2024年7月の記事一覧

小中連携全体協議会

 令和6年7月22日(月)、夏季休業に入り3日目、本校で、小中連携のための協議会を開催しました。これは、遠野小と遠野中、両方の教員が、9年間を通して育てたい児童生徒像を共有し、連携しながら、それぞれの教育活動を充実させることを目的としています。今年度、学校再編により、小中各1校ずつとなり、より小中連携の意義は大きくなると感じています。始めに、全体で小中各校の教育活動について説明し合った後、生活面と学習面の分科会に分かれ、話し合いを深めました。その中で、学校再編により児童生徒数が増え、多様な考えに触れたり、切磋琢磨したりしながら、成長していく姿が話題に出されたことは、うれしいことでした。今回の結果を今後の子どもたちの生活面、学習面の成長につなげていきたいと思います。

 

1学期最後の学級活動

 令和6年7月19日(金)、第1学期終業式の後、各学級ごとに1学期最後の学級活動をしました。まず、1学期の生活での頑張りを振り返りました。次に、担任より配付物を渡したり、夏休みの宿題や安全な生活の仕方についてお話をしたりしました。
 児童の皆さん、安全で健康な充実した夏休みを過ごし、2学期の始業式で元気に会いましょう。くれぐれも、交通事故、水難事故には、気をつけてください。保護者の皆様、1学期間、ご協力ありがとうございました。夏休みの間、よろしくお願いいたします。

第1学期終業式

 令和6年7月19日(金)、第1学期の終業式を全校児童がそろい、体育館で行いました。71日間の学校生活を通して、子どもたちは大きく成長しました。これも、保護者の皆様のご協力のおかげと感謝いたします。
 式では、校長より、遠野小学校の創立にあたり、子どもたちが、新たなお友達と協力しながら、楽しく学校生活を送った姿を紹介し、自分の良さを伸ばしてほしいこと、夏休みは、第1に「命」を大切にすることと話をしました。また、忘れてはいけない日として、8月6日、9日、15日について説明しました。最後に、みなさんの成長は、家族の応援があったから、家族に感謝の気持ちを伝えてほしいと話をしました。
 続いて、1学期の反省と夏休み・2学期の抱負について、2年生、4年生、6年生の代表児童が、
自分の頑張ったことや新しいお友達と楽しんだことを発表しました。なお、福島民友新聞社の記者の方が取材にいらしていたので、明日の朝刊には、子どもたちの様子が掲載される予定です。
 式後に、生活指導の先生が、安全に夏休みを過ごせるよう、子どもたちに4つの車(パトカー、消防車、救急車、霊柩車)のお世話にならないこと、そして、「イカ・の・お・す・し」について話をしました。

愛校作業

 令6年7月19日(金)、愛校作業を行いました。教室、廊下、階段の雑巾がけも、いつもより力強く感じます。出入口のレール溝や水道、昇降口の下駄箱など、工夫しながら丁寧に清掃活動をおこなっていました。自分たちが使っている学校を自分たちできれいにしたいという気持ちを感じました。

 

最後の授業は着衣水泳

 令和6年7月18日(木)、5・6年生は合同の体育、最後の水泳の授業は「着衣水泳」です。水の事故を未然に防ぐため、着衣で水の中を歩いたり、泳いだりして、水着との違いや着衣の難しさを体験しました。また、もしもの場合の落ち着いた対応や長い時間浮くこと(浮き身)の大切さを学習しました。最後は、全員で協力して、波を起こすことにも挑戦しました。保護者の皆様には、体操着を使用した水泳の授業へのご理解とご協力に感謝します。