この日の2時間目の授業の様子です。5・6年生の教室では図画工作科の学習。新聞紙を使ったバッグづくりに取り組みました。1年生の教室では算数科の学習。たし算やひき算のまとめに取り組みました。3・4年生は図工室で、金槌やのこぎりを使って木材を加工しました。

この日の道徳科の学習は、いわき人権擁護委員協議会から講師の先生をお迎えし、人権の意味や他者の立場に立って考えることの重要性、自分に誇りをもって生きることの大切さ他についてお話をいただきました。子どもたちは、友達の「いいところさがし」の活動に取り組んだり、自分とは異なる立場や気持ちに寄り添うことの大切さを考えたりしながら、共感する力や自分の思いを相手に伝える力について理解を深めました。日々の学校生活の中でも、互いを大切にし、思いやりのある行動ができるような人に成長してほしいと心から願っています。

日本の文化や地域に伝わる伝統にふれ、ふるさとを愛する心情を育てる、1・3・4年生を対象とした民話に親しむ学習を行いました。この日は、地域に伝わる民話に造詣の深い講師の先生をお招きし、戦時中の悲劇を描いた「かわいそうなぞう」他２つのお話を聞かせていただきました。子どもたちは、講師の先生の方言を使った味わい深い語り口にすっかり引き込まれ、昔から受け継がれてきた人々の思いなどを感じ取っていました。ふるさとの歴史や文化にふれるこの学びを通して、地域を大切に思う心や日本のよさに気付く時間となりました。

　この日の5時間目、各教室での様子です。1年生は算数科です。3・4年生は社会科。5・6年生は音楽科の学習に取り組みました。

　1年生は生活科の学習で、秋を探しに校庭に出ました。校庭には、すっかり色づいた葉っぱがたくさん落ちていて、子どもたちは夢中になって拾い集めながら季節の変化を感じていました。

　学校のシンボルである大きなイチョウの木も、きれいな黄色に染まっています。「もうすぐおちるのかな？」と思いながら空を見上げる姿もありました。季節の変化を身体いっぱいに感じたあたたかい秋のひとときとなりました。

　この日の5時間目は、4・5・6年生を対象に学校歯科医の先生をお迎えして歯科教室を行いました。授業では、歯と歯の一日の接触時間が必要以上に長くなると、歯や顎にどのような負担がかかるのか、そしてその負担が全身の健康にどのような影響を与えるかについてお話をいただきました。さらに、スマートフォンやタブレットなど多様なメディアの使用が、歯への負担増や姿勢の悪化に関係していることも学びました。子どもたちは、実際に自分の姿勢を写真で確認することで、自分の生活を見つめ直していました。授業を通して、歯の健康は勿論、姿勢や生活習慣が心身に与える影響にも気付くことができ、健康への意識を一層高める時間となりました。

 　この日の2時間目は、校内の授業研究会を行い、1年生国語科の単元「説明する文章を読もう」の学習を全職員で参観しました。子どもたちは、トラックの仕事やそのために工夫された特別なつくりについて、教科書の文章から読み取り、意欲的に発表していました。互いの考えを聞き合い、理解を深めようとする姿も見られ、学びへの前向きな気持ちが伝わってきました。たくさんの先生に見守られる中で、子どもたちは少し緊張している様子もありましたが、その中でも一生懸命に考えを伝える姿に大きな成長を感じられる時間となりました。校内では今後も授業研究に努め、子どもたち一人一人が積極的に学べる学習づくりを進めてまいります。

　学校司書による読み聞かせが1年生の教室で行われました。この日は、エプロンシアター「ジャックと豆の木」のお話。

　登場人物がエプロンの中から次々に現れるたびに、子どもたちは目を輝かせながらお話の世界に引き込まれていました。

　司書の先生の語りに真剣に耳を傾ける姿からも、物語を楽しむ気持ちが伝わってきました。これからも、こうした読み聞かせを通して本に親しみ、想像力豊かな心を育てていきます。

　この日の2時間目の様子です。3年生は理科の学習です。5･6年生は「四小フェステバル」に向けた話し合いの活動。1年生は国語科の学習に取り組みました。

この日の2時間目の授業の様子です。5･6年生は算数科の授業です。3･4年生は国語科。1年生も国語科の学習に取り組みました。