こんなことがありました。

出来事

市新人駅伝競走大会前日(特設駅伝部)

 いよいよ明日は市新人駅伝競走大会となります。選手たちは今まで冬の寒い中、一生懸命練習に取り組んできました。今年は念願だった男女揃っての参加となります。ぜひ明日はそれぞれが自己ベスト更新を目標に走り、内郷三中の魂が込められた襷を最後までつなぎきってほしいと思います。今日は体調管理に努め、明日はベストコンディションで大会に臨めることを期待しています。頑張れ、内郷三中特設駅伝部!

〇みんなかなり体力がつき、走力も上がってきたようです。放課後の最終練習も頑張ってください!

市ジュニアバドミントン大会(1・2学年)

1月27日(土)、バドミントン部は今年度最後の大会であるいわき市ジュニアバドミントン大会(中学生の部)に参加しました。この大会は予選リーグと決勝トーナメントからなる特別な大会です。予選リーグでは1人3、4試合も行うことができ、練習の成果を試すとともに、とてもよい実践の場となりました。

 

本校からは男子シングルス1名と男子ダブルス2組が予選を1位で通過し、決勝トーナメントに挑戦することができました。その結果、2年生のダブルスが準優勝、1年生のダブルスが3位入賞を果たすことができました。

 

 

4月からバドミントンを始めた1年生もリーグ戦で数回勝利したり、上記の通り素晴らしい結果を残したりする生徒も見られましたが、部員全体で見れば『悔しさ』を感じる生徒が多かったようです。きっと、『まだまだ自分はできる』という思いがあるのだと思います。今回の反省や悔しさをバネにして、新年度の大会に向けてさらに練習に打ち込んでいってほしいと思います。

市新人駅伝競走大会壮行会(特設駅伝部)

 2月3日の土曜日に開催される、いわき市新人駅伝競走大会の壮行会が本日5校時終了後に開催されました。男子6名、女子5名の選手たちがこれまで朝や放課後の練習に一生懸命励んできました。本日は残念ながら男女とも1名ずつ体調不良で欠席でしたが、堂々と自分の目標を発表するなど、大会に向けて気持ちが高まっているのを感じました。全校生で応援に行くことはできませんが、みんな心で応援していますので、全員自己ベスト更新を目指して襷をつないできてほしいと思います。また今年は大会に向けて『鉢巻き』を新調しました。黒の鉢巻きに金の学校名の刺繍が入っていて、とても格好良いものとなっており、襷だけでなく鉢巻きという新しい伝統ができましたので、今後も引き継いでいけるようぜひ毎年参加していきたと思います。選手のみなさん、『三中魂』で頑張ってきてください!

〇選手入場。少し緊張した様子です。

〇開会のことば

〇校長先生のお話

〇生徒代表のことば

〇選手全員による意気込みの発表。自己ベスト更新を目指して頑張りましょう!

(男子)

(女子)

〇校歌斉唱。歌詞の一部を駅伝部バージョンに変えて、元気よく歌いました。

〇選手代表あいさつ

〇閉会のことば

〇選手退場

救命救急講座(2学年)

 今日の3・4校時目に2学年対象の救命救急講座が行われました。1月15日に事前のオンライン研修を受け、今日は2時間の実技講習となります。主な内容としては、オンライン研修のおさらい、心臓マッサージ、人工呼吸(コロナ禍のため、しぐさのみ)の仕方、AEDの使い方、最後に異物除去の方法となります。万が一、救命救急の現場に立ち会った時に、知識があるのとないのでは行動に違いが出ます。勇気を持って、命を助けられる行動ができるように、みんな真剣に講習に取り組んでいました。ご家庭でも、今日の講習について話題にしていただければ幸いです。

〇内郷消防署から4名の消防士の方々に来ていただきました。途中で招集がかかり、後半からは1名となりましたが、お忙しい中内郷三中まで来ていただきありがとうございました。

〇最初にオンライン講習のおさらいを要点を絞って行いました。

〇続いて、軽く準備運動をした後に実技講習に移ります。

〇まずは心臓マッサージのやり方を教えていただきます。思っていたよりも力が必要で、みんな腕がパンパンになっていました。とにかく心臓マッサージをやり続けることが命を救う最優先の方法であることを学習しました。

〇次に人工呼吸の練習です。コロナ禍のため、実際には口はつけず、気道の確保の仕方や口の開け方などを学びました。

〇続いて、AEDの使い方について学びました。AEDの使い方だけでなく、倒れている人への声の掛け方や周りにいる人への助けの求め方、また実際にAEDを使うまでの連携の仕方などについても詳しく教えていただきました。

〇最後に、異物除去の仕方についても教えていただきました。

 今回の講習で印象に残ったことに、「日本人はこのような場面に出会った時になかなか行動に移せないことが多い。」ということです。そこには、『救命救急の知識に自信がない』『はっきり自分に助けを求められていない』『後で責任を求められたくない』など、多くの理由が考えられます。しかし、目の前にある命を助けられなかったら一生悔いが残るかも知れません。私たちはもちろん、生徒たちにもぜひ行動できる人になってほしいと思います。

合同音楽(全学年)

 今週から週に1回程度、卒業式に向けて全学年合同で音楽の授業を行い、式歌の練習をすることになりました。今日はその1回目でしたが、想像よりもしっかりと声が出ていて、これからの仕上がりが楽しみになりました。男子と女子の2部合唱となりますが、これからたくさん練習をすることで、卒業式当日にはとても良い歌が聴けることを期待します。

〇まずは男女ごとに練習します。(1年生の男子は先に歌い終わっていました。)

〇次に座席に戻って、男子だけで歌います。

〇最後に、実際に伴奏と一緒に男女一緒に歌います。

 今日はとにかく、みんな元気よく、楽しそうに歌っているのが印象的でしたが、卒業式で歌われる式歌ですので、今後は卒業という切ない感情も入れながら、さらに気持ちを込めて歌えるように練習していきましょう。