こんなことがありました

2022年4月の記事一覧

き きたえる子ども (遠足)

令和4年4月28日(木)

本校の遠足は徒歩で実施します。

1・2年生は「永崎海岸」を歩き、一旦学校に戻り、その後「洋向台中央公園」で昼食をとります。

3・4年生は「三崎公園」に向かいます。途中、小名浜海星高校水産校舎にてトイレ休憩をとります。

5・6年生は「豊間公園」に向かいます。中之作港、江名港、江名公園、江名諏訪神社、合磯を通ります。

教育目標の き きたえる子ども を象徴する伝統行事です。

発達の段階に応じて長い距離を歩くことで心身の鍛練を図ります。

あこがれの6年生になるためにこれまでの先輩方も歩んだ道です。

今年も無事に踏破しました!

1年生を迎える会

令和4年4月26日(火)

体育館を会場に、『1年生を迎える会』を行いました。

会場の大きさを考慮し、学年入れ替えで実施しました。

2年生からは「アサガオの種」をいただきました。

昨年1年生だった2年生が育てたアサガオの種です。

受け継いだ種でアサガオを育て、得られた種を次の1年生に引き継ぎます。

3年生はダンスで歓迎しました。

きびきびとした動きに圧倒されました。

4年生は運動を披露。

元気いっぱいの動きでこれにも1年生は目を丸くしていました。

5年生からはクイズが出されました。

3択クイズとし、1年生でも参加しやすい工夫が施されていました。

6年生からは鼓笛演奏の披露がありました。

あこがれの6年生。

鼓笛演奏はあこがれの象徴の一つでもあります。

 

あっという間の1時間(授業時間)でした。

上級生の皆さん、ありがとうございました^^)

登校の見守りに感謝^^)

令和4年4月19日(火)

次第に日差しも強くなり、暖かい日が続いたあとに冷たい雨。寒暖の差により体調を崩しがちになりそうな日もありましたが、永崎小学校の児童は毎朝元気に登校しています。私も「永崎保育所前」「小名浜四倉線の三叉路」「洋向台看板付近の歩道」で立哨をしていますが、「目を見てあいさつする児童」「元気なあいさつができる児童」がとても多いなと感じています。1年生もだいぶ学校に慣れ、学年で下校する姿も板についてきました。 自分で起きる。自分の足で通学する。私はこれを『自立した大人になるための第一歩』と捉えています。交通安全指導員の方やこども見守り隊の方々も、要所要所で見守りや声かけを行っていただいております。学校前信号機付き横断歩道でも保護者の方による立哨が行われております。これらの他にもたくさんの方に見守られながら登下校時の児童の安全が守られていることを実感する日々です。皆様これからも児童の安全・安心のためご協力をお願いいたします。

 

校舎周辺の表示板(災害対策関係)

令和4年4月14日(木)

避難訓練の記事をアップしましたので、本校周辺にある表示板についても取り上げてみます。

津波避難場所の表示です。

学校の北側の道路を進んだ先にあります。

 

東日本大震災の時に到達した津波の高さを示しています。

校庭の防球ネットの支柱に掲示してあります。

 

津波の到達時刻がはやく、2次避難場所への避難が適当ではない場合などは校舎に避難します。

本校は「津波避難ビル」となっており、津波の到達時刻が早いときは3階以上に移動して津波から身を守ります。

本校正門からは言ってすぐの所に表示があります。

津波避難ビル等で津波から身を守る避難を『垂直避難』と呼びます。

 

避難訓練を行いました

令和4年4月14日(木)

 地震を想定した避難訓練を行いました。毎年1回目は避難経路の確認と校庭への1次避難を行い、2回目の避難訓練で2次避難場所に避難していましたが、3月に大きな地震があったことや、年度が替わり新しい先生と児童が加わったことなどから、今年は1回目から2次避難を想定した訓練としました。

 

まずは揺れへの備えから。

低学年は机の下に隠れる(高学年は頭を最優先に守る)。

揺れのおさまりを確認し、自席に戻ります。

想定では津波警報の情報が入り、教頭先生の放送により校庭(1次避難場所)に避難し学級毎に点呼します。

点呼報告を行った学級から「洋向台中央公園(2次避難場所)」に避難します。

避難場所に到着した学級から点呼・報告を行い、全員の避難が完了するまで待機します。

出席者全員の避難が確認できたところで避難完了となります。

実際に津波が来ると学校には戻れません。

大きな津波が来た場合、児童の引き渡し場所は少し先の「洋向台東公園」に移動し、洋向台集会所をお借りして行うことになります。