30日(水)は外国語推進リーダーとALTが来校する日でした。
5校時は6年生が外国語科「This is me!」で好きなものや宝物について紹介する活動をしました。
まずは、
「私は〇〇です。」
「私は〇〇が好きです。」
「私の宝物は〇〇です。」
「それは〇〇からもらいました。」
などの英語での伝え方を学びました。
その後、自分の宝物について、紹介カードを書く活動をしました。
タブレットを活用して、自分の宝物のイラストの参考にしている子や
「こんなことを伝えてもいいですか?」
とアイディアを提案する子もいました。自ら学ぶ姿、素敵です。
外国語推進リーダーの先生とALTとの関わりもとても連携が図れており、素晴らしい授業でした。
子ども達の考えを称賛し、不安を解消し、コミュニケーションを楽しめる心地よい空間ができていました。ありがたい限りです。
これから、もっともっと外国語が好きになる子が増えてくれるのではないかなあと期待しています。
今回は時間が来たので、カードの紹介は次回になるそうです。
次回の発表が楽しみです。








本日の5校時、5年生が家庭科の単元「私の生活 大発見!」でお茶を入れる実習をしました。
お茶を入れるには、茶葉、湯飲み茶わんの他、当然、お湯を用意する必要があります。
今の子ども達はIHのご家庭が多くなってきており、本校5年生でもガスコンロを使うのが初めてという子がたくさんいました。
まずはガス栓を開く所から。
ガス栓が開いているのか閉まっているのか教えてしまうのは簡単です。
でも、そうではなく、担任の先生は
「通せんぼされていればガスは出ないよね?今はどっち?」
と、ヒントだけ与えて子ども達に考えさせます。
そして、自分達で今ガスが止まっているのかどうかを判断しました。いい学びです。
その後、やかんでお湯を沸かしました。
3つの班のうち、1つの班だけが「笛付ケトル」で、他2つはついていないシンプルなやかんでした。
シンプルなやかんの班には、
「『ピーッ』ってなんないよね?どうやってお湯が沸いたって判断する?」
など、声掛けをしながら、学ぶきっかけを増やしていきます。
【湯気】【ボコボコ】
子ども達はなかなかいい気づきをします。
途中、来客があり、お茶を入れている瞬間には立ち会えませんでしたが、来客対応後に家庭科室に戻り、おいしそうにお茶を飲んでいる子ども達の姿を見ることができました。
これでおうちの方々にお茶を入れてあげることができますね。
やけどには十分注意しながら、家庭のコミュニケーションの一つとして「お茶を飲む」、家族でできたら素敵ですね。










今日のこんだては、
ごはん、牛乳、厚揚げと豚肉のみそ炒め、ワンタンスープ、オレンジです。

今日のこんだては
食パン、いちごジャム、牛乳、オムレツトマトソースかけ、じゃがいものベーコン煮

福島県が6年前から独自に実施している「ふくしま学力調査」は、小学校においては、県内の4~6年生が実施しています。
この「ふくしま学力調査」は学習内容の課題や成果を確認する国の「全国学力学習状況調査」とは異なり、子どもたちの学力が過去と比較してどのように変わったかという経年変化に注目して検証するのが目的です。
本校では、本日25日(金)が実施日でした。
4~6年生が国語科と算数科の学力調査、そして児童質問調査に取り組みました。
問題は、全国学力学習状況調査と同様、単なる知識・理解を見るものだけではなく、日常生活との関連性や、教科横断的な学びができているかを問う問題となっています。
どの学年の子ども達も、自分の力を十分発揮しようと、精一杯問題に向き合っていました。
全国学力学習状況調査の問題を含め、今後、現職教育(校内研修)の中で、子ども達が取り組んだ問題を、実際に教員で解いてみます。そして、こうした問題が解ける力を子ども達につけるためには、授業をどう改善していけばいいのか検討していきます。






春は各種健診が目白押しです。
23日(水)には学校歯科医の先生にご来校いただき歯科検診を、24日(木)には学校医(眼科)の先生にご来校いただき眼科検診を実施いたしました。
どちらの先生も、ご自身の病院の調整をして来校していただいております。本当にありがたいです。
少しでも効率よく受診できるよう、どの学年も静かに保健室に並んで待ち、また、切れ目ができないよう、次の学年を呼びに行くタイミングも考えて行っています。
今回の診断結果を受け、病院での受診をお勧めされた方には通知をお渡ししますので、できるだけ早期の受診をお願いいたします。
※ 眼科検診の写真は所用あって撮りに行けませんでした。スミマセン。









今日のこんだては
ごはん、牛乳、みそがらめ、あおなのとろみスープです。

昨日の記事の続きです。
「1年生と楽しく」で行われた2つ目のゲーム「縦割り班対抗しりとりゲーム」以降の様子です。
【縦割り班対抗しりとりゲーム】













【成績発表!】

【2年生から、アサガオの種のプレゼント】


【1年生からのあいさつ】

※ 写真が大量なので、2回に分けてアップします。
22日(火)の3校時に1年生を迎える会を行いました。
多くの学校では児童会運営委員会や企画委員会、集会委員会などが中心となって実施することが多いですが、本校は児童数が少ないことから、6年生が中心となって企画・運営し、他の学年が協力して準備する形をとっています。
1年生入場の際、3年生が花のアーチを掲げて出迎えました。
2年生は、昨年育てたアサガオの種を1年生にプレゼントしました。
4年生は、この会への招待状を一人一人に作って渡してくれました。
5年生は、ゲームの際に使用する「名刺入れ」を一人一人に作ってプレゼントしました。
また、はじめの言葉、おわりの言葉、入退場の際の扉の開閉も5年生が行ってくれました。
6年生は進行に加え、1年生と楽しく過ごすためのゲームを考えて実施してくれました。
名刺集めを楽しむ「じゃんけんゲーム」や、縦割り班対抗のしりとりゲームを行いました。
会を通して、終始1年生が笑顔で楽しんでくれていたことが微笑ましかったです。
さらには、昨年度、この会の中で、6年生が膝をついて1年生に目線を合わせて話を聴いてあげたりゲームをしたりしている姿を全校生の前で称賛したのですが、それを受けてか、今年の6年生も、ほぼ全員、1年生に目線を合わせてくれている姿がたくさん見かけることができました。
その影響なのか、他の学年でも同じように目線を合わせるため、膝をついたり、星座をしたりしてくれている姿が数多く見かけました。3年生が膝をついて1年生と関わっている姿、感動です!
これが先生に言われたからやるのではなく、自発的にやってみようとしている所が何より素敵です。
上級生の、1年生に「寄り添う」気持ちがしっかり現われていて、とても嬉しくなりました。
こういう行事や集会などのイベントを通して、子ども達はさらに成長していきます。
これからも、こうした「やさしい子」がもっともっと増えるよう、取り組んでいきます。
【入場の様子】


【6年生が席まで案内します】


【進行の6年生】

【開式の言葉】

【1年生を迎える言葉】

【名前を憶えてね 班長さんたちが1年生の紹介をしました】


【1年生と楽しく① じゃんけんゲーム 1年生は勝つと名刺がもらえます】









今年度最初の図書室の掲示コーナーの更新がありました。
廊下は、昨年度まで本校で勤務していた学校司書の先生が、4月当初もそのまま活用できるようにしてくださってしていたものなので、引き続き掲示しています。
図書室の中には、谷川俊太郎さんの特集コーナーが設けられていました。
このコーナーは今年度から来られた学校司書の先生が作成してくださいました。
谷川俊太郎さんが昨年11月に亡くなられたこと、そして、いわき市美術館で今月から6月初旬まで「谷川俊太郎 絵本★百貨展」が開催されていることを受けて、ぜひ、谷川俊太郎さんの詩に触れてほしいという思いで作ってくださったようです。
早速そこから本を借りていった子も複数いて、効果はバッチリです。
私が6年担任をしていた頃は、教科書に谷川俊太郎さんの詩「生きる」が教材として掲載されていて、子ども達と一緒に暗唱に取り組んだものです。本当に素敵な詩を数多く生み出された方ですね。
22日(火)には1年生を対象に、絵本の読み聞かせもしていただきました。
1年生、とても楽しそうにお話を聴いていたそうです。(写真撮れておりません。スミマセン。)
新しい学校司書の先生らしさを出していただきながら、子ども達の読書意欲の向上につなげてもらえたら嬉しいです。





