2年生が音楽で鍵盤ハーモニカの演奏をしていました。

　先生の演奏に合わせて和音をひいたり、カエルの歌をおいかけっこで演奏したり、様々なやりかたで練習をしていました。

　もともと2年生のみなさんは元気いっぱいで、音楽も盛り上がるのですが、今日も楽しそうでした。

　「いわきの町をきれいにする運動」の一環として、美化活動を行いました。

　縦割り班で場所を分担して、学区内のゴミ拾いを行いました。幹線道路では、道ばたに捨てられたゴミを見かけることも多い反面、川部の学区はあまりゴミはないのかな、と思っていましたが、けっこう草に隠れてゴミが落ちていました。子どもたちのおかげで、少し地域がきれいになりました。

　皆が集めたゴミは、最後に6年生が分別してくれました。

　

　6年生が国語で古典芸能について学習しています。

　能や狂言、浄瑠璃、歌舞伎などいろいろあるのですが、一番とっつきやすい落語の鑑賞です。古典落語の「初天神」の噺を動画で見ていました。

　おそらく古典落語をしっかり見るのは初めての子がほとんどでしょう。面白さが伝わってくれるといいと思います。

　3年生が理科で音の学習に入りました。

　今日は、トライアングルを使い、トライアングルにつけたリボンが震える様子を見て、音が振動であることを捉えていました。みなトライアングルを興味津々の様子で見ていました。

　その後、糸電話も使って振動を確かめていました。

　6年生はいわき市のフラダンスの歴史について劇形式で発表です。

　昔常磐炭鉱で賑わったいわきも、エネルギー革命の中で石炭産業が先細りとなります。起死回生を図り常磐ハワイアンセンターを立ち上げる。その中で地元の女性がフラダンスを習得していく過程と苦悩を劇で表現しました。

　観客も真剣に見入る内容でした。そして、終盤のフラダンス、子どもたちはずっと動画を見て練習し続けていました。観客から「だれか講師を呼んで教わったのかと思った」という声があがるほど見事なフラでした。

　5年生は前半は総合的な学習の時間の発表です。

　テレビ番組のダーツの旅のダーツが川部町にささったという設定で、川部小の子どもがスチューデントシティや高齢者体験で学んだことを発表しました。

　後半は体育発表で、マットや飛び箱で様々な種目を発表しました。大技が決まると歓声や拍手がおこっていました。

　最後はフラッグを使ったダンスでフィニッシュです。高学年らしい力強い発表でした。

　4年生は劇形式で学習したことの発表です。

　四時川の鮎が偶然、川部小学校に迷い込んだという設定で、川部小の「からだをきたえる子」「わを大切にする子」「べんきょうにはげむ子」の3分野で発表します。

　運動の発表、詩の群読、音楽発表ともりだくさんの内容でした。最後はキラキラのポンポンを持ったダンスで締めくくりました。

　とても大きく、聞きやすい声での発表でした。

　今年度から複式学級になった2，3年生は合同で劇の発表です。

　新米ニンジャの2年生が、3年生の先輩ニンジャが課す試練を乗り越えて無事入学を果たします。3年生が繰り出す試練が多彩で楽しい内容でした。最後はニンジャらしく「１００%勇気」の男子で締めくくりました。

　2年生は元気よく、3年生は2年生を引っ張るような演技でした。

　今日はいよいよ四時フェスティバル本番です。1年生は昔話「おむすびころりん」を元にしたお話で、ネズミたちがおじいさんにできるようになったことを発表しました。

　国語の言葉遊び、音楽の演奏、体育などもりだくさんの内容です。最後はかわいいダンスで締めくくりました。とても元気のよい発表でした。

　5年生が音楽でリコーダーの練習をがんばっていました。

　曲目は「風とケーナのロマンス」という、少し耳慣れない曲です。高学年らしく休符や伸ばす拍が多く、複雑な曲調です。

　モニターに映された楽譜を元に、ゆっくり丁寧に練習を行っていました。