こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

『そらまめくんのベッド』を触ってみたよ!

 今日は、季節(旬)の食べ物を見たり触れたり味わったりできるように
年中ゆり組と年長すみれ組の子どもたちに実体験を計画しました!

まずは、絵本『そらまめくんのベッド』の読み聞かせ



『そらまめくんのベッドはふかふかで特別なベッドです。さやえんどうさんや
グリンピースのきょうだい、ピーナツくんたち皆に「貸して~」と言われても
貸せなかったそらまめくんですが・・・・』

絵本を読んでもらったあと、実際のそらまめを見て、触れてさやを割ってみました!






「わぁ!ほんとにふかふかだ~!」


「こんなに大きなそらまめくんが入っていたよ~!」


「皆でむいたそらまめを塩ゆでして食べてみよう!」


 むいたあとに「わたし、そらまめ・・・・苦手~!」と言っていた子も、恐る恐る
味見をしてみて「あっ!おいしい!食べられる!」

「味見をしてみて、もっと食べられそうな人は、お代わりしていいよ!」と言うと
ご覧のとおり、何回もお代わりをして食べた年長児です!

 楽しい絵本から、ワクワクする体験、そして不思議だな~、どうしてかな~という探求心
皆で「美味しいね!」と言って味わう歓び・・・今日はとっても、素敵な体験ができましたね!

今日は、年中と年長児だけの体験でしたが、本園では、今プランターで育てている
夏野菜が収穫できたら、年少さんにも、そのおいしさが味わえるようにしていきます。

こどもの日の集い

今日は、『こどもの日』に
ちなんで集いを行いました。
女の子の『ひなまつり』に比べ、少しインパクトが薄い
行事ですが、幼稚園では<今日は男の子が主役ね!>と
かっこよく歩く男の子たちを女の子たちが拍手で遊戯室に迎え入れました。





そして、集会の開始・・・・先生が読んでくれた紙芝居「たーくんのこいのぼり」で
鯉の力の強さを知ったこどもたち





次は、お楽しみの会食
今日はみそ餡の柏餅を食べてみました。



ピンクでコシのあるお餅にちょっぴり甘じょっぱいお味噌の餡子がおいしい
柏餅・・・なかには、「きら~い!」と言う子もいますが、園では、「いっぱい
いらないお友だちは小さく半分にしてあげるから言ってね。」「ちょっとだけ
お味見してみてごらん。」と言葉かけをします。
 色々な味に親しみ「おいしい!」と感じるには、たくさんのプラスの経験が必要です。
「すご~い!一口かじってみたの?」「えらいね~半分食べられたの。」と褒めて認めて
あげます。
 『嫌いだから食べさせない』のでは、味覚も育ちません。
 『色々な食物をおいしく食べる子』=『健康で意欲のある子』です。
明日からの5連休・・・遠くにお出かけしなくても、お家でお子さんと一緒に
クッキングをしてみては?
 人参を型抜きしたり、海苔を手で揉んで散らしたり・・・子どもたちにできる作業を
手伝わせてください。きっとモリモリたべますよ~!!

3歳児の今日の姿です!


 先週の金曜日に入園式を行い、週休日を2日はさんでの、幼稚園生活初日・・・
朝から「ママ~!」の泣き声に包まれていた3歳児クラスでしたが、
「おやつの時間にしようね~」と声をかけ、手を洗って、自分のマークシールの
席についたもも組さん・・・歌を歌ったり、手遊びをしたりする教師をじっと見ながらも
泣かずに聞いていたり、チラホラと手を動かしたり・・・
ご覧のとおり、座っておやつを食べました。


そして、「さあ、ママが来るからお帰りのお支度しようね。」
リュックサックにおたより帳とタオルを入れて、水筒をかけて帽子もちゃんと
かぶって・・・担任が読む絵本を静かに見ることができましたよ。
明日もいっぱい、泣いていいからね~!!

幼稚園で食べる最後の手作りお弁当

 金曜日に迫った修了式・・・年長すみれ組の子どもたちは、緊張しながらも
しっかりと式に参加できるように、取り組んでいます。
 そして、今日は幼稚園で食べる最後のお弁当の日・・・
 今日の年長児のお弁当を紹介します。












 3年間、心を込めて作ってくださって本当にありがとうございました。

お別れ散歩をしました!

あと7日で幼稚園を修了する年長さんとのお別れを惜しみながら、
春探しの散歩に出かけました。
昨日から真冬のような寒さに逆戻りの気温で、どうなるか心配でしたが、
しっかりジャンパーを着込んで、出かけました。

きょうは、年中児が年少児をリードする目的でペアを組みました。


急な階段も頑張って歩きました!


高台では、中学校の校舎や校庭、その脇に小さく見える幼稚園の
赤い遊具を発見!
そして、オオイヌノフグリやハコベの小さな花とツクシを見つけ、『春』がもうすぐ
そこまで来ていることを確認しました。


そして、園に戻ってからはお楽しみの昼食・・・自分で選んだおにぎりとたっぷりの
おやつを全員で食べました。



幼稚園で今まで歌った歌を聴きながら、遠足のように楽しい会話が弾む
時間でした。

3月の誕生会&ひなまつりパーティ


今日は、3月生まれの誕生会。
4月のお誕生会から、毎月プレゼントのカードなどをもらうお友だちを見ていて
「まだかな~ まだかな~」とずーっと待ち望んでいた3月生まれさん。
にこにこ顔で前に出て、インタビューを受けました!


そして、お昼は楽しいひなまつりのパーティ・・・
ドラえもんとドラミちゃんのお弁当に白酒の代わりのカルピス
全園児が遊戯室で楽しく会食しましたよ。

高坂小学校1年生&5年生との交流会

きょうは、年長児が高坂小学校へ行ってきました。高坂保育所の年長児とも合流で、
1年生が学校の楽しいことを教えてくれたり、一緒にコマで遊んだり、ジャンケン列車
あそびをしたりしました。3クラスに分かれて入った年長児に名札やコマを入れるバッグ
を作ってくれました。



 1組では、国語の「たぬきの糸車」のお話を絵やペープサートにして演じて
くれました。


 コマの回し方を1年生の先輩たちに伝授してもらいました。


 3組のジャンケン列車のチャンピオンは1年生ではなく、幼稚園生!
担任の先生の「お名前は?」の質問に大きな声で答えられました。


 1年生との交流が終わると、来年最高学年になって、新1年生のお世話係と
なる現5年生がてをつないで、校舎内のいろいろ部屋を探検に連れて行って
くれて・・・・最後はお楽しみの給食・・・・「これくらいなら食べられる?」と量を
減らしてくれた給食係のお兄さん。お盆を後ろから支えてくれる優しいお姉さ
ん・・・・・ドキドキの給食も大丈夫!!


5年生の素早い配膳で、温かいごはん・さんまの柔らか煮・野菜たっぷり汁
そして紙パック牛乳をおいしくいただきました。
 苦手な物があっても泣かない約束を全員守って30分の給食タイムを十分
楽しみました。
 帰りの道々、「おいしかったね~」との声があがっていました。

雪だ~!!


「わぁ~!幼稚園に雪がいっぱいだ~!!」とニコニコ顔で登園してきたこどもたち。

いわきでは、滅多に見る事ができない「真っ白な雪景色」・・・
送り迎えのおうちの方々は、車の運転にドキドキで大変だったこと
でしょうが、登園した園児たちは、元気に雪遊びをしました!


 真っ先に園庭に飛び出したのは、年長組さん・・・雪だるま作りをはじめました。



 廃品の透明容器に雪を詰めて、形作りもおもしろいね~!



    年中児も先生と雪合戦をしたよ!





 年少児は砂場の道具を使って雪集めに懸命です。

 雪あそびをするのに、手袋がなかったり、スニーカーだったりして手足が冷たく
なってしまったお子さんもいました。(手を真っ赤にして雪に触れていました・・・)

 園では、時季を逃さずに園児たちに自然のものにふれて遊ぶ体験をさせたいと
考えます。もし、また、雪が積もるような時は、ぜひ、『長靴と手袋』を忘れないで
くださいね。お願いします。

キビタンとあそんだよ~!


今日は、1月生まれのお友だちの誕生会&キビタン来園・・・
嬉しいことが重なりました。
園児の「キビタ~ン!!」の掛け声で、登場したキビタン
一緒に真似っこあそびや、『あたま・かた・ひざ・ぽん』の
あそび、そして大好きな『キビタン体操』を一緒に踊りました。


お誕生のお友だちもキビタンと一緒に体操の先生になったよ!


年長さんは、『だるまさんがころんだ』もしました。



はじめて、キビタンに会えた年少児は、大喜び!



ふわふわのキビタン・・・またきてね~

年長児のお店に招待!!


これまで色々なごっこあそびをしてきた子どもたちですが、この時期の恒例になってきたのが
「年長児が主体になって開催し、年中、年少児を招待する」ごっこあそびです。
 常にクラスの枠を超えて自由に遊んでいるのですが、「全員を招待したい」
「自分たちで考えて作りたい」という意欲と『根気よく商品を作る』『役割を分担して
店員になる』という意識が強くなり、この時期に何日もかけて準備をしている
年長児・・・昨年度や一昨年度の年長児の姿にあこがれの気持ちをもち、『
『自分たちも、いつかはあんなふうになりたい』と潜在意識をもっていて、
その力を発揮することができる嬉しさは、ひとしおの様子です。




    年中・年少のお客さんのために、商品を揃えます。


 スーパーマーケットのように野菜や魚、牛乳にかき氷、ネックレスや指輪
など、色々な商品が並びます。



       「いらっしゃいませ~ どれがいいですか?」






       お店は大盛況・・・「買ったものはカゴに入れてね。」



   最後にレジで精算します。お財布もお金も全部年長児が準備してくれました。
「また、明日も来ていいの?」ととても喜んでお客さんになれた年中・年少児でした。