令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年7月4日(木)、いわき市の教育施設エリムで、5年生がスチューデント・シティの体験学習をしてきました。本校と錦小の2校一緒の活動となりました。活動にあたり、本校から6名の保護者ボランティアの方にご協力いただき、充実した活動ができましたこと、感謝いたします。
令和6年7月3日(水)、6年1組と2組で、いわき市役所の税金担当の職員の方3名に来校いただき、租税教室を開催しました。大きく2つの内容、①「税金」の種類と②どうして税金は必要なのかについて学習しました。税金は、私たちに身近な消費税(10%)を含め、約50種類あること、新聞や食品には消費税の軽減税率制度(8%)があること、国の予算(収入と支出)などについて知ることができました。また、税金がなくなった世界のDVDを見て、税金は、みんなの暮らしを支えるために必要なお金と再確認しました。さらには、1億円のレプリカ(約10㎏)を持つ体験をし、お金の重み(大切さ)を実感しました。
令和6年7月3日(水)、ミモザの会の皆さんによる朝の読み聞かせの2回目です。1年生は、「こわいはなし」と「にゃーご」、2年生は、「めっきらもっきらどおんどん」、3年生は、「カラーモンスター」と「パンどろぼう」、4年生は、「しげちゃんとじりつさん」、5年生は、「じごくのそうべい」、6年1組は、「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」、6年2組は、フランス語の絵本「Gaspard et Lisa s'ennuient(ガスパールとリサは退屈)」と英語の絵本「Carrot and Pea(豆とにんじん)」でした。学年に合った絵本を考えていただけるので、子どもたちはとても楽しみにしています。
令和6年7月2日(火)、常磐給食共同調理場の栄養教諭の先生を講師に、1年生で、「食に関する指導」を実施しました。テーマは、「給食について知ろう」です。
はじめに、給食の食べ残しの写真を見て、その後どうなるか考えました。次に、給食ができるまでには、野菜を育てる農家の人、魚を捕る人、…、食材を運ぶ人、献立を考える人、給食を作る人、給食を運ぶ人、…たくさんの人が関わっていることを1つ1つ確認しました。また、「いただきます」のあいさつは、食べ物の「命」をいただくということ、「ごちそうさまでした」のあいさつは、食材や食事を作ってくれた人への感謝ということもお勉強しました。
最後に、調理員さんからのビデオメッセージを聞き、「お野菜を食べる。」「牛乳を残さない。」「感謝して食べる。」「全部食べる。」など、給食で実行する目標を決めていました。また、授業後には、給食センターの調理で使うへらやお玉を触らせてもらいました。
令和6年7月2日(火)、常磐給食共同調理場の栄養教諭の先生を講師に、2年生で、「食に関する指導」を実施しました。テーマは、「好き嫌いなく食べよう」です。
はじめに、好き嫌いのある男の子が、自分の中の3つの色の枝を持つ「栄養の木」が枯れそうになるのに気付き、好き嫌いをしなくなったという紙芝居を見ました。次に、3つの木(栄養)にどんな食べ物があるか、どんな働きがあるかについてもお勉強しました。子どもたちは、毎日の給食が3つのグループ(栄養)がそろうようになっていることが分かり、「残さず食べると、栄養が取れる。」と意見を発表していました。また、給食が作られている写真を見たり、作っている方の気持ちを聞きました。最後に、一人一人が給食で実行する目標を決めていました。
令和6年7月2日(火)、1年生の生活科で育てているあさがおのつるが伸びています。子どもたちは、水をやりながら、「大きくなった。」「つるが巻き付いている。」と毎日の成長を楽しみにしています。ちなみに、あさがおのつるは左向き(反時計回り)に巻き付くことが遺伝子情報に含まれているそうです。
令和6年6月28日(金)、3年生は、東京リコーダー協会の先生を講師にリコーダー講習会を行いました。まずはじめに、リーコーダーの素敵な音色を聞かせていただいてから、リコーダー扱い方、掃除の仕方やクリームの塗り方を丁寧に教えていただきました。次に、姿勢や楽器の構え方、そして、タンキング(長く出ている息を舌を使って区切ること)をお勉強し、色々なリズムに挑戦しました。最後は、リコーダーの種類と音を紹介していただきました。子どもたちは、集中してお話を聞き、リコーダーの楽しさを感じることができました。
令和6年7月1日(月)、全校集会で表彰を行いました。
まず、6月に「歯と口の衛生週間」が実施されたことに合わせて、6年間むし歯のない児童を表彰しました。素晴らしいことだと思います。歯は、一生使うもので、よく磨いて大切にしましょうと呼びかけました。
次に、陸上大会では、16名が入賞しました。第2ブロックは、四倉・久之浜、小川、内郷・好間・三和、そして、勿来・遠野・田人の小学校の児童が参加する大きな大会です。その中での入賞には自信を持ってほしいと思います。なお、この結果は、本人の頑張りが一番ですが、周りの人からの応援があったからとお話ししました。また、入賞しなくても、多くの児童が自己記録を更新したり、全力を出したりすることができました。これも入賞したことと同じくらい立派なことと称賛しました。全校児童で、6年生全員に拍手を送りました。
令和6年6月28日(金)、1年生は国語の授業。「おおきなかぶ」の音読発表会です。大きな声で、はっきりと発表していました。大きなかぶのセットが準備され、本当にかぶを引き抜いているようです。「うんとこしょ。どっこいしょ。」…
2年生は道徳「おれたものさし」の授業。ものさしを折ったのを押しつけられたお話です。押しつけられる演技を通して考え、「人のせいにしている。」「いけない。」「かわいそう。」など、意見を出し合いました。最後は、本当でないことやごまかしがあった時にどうするか、まとめました。
令和6年6月28日(金)、5年生の道徳、今日は教務主任の先生が授業をしました。始めに、学級のアンケート結果を見ました。「本当の友達がいるか?」が100%いる、そして、「本当の友達とは?」では、「やさしい」が一番多く、「とても仲良し」、「信頼できる」、「一緒にいると楽しい」があげられました。次に、資料「あなたならどうする」を先生の音読で聞きました。転校していったお友達が送ってきた絵はがきが切手不足だったことから、間違えを教えず、お礼だけするか、間違えを教えるか、心のシーソーで自分の考えをはっきりさせながら、話し合いをしました。「せっかく送ってくれた。」「かわいそう。」「傷つく。」「次は間違えないように教える。」「正直に言った方が、信頼し合える。」など、理由を発表しました。どちらも相手のことを考えていることを認めるとともに、さらに、より相手のことを考えているのはどちらか、自分だったらどうするかと考えを深めていきました。みんなで考えたことをこれからの学級生活で実行できるといいですね。