令和6年度 学校ブログ

愛校作業

 令6年7月19日(金)、愛校作業を行いました。教室、廊下、階段の雑巾がけも、いつもより力強く感じます。出入口のレール溝や水道、昇降口の下駄箱など、工夫しながら丁寧に清掃活動をおこなっていました。自分たちが使っている学校を自分たちできれいにしたいという気持ちを感じました。

 

最後の授業は着衣水泳

 令和6年7月18日(木)、5・6年生は合同の体育、最後の水泳の授業は「着衣水泳」です。水の事故を未然に防ぐため、着衣で水の中を歩いたり、泳いだりして、水着との違いや着衣の難しさを体験しました。また、もしもの場合の落ち着いた対応や長い時間浮くこと(浮き身)の大切さを学習しました。最後は、全員で協力して、波を起こすことにも挑戦しました。保護者の皆様には、体操着を使用した水泳の授業へのご理解とご協力に感謝します。

 

今日の授業

 令和6年7月18日(木)、4年生は算数の授業。1学期に学習したわり算の、2けた÷1けたの計算に挑戦です。暗算で解いたり、筆算で丁寧に答えを求めたりと様々ですが、みんな黙々と解いています。
 5年生は国語の授業。1学期に学習した漢字に挑戦です。しっかり覚えているかな?答え合わせをして、振り返ります。
 あすかい学級では、野菜を育てています。枝豆を収穫しました。これからは、少しずつ大きくなる小玉スイカが楽しみです。赤と黄色の2種類あります。

イカ・の・お・す・し

 令和6年7月18日(木)、防犯キャンペーンのため、いわき南警察署生活安全課の署員、警察補導員、そして少年警察ボランティアの少年補導員の皆様が来校されました。夏休みを前に、不審者による声かけ被害等の防止のため、防犯の合い言葉「イカ・の・お・す・し」がプリントされた絆創膏セットを配布しながら、子どもたちに呼びかけていただきました。あらためて、学校でも、声かや誘いから身を守るための対応策を指導して参ります。ご家庭でも、被害防止のための方法をお話し合いください。

3年 ゴムの働き 6年 比

 令和6年7月17日(水)、3年生は理科の授業「ゴムの働き」の授業です。実験の結果から、ゴムには物を動かす働きがあることが分かりました。車を長く動かすには、短く動かすには、ゴムをどう伸ばせばいいの?
 6年1組は算数の授業。比の練習問題に挑戦していました。250枚の色紙を2:3にわける。それぞれ何枚?線分図をうまく利用し、3:5=x:250を導きだし、…。

1年 むし 2年 午前と午後

 令和6年7月17日(水)、1年生は生活科「むしをさがそう」の授業です。順番で虫取り網を使い、捕まえます。校庭の端の草むらに網を入れると小さなバッタが見つかりました。カマキリやアリ、カエルも見つけることができました。よく見ると、生き物がたくさんいることが分かります。
 2年生は算数「午前と午後をつかおう」の授業です。例えば、午前6時に起きました。午後8時に寝ました、という言い方をお勉強しました。お家でも使って見るといいですね。ちなみに、真夜中は、午後12時と午前0時の2つの言い方があることも分かりました。

情報モラル講座

 令和6年7月16日(火)、5・6年生を対象として、福島県警察本部浜通り少年サポートセンター所属の警察補導員の方を講師に、情報モラル講座を実施しました。先日、郡山市の女子中学生がゲームアプリで知り合った男性に監禁されるという事件が発生しています。今日の講座で、スマートフォン、タブレットを使うことの危険性を学んだことにより、SNSに関わる事故防止につながることを願っています。5年生の授業を紹介します。
 まずはじめに、具体的な事例をもとに、メール等の文字だけのやりとりでは、考えや気持ちが正しく伝わらない場合があることを確認しました。警察署にも、トラブルの相談があるそうです。
 次に、高校生の女子女生徒になりすました男性に女子児童が言葉巧みに裸の写真を送らされるという事例を動画で見ました。ネットの匿名性といつでも誰にでもつながる怖さがよく分かりました。これを言われたら怪しいというNGワードとして、「名前教えて」「どこに住んでいるの」「連絡先教えて」「写真送って」を紹介され、絶対に裸の写真は送ってはいけないと念を押されました。
 最後に、「おしえて!くもくん」という絵本を通して、人に見せても、見てもいけない、プライベートゾーン(水着で隠れる部分)の説明を受け、困った時は大人に相談することと教えていただきました。ご家庭でも、SNSを使うルールについて、お話し合いください。

6年 竹細工体験

 令和6年7月4日(木)と11日(木)の2回に分け、6年生が竹細工体験をしました。遠野地区は、良質な竹の北限だそうで、地元の豊富な竹を用いて作るカゴやザルなどの竹細工は地区の伝統工芸となっています。今回、学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業を利用し、上遠野公民館のコーディネートで石森竹細工店様にご指導をいただく機会を得ました。細長くカットされた竹を丁寧に編み込んでいき、全員が満足のいく竹かごを完成させることができました。子どもたちは、改めて遠野地区の伝統を再確認するとともに、地域に根付いたもの作りの楽しさと奥深さを味わうことができました。

 

1年 あわせて 4年 まぼろしの

 令和6年7月12日(金)、1年生は算数の授業。ドリルを使い、たし算の計算問題と文章問題に挑戦していました。①あかいはなが2ほん、しろいはなが3ぼんさいています。はなは、あわせてなんぼんさいていますか。②はとが、…「先生できました。」「あわせてだから、たし算!」①2+3=5 こたえ 5ほん。②…子どもたちの進度に合わせ、2人の先生で、丁寧に指導しています。
 4年生は図工「まぼろしの花」の授業です。だれも見たことのない花、形や色、においを想像して描きました。自分のイメージの花に合う大きさの画用紙を使い、形や色を工夫し、作品を完成させました。

6年 気持ちをコントロール

 令和6年7月11日(木)、6年1組は、教務主任の先生が学級活動「気持ちをコントロールするために」の授業をしました。
 はじめに、アンケートをもとに友人間のよくあるトラブルについて確認し、そのトラブルのもとになる怒りと上手に付き合うにはどうすればよいか考えました。一人一人が怒りの温度計(どんな場面で怒りを感じるか温度で表現)ワークシートを記入し、話し合うことで、感じ方は人によって違いがあることがわかりました。続いて、怒りの仕組みや怒りをコントロールする3つの方法の説明を聞き、その方法を体験してみました。

 最後には、自分に合った方法で、自分の気持ちをコントロールしたいと思ったようです。