ビビンバ!!
2019年12月11日 22時20分桶売の給食室で作られている、川前地区の学校給食。そこには、地元だけではなく、いろいろな国の美味しい料理も紹介されています。今日はビビンバ!もうどこの国の料理か分かりますよね。しかもビビンバは肉と野菜のバランスがとても素晴らしい料理ですね。
しかも、ほかほかです。見てください、この湯気。
そして見てください。美味しそうでしょう。実際もとても美味しかったです。
閉校式、閉校記念式典は3月13日(水)に実施しました。
来校いただきました皆様、誠にありがとうございました。
「一人一人が輝ける学校を目指して!」
【現在の校舎、S63.3.16竣工】 【旧校舎、現在の川前活性化センターの場所】
【閉校記念事業実行委員会より】
☆式典部会からのお知らせ☆
閉校記念式典へ多数のお越しをいただきありがとうございました。
★閉校記念事業実行委員会だより第25号を発行しました!(3月26日)
★閉校記念事業実行委員会チャンネル動画アップしました!(3月22日)
よく学び
すべてに一生懸命
桶売の給食室で作られている、川前地区の学校給食。そこには、地元だけではなく、いろいろな国の美味しい料理も紹介されています。今日はビビンバ!もうどこの国の料理か分かりますよね。しかもビビンバは肉と野菜のバランスがとても素晴らしい料理ですね。
しかも、ほかほかです。見てください、この湯気。
そして見てください。美味しそうでしょう。実際もとても美味しかったです。
そんな思いがいつも伝わってくる、学校司書さんの計らい。今日は何の日のコーナーでは、「絵で読む漢字の成り立ち」という本が紹介されていました。
そして、そこには歴代の「今年の漢字」の一覧が添えられ生徒の興味・関心を引き出しています。ちょっと懐かしいものも見られていいですね。
「NEW BOOKS」のコーナーには、2週間おきに話題の本が、説明のポップ付きで紹介されます。思わず読んでみたくなりますね。
そして、国語の授業で作成した、生徒自身がおすすめする本の紹介も掲示されています。
まだまだ他にもありますが、このように本への興味・関心を高める工夫が随所にされています。
今朝の桶売は、一面霧が立ちこめた幻想的な朝を迎えました。いつもと違う雰囲気に思わず息をのみます。
そんな中、生徒達はいつものように元気よく登校しました。
土曜授業やバドミントンジュニア大会と、慌ただしい2日間が過ぎ、今日からまた穏やかな1週間が始まりました。
今日の1校時は、全校一斉で道徳の授業を行いました。太平洋戦争中、鉄拳制裁を一切行わずに部下を育て、戦いの最中に敵兵を救ったというある中佐の逸話を聞き、そこからいじめ問題について考えました。
ミライシードのムーヴノートを使ってPCに自分の考えを打ち込み、電子黒板に皆の考えを投映してシェアします。先生方に助言を頂きながら、それらをまとめました。
こちらは1年生の英語の授業です。今日はPCを使った英単語の学習を行いました。
3年生の社会の授業では、地方自治について学習しました。
「民主主義の学校」と称される地方自治の仕組みを、以前学習した国の政治の仕組みと比較しながら学習しました。
最後は、2年生の理科の授業です。2年生は天気の学習をしています。
今日は実際に天気図を手書きで作成し...
なんと、最後には明日の天気予報を発表しました!気分は気象予報士です。
明日の天気、当たるといいなあ...
改修工事が終わり、リニューアルした市総合体育館で、ジュニア大会が行われました
バドミントン部四名が参加して参りました
公式戦初勝利をあげるなど、新人戦敗戦後から課題をもって練習してきた成果が少し出た大会であったように思います
これからさらなる成長を期待したいと思います
小白井キュウリを使ってサンドウィッチを作ります。今回のサンドウィッチは、小白井キュウリをそのまま使うのではなく、根本久子さんの栽培した小白井キュウリを、市内のお店がピクルスにしたものを使います。
これが小白井キュウリのピクルスです。
根本久子さんの手ほどきを受けて、生徒がみじん切りに挑戦。
上手にできましたね。
これを、ゆで卵やマヨネーズと混ぜてソースを作りました。これだけでもとても美味しかったです。
丁寧に一枚一枚パンにのせていきます。
ピクルスの酸味がほどよく効いた、美味しいサンドウィッチのできあがりです。
おくいもを使ってポテトサラダを作りました。おくいもはジャガイモの従来品種で、デンプン質を多く含みます。
これがおくいもです。果肉がとても美しい色をしています。
サラダに入れる普通のキュウリです。丁寧に輪切りにしていきます。
切ったおくいもをよく茹でます。
ホクホクになったおくいもを潰して、キュウリやソーセージと一緒にマヨネーズで和えていきます。
美味しそうにできあがりました。
オカゴボウを使った豚汁です。普通のゴボウの4倍くらいある太さが特徴で、歯ごたえもシャキッとしています。これを大根や豚肉、長ネギ、豆腐、里芋などと一緒に、農協からお借りした大きななべて調理しました。
これがオカゴボウです。
根本久子さんの畑でとれた大きな大根を、1本全て使います。
こちらも根本久子さんの畑でとれた長ネギです。小野町の有名ラーメン店にも納めている食材です。
根本久子さんの畑でとれた、白菜と長ネギ、そのまま食べたいくらい美味しそうです。
麹入りの味噌をたっぷりと入れて
味見もしっかりと
できあがりです。
凍み餅を使ったあんかけのお料理、水で戻した凍み餅を油で焼いて、鶏肉、野菜のあんかけをかけていただきます。
これが凍み餅です。
鶏肉に下味をつけておきます。
凍み餅は、食べやすい大きさに切っておきます。
油を敷いたフライパンで、表面がきつね色になるくらい焼きます。
鶏肉も焼きます。
あんかけに入れる食材は、タマネギ、椎茸、パプリカなどです。タマネギ、パプリカは根本久子さんの畑でとれたものです。
このような感じにできあがりました。
12月7日(土)は、ふるさと学習、キャリア教育の一環として、地元の根本久子さんをお招きして、郷土の伝統食材を使った郷土料理を調理し味わう学習を行いました。
メニューは4種類、伝統食材「凍み餅」や地元桶売でとれた野菜を使ったお餅のあんかけ、伝統食材で根本久子さんの畑で栽培している「オカゴボウ」や根本久子さんの畑でとれた大根や長ネギを使った豚汁、伝統食材で根本久子さんの畑で栽培している「小白井キュウリ」のピクルスをつかったサンドウィッチ、伝統食材で根本久子さんの畑だけでなく桶売小学校での栽培している「おくいも」を使ったポテトサラダです。
それぞれの料理の詳細は、別に特設コーナーを設けて紹介します。
生徒は4つのテーブルに別れてそれぞれの料理を担当し、根本久子さんの指導を受けながら一生懸命調理しました。
先生方も、生徒と一緒に調理しました。
もちろん校長先生も。
できあがった料理を、皆で会食しました。本当に美味しく、伝統食材や郷土料理の素晴らしさを全身で感じました。
根本久子さん、美味しいお料理を紹介していただきまして、本当にありがとうございました。
生徒達には、このような角度からも将来の自己のあり方について考えてほしいと思います。