令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年7月11日(木)、2年生は音楽「かえるのがっしょう」の授業です。はじめは、みんなで一緒に歌います。「カエルの歌が聞こえてくるよ。クワッ、クワッ、…」本当のカエルの鳴き声のようです。次に輪唱、鍵盤ハーモニカと続きます。
3年生は、理科「風のはたらき」の授業です。風で動く車をつくりました。口で「フーッ」と息を吹きかけると進みます。続いて、下敷きをうちわ代わりにして風を送ると、…。夢中になっています。
令和6年7月11日(木)、1年生があさがおの水やりに来ると、多くの花が咲いていました。「ここにも咲いている。」「1・2・3・4、…8つ咲いている。」「予想した通りの色だった。」とうれしそうです。これから、次々と花が咲きます。楽しみですね。
令和6年7月4日(木)、ステューデント・シティの最後のタウンミーティングでは、各事業所の代表が感想を述べました。本校でも、いわき市役所の副市長、東邦銀行のマネージャー、日本HPのマネージャー、ゼビオスポーツの店長、常光サービスの所長、そして、ハニーズのデザイナー役の児童が発表しました。
子どもたちは、実際に社会で働くことの大変さを知るとともに、仕事では仲間と協力することの大切を実感し、毎日働いている大人や自分たちのお父さんやお母さんに感謝の気持ちをもったようです。この経験を生かし、将来の職業に夢を持つとともに、社会人になるために必要な力を付けていってほしいと思います。
令和6年7月4日(木)、ステューデント・シティでの常光サービス、ゼビオスポーツ、いわき民報社、日本HPの様子を一部紹介します。
令和6年7月4日(木)、全体ミーティング後、職場に分かれました。スチューデント・シティでは、大人としの行動が求められます。9つの事業所で、責任を持って仕事に取り組む体験をしました。また、住民登録をして、給料により税金を払う、自分の意思で買い物をするなどの体験もしました。言葉遣いの大切さに気付くこともできました。始めは、声が小さく、控えめな子どもたちが、自分から進んで意見を出したり、積極的に行動したりする姿に、成長を感じました。
市役所、ハニーズ、東邦銀行、みんなの薬局、いわきららミュウの様子を一部紹介します。
令和6年7月9日(火)、4年生の児童が、国語の授業「新聞作り」の取材のため、校長室に来室しました。数人でグループをつくり、協力しながら新聞を作る言語活動です。記事の材料として、なぜ学校の先生になったのですか?どんなお仕事をしていますか?楽しみは何ですか?遠野小はどんな学校ですか?など質問されました。「皆さんが楽しく生活している姿、一生懸命お勉強や運動をしている姿を見るのがとても楽しみ、遠野小のお友達は、みんな素直で明るい子どもたちです。」と答えました。
令和6年7月9日(火)、1年生が育てているあさがおがつるをぐんぐん伸ばし、きれいな花を咲かせ始めました。紫、水色、ピンク、…。子どもたちは、「きれい。」「つるが伸びてきた。」「お家のあさがおも咲いてるよ。」などと会話を交わし、毎日、水をやり、あさがおを見守っています。
また、2年生は、野菜の収穫が続いています。きゅうり、ピーマン、枝豆、オクラ、ミニトマト、…。子どもたちは、自分が育てた野菜の生長に満足そうです。
令和6年9月5日(金)、いわき教育事務所長訪問での授業の様子を紹介します。
4年生は、道徳「いっしょに遊ばない」の授業。相手のことを考えていないお友達のお話を読み、楽しく遊ぶためにはどうすればよいか、考えました。
5年生は、算数「合同な図形」の授業。合同な三角形の書き方を利用し、上手に合同な四角形を書いていました。
6年生は、算数「比」の授業。料理で使う、ソースとケチャップの量の関係(割合)を比で表したり、どうやったら比をもっと分かりやすく表せるか、考えていました。
令和6年9月5日(金)の午前中、福島県教育庁いわき教育事務所の所長様、次長様による学校訪問があり、全学級の授業を参観していただきました。ご指導では、児童がとても素直であり、先生が丁寧な指導をしている。児童と先生の良好な人間関係が感じられる。新しい学校が順調にスタートし、子どもたちが安心して生活していることがよく分かると、おほめの言葉をいただきました。
授業の様子を紹介します。1・2年生は、体育「水遊び」の合同授業。2人1組になり、後ろの子どもは、肩に手をかけマントに、…。水遊びを通して、水に慣れます。
3年生は、算数「あまりのあるわり算」の授業。ブロックを使って、答えを予想します。計算で答えを出すには、かけ算、たし算、ひき算、これまでの学習が必要です。
あすかい学級は、自立「気持ちの温度計」の授業。自分の様々な気持ちの状態を温度計で表し、コントロールできることをお勉強しました。
令和6年7月5日(金)、体育館で全校児童が集まり、七夕集会を行いました。校長より、6年生が人権教室で学んだ、人権の意味といじめを防ぐための「思いやりの心」のお話を紹介し、「遠野小の皆さんが、お友達と仲良くし、楽しく学校に来てほしい。夢や目標を実現してほしい。」と七夕の願いを伝えました。
続いて、各学年の代表児童が、「バタフライができるようになりたい。」「1年間楽しく過ごせますように。」「いろんな人と、もっとしゃべったり遊んだりできる世界になってほしい。」「学習発表会で大きい声が出せますように。」「恐竜博士になれますように。」「ヘラクレスが長生きしてほしい。」と願い事を発表しました。また、縦割り班ごとに笹に願い事を書いた短冊をつけました。願いごとは、自分の向上を願って書くことが多いのですが、家族やお友達、世の中の人の幸せを書くお友達も多く、これも素晴らしいことと感じました。笹は、皆さんが帰った後、昇降口に飾りましたので、月曜日、楽しみにしてください。
最後に、運営委員が、七夕3択クイズとして、彦星と織姫星はいつ見られるか?彦星が飼っている動物は?織姫の仕事は?などの問題出し、全校児童で考え、楽しむことができました。