2年生の算数も、難しい内容が多くなりました。

　今回は図形の証明のような内容です。例えば、「この三角形は直角三角形でしょうか、そうでないでしょうか、理由も付けて答えてください。」と言った内容です。

　直角三角形の定義や直角の意味など総合的に理解している必要がありますし、説明する文章力も必要です。子どもたちは三角定規を手に取りながら頭をひねっていました。

　仕事をしていたらかわいいお客さんがクイズを出しに来てくれました。

　「これは何のジュースでしょう？」というクイズです。

　見たところリンゴジュースのような色合い。でもリンゴジュースではありませんでした。ヒントは「飲めないジュース」「校庭のもので絞りました。」

　正解は校庭のマリーゴールドの花をしぼった絞り汁でした。お礼に素敵な笑顔の記念撮影をしました。

　その後教室に行ってみると、校庭の葉っぱや実などを使っていろいろなものを楽しそうに作っていました。この学校には自然がたくさんあるので、材料には困りませんね。

　5年生が算数で分数の計算に取り組んでいました。

　分母が違う分数同士を足したり引いたりするにはどうすればよいか考えていました。簡単に言えば通分して分母を同じにするのですが、数直線を使ったり、式を使ったりして、いろいろな方法で説明していました。

　こういった多様な考えを出すこと、その考えを他者に分かるように伝えあうことが、現在の教育では強く求められています。こういった経験を積極的に積ませるよう努力しています。

　CBTという言葉はまだ一般的ではないですが、簡単に言うと紙ではなく、コンピューターでテストを行うことです。

　今後、全国学力調査やふくしま学力調査は、紙ではなくこのCBTに移行することが決まっています。

　今日はそれに先立ち、３～6年生がCBTに慣れるために試行問題を行いました。タブレットに配信された問題に答えるのですが、単純な選択問題だけでなく、ローマ字入力で記述式で答える物や、動画を見て答える物など様々な種類の問題がありました。

　こういった問題の解き方にも慣れておかないと、本来の実力がCBTで出せないということで、県全体で取り組んでいます。

　4年生が国語で慣用句を使った作文づくりに挑戦してました。

　言葉を調べるのに、辞書を使っていました。今はネットで調べられる時代ですが、紙媒体の調べ方も同時に学ぶことも重要です。

　１年生が国語で動作化の学習を行っていました。

　題材は有名なお話「くじらぐも」です。福島県の１年生の多くが、このお話を経験しています。

　今日は地上の子どもたちがくじらぐもにかけ声とともに飛び乗る場面です。「天まで届け、１．２．３！」のかけ声とともにとびあがります。ところがまだ声が小さいので乗れないと鯨が返答する場面です。みんな大きな声で元気いっぱい跳んでいました。

　2年生の書写で、書写で学んだことを元に観察カードを書く学習を行いました。

　書写で学んだ字形などに気を付けて書くはずですが、思わず虫に夢中になってしまい字に集中できない場面もちらほら。無理もないことですね。

　以前、1年生が四時フェスティバルのスローガンの掲示を作っているところをHPでお知らせしましたが、最後の6年生まで行き着きました。

　それぞれの似顔絵を描いて、ついに全校生徒の顔が勢揃いです。本番、ぜひこれも見てください。

　4年生がみんなで、キラキラ光るかざりを作っていました。

　少し形を作るのが難しいのか、先生も手伝っていました。何にどうやって使うかは本番のお楽しみです。

　1年生が大きな絵を元気いっぱい描いていました。

　海の中の生き物の絵で、大きな生き物を紙いっぱいに描く子、小さい生き物をたくさん描く子など様々です。一緒に泳ぐ自分の姿が描かれている子もいました。

　四つ切り画用紙の大きさに負けない元気さが印象的です。