び合い成長していく学校~ この日の5時間目の授業の様子です。1年生は音楽科の学習です。3・4年生の教室は道徳科です。
そして5・6年生は算数科の学習に取り組みました。
全校集会が行われ、先日の校内持久走記録会他の表彰がありました。記録証を渡された子どもたちは、仲間の頑張りに拍手を送りながら、自分の努力を振り返るよい機会となりました。
校長先生からは、「立冬」を迎え、冬の訪れを感じる今、体調を崩さず元気に過ごすこと、そして自分自身の成長のために努力を惜しまないことの大切さについてお話がありました。これから寒さが厳しくなっていきますが、健康に気をつけながら目標に向かって努力を続けてほしいと思います。
この日の3時間目は全校体育。跳び箱運動に取り組みました。どの学年の子どもたちも、自分のめあてに向かって一生懸命に挑戦しました。思い思いの技にチャレンジし、どうすればうまく跳べるかを友達と教え合ったり、体の動かし方を工夫したりする姿が見られました。
1年生も初めての開脚飛びを見事に成功させて笑顔いっぱいの様子でした。全校で励まし合いながら取り組む中で、できた時の喜びや達成感を味わうことができました。
いわき市民生児童委員協議会及び社会福祉協議会の方にお越しいただき、代表の6学年児童が、全校で集めた赤い羽根共同募金を手渡しました。子どもたちは「少しでも誰かのために役立てられたらうれしい」との思いを込めて募金に協力しました。募金を受け取った方からは、「皆さんのあたたかい気持ちが地域を支えます」と感謝の言葉をいただきました。
子どもたちにとって、自分たちの行動が社会の役に立つことを実感し、思いやりの心を育む機会となりました。
4回目となる「川の学習」を実施しました。今回は「水防災」をテーマに、自然災害から命を守るための知識を学び、防災への意識を高めることがねらいです。
この日の授業では、降った雨がどこに集まり、どのように流れていくのかについて(流域・分水界)の他、森がスポンジのように水をたくわえる「保水力」をもっていることなどを、模型を使った実験により分かりやすく理解することができました。また、砂防ダムの役割や川の流れが地形に与える影響をシミュレーションしたり洪水時の行動について考えたりするなど、災害から地域を守るための様々な工夫について知り、適切な対応について学ぶ貴重な機会となりました。学習を通して、自然災害への関心を大きく高めるとともに、「環境保全が私たちの命を守ることにつながる」というメッセージを理解した子どもたちでした。
晴天の下で校内持久走記録会を行いました。たくさんの皆さんに見守られながら、子どもたちはそれぞれが立てた目標に向かって一生懸命走りました。苦しくても最後まであきらめずに走り抜く姿、頑張る友達を大きな声で励まし続ける姿に、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
力強い応援も子どもたちの背中を押し、いつも以上に粘り強く走る姿がたくさん見られました。走り終えた後の充実感に満ちた表情と晴れやかな笑顔がとても印象的でした。
ご多用の中ご来校いただき、子どもたちの成長を一緒に見守ってくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。
学校公開日、2時間目の様子です。5・6年生は家庭科の学習です。3・4年生は音楽科の授業。
1年生は国語科の学習でした。
この日の大休憩の時間、1年生・3年生・4年生がハロウィンパーティーを行いました。思い思いの衣装で登場した子どもたちは、仮装パレードで校内を歩き、友達や先生方に笑顔を届けました。その後、職員室や校長室を訪れて「トリック・オア・トリート!」と元気に声をかけながら、先生たちとのやり取りを楽しんでいました。お菓子をもらって、にこにこ笑顔の子どもたち。いつもの学校が、この日ばかりは笑顔と笑い声にあふれるハロウィンムードいっぱいの時間となりました。
本校では、放射線や防災に関する基礎的な知識を身に付け、困難な課題にも対応できる思考力・判断力・表現力を育てるとともに、地域社会の一員として安全・安心な社会づくりに貢献しようとする態度の育成を図ることを目的として、放射線教育・防災教育に取り組んでいます。この日は、日本科学技術振興財団から講師先生をお迎えし、放射線講座を実施しました。授業では、はじめに「放射線」について説明をしていただきました。また、放射線の活用として、レントゲンなどを例に、いろいろな模擬実験を体験しました。放射線について少しずつ理解し、興味関心を高めることで、放射線と自分たちの生活との関連を考える機会となりました。
秋のさわやかな陽気のもと、この日は全校児童で学校畑のサツマイモ掘りを行いました。子どもたちは、土の中から顔をのぞかせたサツマイモを見つけると大喜び。「わあ!大きい!」「こんな形もあるよ!」と、掘り出すたびに大きな歓声を上げていました。丸々と太ったサツマイモやユニークな形のものなど、たくさんのサツマイモを収穫することができました。また、春に自分たちで植えた苗が立派に育った姿を見て、成長の喜びや自然の恵みへの感謝の気持ちを感じていました。
「大学芋にしたい!」「やっぱり焼き芋が一番!」と、これからの調理活動にも心を躍らせる子どもたち。実りの秋にふさわしい、笑顔あふれる活動となりました。