おいしいご飯とみそ汁を作ろう
2019年3月7日 14時30分本日、5年生は調理実習で、「ご飯」と「みそ汁」を作りました。どちらも一から作るのは、初めてだそうです。
まずは、お米を研いでいきます。きれいに研げたら、鍋にお米と水を入れてしばらく吸水させます。
お米を吸水させている間に、みそ汁の具材になる大根をいちょう切りに、油揚げを短冊切りにしていきます。包丁の扱いも少しずつ慣れて、「猫の手」で上手に切ることができました。切り終えたら、お米を炊いていきます。「初めチョロチョロ中パッパ、赤子が泣いてもフタ取るな」の言葉通り、作り方をしっかり守り、炊きあがる様子を観察します。一人でいろいろな作業を同時進行していく姿が、とても頼もしいですね。
ご飯を炊いている間に、今度はみそ汁を作っていきます。煮干しから出汁をとって、大根・油揚げの順に入れていきます。お味噌も上手に溶かすことができました。ご飯もほどよくおこげができて、いい感じに炊けました。ご飯は塩を振っておにぎりにしていきました。
できたおにぎりとみそ汁は、校長先生や教頭先生、中学生たちに食べてもらいました。「おいしかったよ。」と感想をいただいたり、お手紙で感想をもらったりと、皆さんに喜んでもらえて、出来も大満足な調理実習となりました。
今度はぜひ、お家でも今日の学習を生かし、家族のみなさんにも食べてもらったり、お手伝いをしたりしてほしいいと思います。