9月18日に行われたいわき市中学校駅伝競走大会において、本校チームは開校以来初の男女アベック優勝を成し遂げました。念願の初優勝を果たした女子に続き、男子の部がスタートしました。
〇1区:この生徒も貧血に苦しみながら、自己記録の更新を連発するまで復調してきました。この日の1区も期待通り区間3位でタスキリレー! レースの流れをつくるすばらしい走りでチームに貢献しました。


〇2区:2年生ながら3000mで東北中学校陸上競技大会に出場した本校のエース。一方、ライバル校は全国大会出場の実力者。猛追をうけながらもその差を最小限にとどめて2位でタスキリレー! 優勝への足がかりを築きました。


〇3区:レースの流れを左右する重要な区間で、ソフトテニス部ながら冷静な走りを披露! 先頭との差を2秒に縮める力走で、4区に逆転を託しました。タスキを引き継いだ直後の楽しそうな表情が印象的です。


〇4区:4区から3区間はバスケットボール部がタスキをつなぎます。4区は中盤までトップ争いの並走が続きましたが、期待通り後半に見事に逆転し、後輩の1年生にトップでタスキリレー! アベック優勝の現実味が増してきました。


〇5区:トップでタスキを受け取った5区は、ライバル校のエースがハイペースでとばす展開に、1年生とは思えないくらい冷静に対応。中盤以降じりじりと差を詰めて逆転し、区間2位の力走で最終区の先輩にタスキをつなぎました。


〇6区:優勝を託された最終区の3年生も冷静にレースを展開しました。2位のチームが序盤のハイペースにより並んで中間点を通過しましたが、本校のアンカーには終盤引き離すことを確信できるような余裕がありました。期待通り終盤に引き離して歓喜のゴールをむかえました!


男子のレースは、全区間で冷静なレースを披露! しっかりと練習を積み、監督の指示が徹底されている印象を受けました。優勝チームでありながら区間賞はありません。しかし、これも駅伝の醍醐味です。個人のレースではなくチームで戦うという駅伝のおもしろさを体現してくれました。


〇表彰式:子どもたちの笑顔が輝いていました。私自身も、自校の生徒に優勝の賞状、優勝旗、優勝カップを授与することができて、うれしさとともに誇らしい気持ちになりました。




女子の部6区 区間賞









特設駅伝部の活動にご理解とご協力を賜りました皆様、そして大会当日、本校の子どもたちに声援を送ってくださいました保護者並びにご家族の皆様、ありがとうございました。子どもたちは、いわき市代表として県大会に出場します。今後も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
チーム南中、最高!! 県大会でのさらなる活躍を願っています。
9月18日に行われたいわき市中学校駅伝競走において、本校チームは開校以来初の男女アベック優勝を成し遂げました! まずは女子の部の様子です。
暑さ指数(WBGT)が高いことから、スタート時刻が9時から13時に変更になりましたが、子どもたちは動揺することなく、スタートへの準備を整えました。
〇朝の様子はみんなリラックスしています。










〇1区:実力は県内トップクラスながら、貧血に苦しみ悔しい思いをしてきました。しかし復調傾向で、力のある他校の選手との差を最小限にとどめ、2位でタスキをつなぐ上々のスタートです。


〇2区:新聞にも取り上げられたとおり、攻めの走りでトップを奪還! レースの流れをつくるすばらしい走りで3区につなぎました。

〇3区:本調子ではなかったかもしれませんが、落ち着いた走りで先頭をキープ! こういう走りができるのは、やはり陸上部で培った3年間の経験値です。


〇3区:安定した走りで、後続との差を広げました。昨年度も走っていますが、そこからの成長を感じました。区間賞との差はわずか1秒という力走でした!


〇5区:こちらも貧血に苦しみ、今シーズンは悔しい思いをしてきました。復調途上ながら落ち着いて後続との差を広げる区間賞の走りで、優勝のテープを切りました。県大会に向けてどこまで調子を上げてくるか楽しみです。


〇優勝を決めた後の女子チーム! いい表情です。女子チームはメンバーの力が拮抗しており、県大会でもどの生徒が選手になるかわかりません。さらに陸上部のダブルエースが復調してくればさらにチーム力が上がると思います。県大会で最高の走りができるよう、チーム全体で盛り上げていきましょう!

本校生徒の語り部活動の様子が、「2011年生まれの語り部」としてNHK福島放送局が制作する「はまなかあいづTODAY」で取り上げられましたが、その 4分39秒の番組がウェブでもご覧いただけます。
★視聴はコチラから
⇒ 福島NEWS WEB 「2011年生まれの語り部」

また、NHKプラスのアプリで1週間見逃し配信されるほか、9月24日(水)には朝の番組「おはよう福島」の中で、東北6県にもオンエアされることが決定しました! 東北枠でレポートが採用されるのは困難なことだそうですが、生徒の真摯な取り組みとピュアな思いが多くの人の心を動かしたようです。こちらのオンエアもお楽しみに。
★放映日時:9月24日(水)7:45~ NHK福島放送局制作「おはよう福島」にて

本日、いわき市中学校駅伝競走大会が行われました。男子は第71回、女子は第41回の歴史ある大会です。
当初、女子の部が9時スタートで行われる予定でしたが、気温、湿度等による暑さ指数(WBGT)が高いため、生徒の安全を最優先して、スタート時刻を午後に変更して行われました。
13時にスタートした女子の部は、1区が上々の2位でタスキをつなぐと、2区でトップに立ち、その後は先頭を譲ることなくゴール。念願の初優勝を果たしました。
女子の優勝で盛り上がるなか、男子の部は14時10分にスタートしました。こちらも1区が3位でタスキをつなぐと、混戦のレース展開のなか常に先頭争いしながらタスキをつなぎ、アンカーが後続を振り切り7回目の優勝を果たしました。
これまでの歴史の中で、本校は男女とも上位入賞を果たしてきましたが、男女そろって優勝することはできませんでした。開校以来初の男女アベック優勝となります。おめでとう‼‼

*大会の様子は、写真の整理ができ次第、後日改めて投稿します。会場で声援を送ってくださった皆様、特設駅伝部の活動にご理解とご協力をいただきました皆様に心より御礼申し上げます。
9月18日(木)に安達文化ホールで行われた 「第74回福島県下中学校英語弁論大会」創作の部に、南中の3年生が参加しました。

水泳部員や放送コンテストでの活動に加えて中学生語り部として活動してきた経験を活かして、"I am a storyteller born in 2011" というタイトルで、語り部活動を始めたきっかけや実際の活動の様子、そして今後の展望や目標などについて、堂々とした態度で5分間のスピーチを行いました。



この日は遠方にもかかわらず、2年前に語り部として来校して以来ずっと中学生の活動を支えてくださった石塚さんも会場を訪れて、生徒の成長を見守りました。また、先日学校を訪れて練習や学校生活の様子を撮影してくださったNHK福島放送局の矢吹ディレクターも取材に訪れました。


「中学生語り部として、ひとりでも多くの人に被災地に暮らす自分たちの思いを知ってほしい」…強い願いを持って語り部活動はもちろん、放送の番組制作やアナウンス、そして英語弁論に取り組んできた活動もこれで一区切り。気がつけば卒業まであと6か月となりましたが、中学生語り部の活動のこれからに期待してくださる方々もたくさんいます。今回の経験も含めて、今後も語り部活動を継続していきたいですね。

5月下旬にスタートして約4か月。決して簡単ではない内容のスピーチにしっかりと向き合った姿勢は実にすばらしいものでした。本当にお疲れさまでした。また、これまで的確なアドバイスをしてくれたALTのアレックス先生とソフィア先生、そして様々な面でサポートしてくださった保護者の方々に心より感謝しています。本当にありがとうございました!
★なお、この日の英語弁論大会の様子を含む語り部活動への取り組みの様子が、本日NHK福島放送局の情報番組でオンエアされる予定です。どうぞご覧ください。
放映日時:9月18日(木)18:10~
番組名 NHK福島放送局制作「はまなかあいづTODAY」
継続的に語り部活動を行っている南中の生徒たち。その活動は大きな反響を呼び、新聞各社の紙面やFM番組、そしてJ:COMさん制作の「震災アーカイブ~未来へつなぐ語り部の声」など、様々なメディアで採りあげていただいています。
そして 9月16日(火)にはNHK福島放送局さんが来校 し、明日行われる福島県中学校英語弁論大会に出場する生徒を中心に、普段の学校生活の様子や英語弁論練習の様子などを取材してくださいました。

放送委員として活動する様子や、学級での様子などをカメラが捉えていきます。



そして2日後に迫った英語弁論大会に向けての練習がスタート。この日はALTのアレックス先生とソフィア先生も参加して、発表の最終確認を行いました。


その後は、英語弁論 "I am a storyteller born in 2011" に込めた思いや、語り部活動におけるこれからの目標などを、NHK福島放送局の矢吹ディレクターに話しました。中学生の語り部として、しっかりと自分の思いを伝える姿は実に頼もしいものでした。


この日収録したインタビューや学校生活の様子は、9月18日(木)の地域情報番組「はまなかあいづTODAY」の冒頭でオンエアされる予定 です。ぜひ中学生語り部の取り組みをご覧ください。
★オンエア日時:
9月18日(木)18:10~ NHK福島放送局制作「はまなかあいづTODAY」
※臨時ニュースなどがなければ、番組冒頭で3分間程度紹介される予定です。お楽しみに!
本日の6校時、小中連携英語科研修会(授業を見る会)が行われました。いわき教育事務所の指導主事、いわき市教育委員会の指導主事、中央台東小学校の外国語推進リーダーの先生が来校され、2年2組の授業を参観していただきました。
この事業は、小学校においても外国語活動や外国語の授業が行われることになったため、小・中・(高)の一貫した外国語教育実施するため、小学校と中学校を「つなぐ」ことを目的に行われています。本校生徒は、これまでも小中連携が行われてきたことから、子どもたちの外国語(英語)への関心は高いと感じています。
今日の授業では、既習表現についてタブレット、生徒同士のペア、対教師などとのやりとりを行った後、「ソフィア先生に日本の習慣を伝えよう」というメインの課題に取り組みました。have to 、must、must notなどの表現を用いてソフィア先生に伝えるための文を考えました。既習のワークシート、辞書、タブレットなど様々なツールを駆使して、伝えたいことを英語で表現しようと頑張っていました。

















熱い戦いが繰り広げられた水泳競技の新人戦から1週間。水泳部の 今年度最後となるプール練習 が行われました。

綺麗に保たれたプールで泳ぐ1・2年生たち。新人戦の好結果もあってか、自信に満ちあふれた力強い泳ぎが見られました。


そして最後は3チームに分かれてリレー競技を実施。ランダムに決めたチームですが、全員の泳力が高まっているだけあって、フリーリレーもメドレーリレーも最後までもつれる大接戦となりました。







コースロープの片付けが終わった頃、引退した3年生が合流。この日は模試があったため遅れての参加となりましたが、1・2年生たちと3年生全員で練習に打ち込んだプールで水球を楽しみました。












その後、3年生が1・2年生にメッセージを送り、1・2年生からは感謝の言葉が書かれた色紙が贈呈されました。



「ありがとうございました!」16名の部員全員が揃うのプールでの練習もこれで最後。暑い夏に練習を重ねてきたプールにみんなであいさつした後、3年生を温かく見送りました。


これで夏の練習とは一区切りですが、また力をつけて来シーズンに臨みましょう。3年生のみなさんも本当にお疲れさまでした!


先週に引き続き、女子バレーボール部は市中学校秋季リーグ戦に出場しました。
先週の新チーム公式戦初勝利の勢いのまま、土曜日に内郷一中に2-0、日曜日に赤井中に2-1で勝利しました! 総合成績は3勝4敗でリーグ4位という健闘ぶりでした。毎日の地道な努力が成果につながったのだと思います。急成長を遂げている女子バレーボール部です。新人戦での活躍も期待しています!応援してくださった皆様、ありがとうございました。




14日は市中学校新人陸上競技大会の2日目がおこなわれました。少人数の本校陸上部ですが、この日もそれぞれの競技でベストを尽くすとともに、応援や補助員としての仕事も精一杯がんばりました! 上位6名の生徒は10月に行われる県大会に出場します。
女子1年100mハードル 予選1着で決勝進出


男子2年走り幅跳び 第3位(県大会出場)


男子共通200m予選


男子1年1500m決勝


男子2年1500m決勝 大会新記録で優勝(2種目で県大会出場権獲得)



女子2年走り幅跳び 第8位


男子1年100mハードル 第6位(2種目で県大会出場権獲得)


女子共通走り高跳び 第2位(県大会出場)


大会を終えて(欠席者あり)


今大会は新人大会であり、今の自分の力を試すこと、今後の課題を明確にすることが大きな目的の一つです。現状を前向きにとらえ、自分で限界を決めず、自分の適性を積極的に生かしていくことが大切ですね。今後の飛躍を期待しています。2日間、応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
*市大会は一人2種目のエントリーが可能でしたが、県大会は1種目に限定されるため、2種目で県大会出場権を得た生徒は、どちらかを選択することになります。