こんなことがありました。

出来事

白球を追いかけて(1年生・体育)

2時間目、まるで現在開催中のWBCを思い起こさせるように、1球ごとに体育館に歓声が響く、白熱した卓球の試合が行われていました。慣れない卓球のラケットで、必死に白球を追いかけます。決勝戦はなんと担当教師とでした。盛り上がった試合のあとに「今年一年、ご指導ありがとうございました!」と生徒たちから感謝の思いと言葉の詰まった色紙が手渡されました。

〇いざ、決勝戦。熱戦でした!!

〇最後に感謝のこもった色紙が手渡されました。

色彩の魔術(2年生・美術)

色彩によるデザインに取り組んでいました。色をいろんな配置で並べてデザインを完成させます。これに3年生で制作する篆刻(てんこく)を押すことでひとつの作品ができあがります。それぞれステキなデザインが作られています。来年度、本当の意味での『作品』に仕上がる時が楽しみですね。

〇担当教師よりアドバイスを受け、さらにステキな作品となっていきます。

続けてきたことへの喜び(生徒会本部・朝の清掃活動)

3月としてはかなり温かい気候で、身体を動かすと少々暑いくらいに感じる朝でした。花もほころぶ美しい季節になってきましたが、その美しさとは反対に道端にはごみが落ちていました。校長先生と生徒会本部の生徒でごみ拾いに出ました。20分程度でしたが結構な量のごみが集まりました。しかし、生徒たちからは「最初の頃と比べると、ごみが少しずつ減っていってるんです。それが嬉しいです。」という言葉があり、とても感心しました。ごみ拾いをしなくても大丈夫な、きれいな高野の町であってほしいと願う朝となりました。

〇最後に一枚!

理科は理科だけ勉強しても上達しません(1年生・理科)

今年度最後の理科の授業では、今年一年の理科を振り返り、担当教師から理科を学ぶ上で大切なことや、理科で学習したことがこれからどのように生きてくるかということ、また他教科を学習することでさらに理科への理解度が上がることのお話しがありました。生徒たちも発言しながら、より深い話に繋がっていました。まさに「深い学び」となりました。来年度の各教科への取り組みが楽しみです。