市中学校駅伝競走大会詳細 その2 ~男子の部~
2025年9月19日 22時24分9月18日に行われたいわき市中学校駅伝競走大会において、本校チームは開校以来初の男女アベック優勝を成し遂げました。念願の初優勝を果たした女子に続き、男子の部がスタートしました。
〇1区:この生徒も貧血に苦しみながら、自己記録の更新を連発するまで復調してきました。この日の1区も期待通り区間3位でタスキリレー! レースの流れをつくるすばらしい走りでチームに貢献しました。
〇2区:2年生ながら3000mで東北中学校陸上競技大会に出場した本校のエース。一方、ライバル校は全国大会出場の実力者。猛追をうけながらもその差を最小限にとどめて2位でタスキリレー! 優勝への足がかりを築きました。
〇3区:レースの流れを左右する重要な区間で、ソフトテニス部ながら冷静な走りを披露! 先頭との差を2秒に縮める力走で、4区に逆転を託しました。タスキを引き継いだ直後の楽しそうな表情が印象的です。
〇4区:4区から3区間はバスケットボール部がタスキをつなぎます。4区は中盤までトップ争いの並走が続きましたが、期待通り後半に見事に逆転し、後輩の1年生にトップでタスキリレー! アベック優勝の現実味が増してきました。
〇5区:トップでタスキを受け取った5区は、ライバル校のエースがハイペースでとばす展開に、1年生とは思えないくらい冷静に対応。中盤以降じりじりと差を詰めて逆転し、区間2位の力走で最終区の先輩にタスキをつなぎました。
〇6区:優勝を託された最終区の3年生も冷静にレースを展開しました。2位のチームが序盤のハイペースにより並んで中間点を通過しましたが、本校のアンカーには終盤引き離すことを確信できるような余裕がありました。期待通り終盤に引き離して歓喜のゴールをむかえました!
男子のレースは、全区間で冷静なレースを披露! しっかりと練習を積み、監督の指示が徹底されている印象を受けました。優勝チームでありながら区間賞はありません。しかし、これも駅伝の醍醐味です。個人のレースではなくチームで戦うという駅伝のおもしろさを体現してくれました。
〇表彰式:子どもたちの笑顔が輝いていました。私自身も、自校の生徒に優勝の賞状、優勝旗、優勝カップを授与することができて、うれしさとともに誇らしい気持ちになりました。
女子の部6区 区間賞
特設駅伝部の活動にご理解とご協力を賜りました皆様、そして大会当日、本校の子どもたちに声援を送ってくださいました保護者並びにご家族の皆様、ありがとうございました。子どもたちは、いわき市代表として県大会に出場します。今後も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
チーム南中、最高!! 県大会でのさらなる活躍を願っています。