3年生四倉町探検
2017年4月27日 12時38分 3年生は、社会科学集の一環として、四倉町内の探検に行ってきました。普段見慣れている町内でも、みんなと一緒に歩くと思わぬ発見があり、よい学習となりました。
本校は、明治6年創立、令和5年度、創立150周年を迎えました。いわき市北東の太平洋沿岸に位置し、近隣には四倉海岸や四倉漁港,いわき海浜自然の家があり、自然豊かな環境の中にあります。
2015年(平成27年)2月22日にいわき市で唯一のユネスコスクールに認定され、以来ESD教育を推進しています。2011年の東日本大震災を受け防潮堤がより高くより強固な作りに改善されましたが、ESD活動の一環として「オリーブ」を育て、防潮堤の一部に防災林として2018年(平成30年)に育ててきた「オリーブ」を移植しました。地域の方々と密接に関わり教育活動を展開しています。
<四倉小学校の通学区域>
いわき市四倉町、四倉町上仁井田(字東山の一部)及び久之浜町田之網(字江之網、字舟戸及び鷹ノ巣)の区域
<児童数(令和7年4月7日現在)>
第1学年50名・第2学年53名・第3学年56名・第4学年57名
第5学年52名・第6学年55名 合計323名
3年生は、社会科学集の一環として、四倉町内の探検に行ってきました。普段見慣れている町内でも、みんなと一緒に歩くと思わぬ発見があり、よい学習となりました。
花いっぱいの運動事業を行っているある企業から、パンジーなどの花の苗がたくさん届きました。これを、休み時間を使って、プランターに移植してくれました。みんなで行い、あっという間に作業が終わりました。これが、5年生になって初めて全員で行う、学校のための活動となりました。ありがとう5年生。
今日の朝は読書タイム。自分の好きな本を読んでいます。
紙芝居を読んで聞かせる学級もありました。
今日は朝から海風が強く吹き付けています。
午後になっても収まりません。
そんな中、上学年の児童は、しっかり足を踏ん張って鼓笛パレードの練習に励んでいます。
本校では、前々校長の渡辺隆校長の時から、現在建設している防潮堤並びに防災緑地が完成した時に、震災の記憶を風化させないようにするため、さらに津波被害防止のために「四倉ふれあい市民会議」と連携して、オリーブの苗木を育てています。
防潮堤が完成するのは平成31年度のようですが、その時には苗木を育ててくれた人々みんなで植樹をする計画だそうです。
現在も大切にお世話をしています。ぜひご来校の折には玄関のすぐ横にありますのでご覧ください。
玄関には、色とりどりの花も咲いています。
今日は月曜日。体育館で全校集会がありました。
はじめに校長先生から「強さ」についての話がありました。バスケットボールの大会で、強いチームはどんな場所でも、一人ひとりばらばらの状態でも大人や大会に関係のあるすべての人にきちんとあいさつができること。また、試合になってからは常に集中し、無駄な動きがなく全力でプレーすること。などの実例をあげながらお話されました。
時間をきちんと守って生活できるところをほめていただきながらも、あいさつや授業に対する集中力をさらに高めるために強い心を持とうと呼びかけられました。
その後、週番の先生からの今週の目当てのお話がありました。
最後に、児童代表の指揮と伴奏で、校歌を楽しく元気に歌いました。
授業参観、PTA総会に引き続き、学年懇談会が開かれました。
学年主任から学年の目標や指導方針などについての説明があり、各行事への協力について確認されました。
21日(金)の授業参観の後、体育館でPTA総会と交通安全母の会総会が開かれ、今年度の計画や新組織について協議がなされました。
各総会ともに自ら会を計画運営し、子どものためにと熱心な協議がなされました。教員合わせて約200名の方々が集まり、新体制のスタートを確認しました。
本校の授業参観に当たり、校庭の駐車場係を、PTA役員のかたがたが行っており、とても感謝しています。
授業参観が行われました。今年初めての参観日で、全額年度の学級もいっそう真剣に元気な学習振りでした。
本校の保護者の方々の参観マナーが実によく、どの学級でも静かに子ども達の学習振りを参観しておりました。ありがたいことです。
<1年1組>国語;どうぞよろしく <1年2組>国語;どうぞよろしく
<2年1組>算数;たし算のしかたを考えよう
<2年2組>国語;じゅんじょに気をつけて読もう
<3年1組>国語;漢字の音と訓 <3年2組>算数;九九を見なおそう
<4年1組>国語;漢字の組み立て <4年2組>漢字字典の使い方
<5年1組>算数;直方体や立方体のかさの表し方を考えよう
<5年2組>国語;季節の言葉Ⅰ「春の空」
<6年1組>道徳日付とコトバ <6年2組>国語;季節の言葉「春のいぶき」
<あすなろ学級>国語;「3年とうげ」の劇をしよう
運動会を約3週間後に控え、鼓笛の練習も盛んになってきました。
隊列やフォーメーションの練習では、列に乱れがないように歩く速さを合わせるのが大変です。この間、打楽器隊は、主指揮の支持の元、自分たちで練習をしています。主指揮の支持が的確で、頼もしい限りです。