授業力向上講座Ⅲ(小学校図工)
2017年12月14日 07時59分多くの教材から、図工での
思考力・判断力・表現力の育成の工夫を
学ぶことができました。
◎いわき市不登校支援ポータルサイトが公開になりました。 ・
◎小・中学校のお子様について相談(不登校、いじめ、発達、特別支援教育、就学 等)したい皆様。「教育相談」「チャレンジホーム」「学習支援ルーム」「SC,SSW」についてお知らせしています。ご活用ください。(【いわき市版】相談支援窓口等のご案内はこちら)
◎各種様式が保存されています。ダウンロードしてご活用ください。
◎総合教育センター(事務室・教職員研修室・コンピュータ研修室)は、文化センター4階です。平チャレンジルームおよび教育相談関係各室は、文化センター5階です。よろしくお願いします。
12月8日(金)には、筑波大学附属中学校の中島真紀子先生をお迎えして、中学校英語の授業力向上講座Ⅲが行われました。「英語で行う英語の授業」という転機を迎えるにあたり、導入方法のアイディア提供や、授業で行う音読活動を効果的な場面にするための留意点等を具体例を交え、たいへんわかりやすくご講義いただきました。参加した30名の先生方からも「教科書を飛び越えられるような音読練習に取り組みたい」「生徒が英語を使う場面をもっと増やしていきたい」といった声が上がりました。本日学んでいただいた内容がいわき市全体に広がり、英語科全体のレベルアップにつながることを期待しております。
お忙しい中おいでいただきました中島先生、本当にありがとうございました。
平成29年12月6日(水)に平第四小学校にて
授業力向上講座Ⅲ(小学校外国語)を開催いたしました。
筑波大学付属小学校より、荒井 和枝 先生を
お招きし、5年生の子どもたちに飛び込み授業を
していただきました。
「what's this」の表現に慣れ親しむことができるよう
様々なゲームをとおして指導を行っていただきました。
ミステリーボックスやアルファベットパズルなど
子どもたちの興味を引く仕掛けがたくさんある
楽しい授業を展開してくださり、参観した先生方も
子どもたちも満足することができました。
授業後の講義では、「推察する力」や「授業における必然性」
などをわかりやすくご説明いただきました。
研修者からは、
「ALTとの関わりあいのよいモデルを見られて
よかった。」「新学習指導要領を踏まえた文字指導についても
具体的な活動例があり、とても参考になった」
などの感想が聞かれました。
荒井先生、ジョン先生、本当にありがとうございました。
11月30日(木)いわき市立平第一小学校にて
授業力Ⅲ算数を開しました。
講師には、筑波大学付属小学校の大野 桂 先生をお招きし、
5年生算数での面積の飛び込み授業を行っていただきました。
授業の中で子どもたちの考えを引き出し方や、新学習指導要領
で求められている「見方・考え方」をどのように育成するか
を授業をとおして学ぶことができました。
子どもの考えを生かし、「直角三角形もとににするとできる。」
という「見方・考え方」をいろいろな三角形で活用する
授業展開の工夫も学ぶことができました。
授業の講義では、授業の組み立て方やノート指導などにおいて
子どもの実態を見取ることの大切さや、全員の子どもたちの
学びを保証することなど多くのことを得ることができました。
研修者からの感想からは、
「すべてを教えるのではなく、思考を高めて、話し合わせたり、表現させたりすることで、学びが深いものになっていく様子が印象的でした。」
など、明日から授業に生かしていきたいという声が多くありました。
お忙しい中おいでいただきました 大野先生、
本当にありがとうございました。