令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年7月4日(木)、ステューデント・シティの最後のタウンミーティングでは、各事業所の代表が感想を述べました。本校でも、いわき市役所の副市長、東邦銀行のマネージャー、日本HPのマネージャー、ゼビオスポーツの店長、常光サービスの所長、そして、ハニーズのデザイナー役の児童が発表しました。
子どもたちは、実際に社会で働くことの大変さを知るとともに、仕事では仲間と協力することの大切を実感し、毎日働いている大人や自分たちのお父さんやお母さんに感謝の気持ちをもったようです。この経験を生かし、将来の職業に夢を持つとともに、社会人になるために必要な力を付けていってほしいと思います。
令和6年7月4日(木)、ステューデント・シティでの常光サービス、ゼビオスポーツ、いわき民報社、日本HPの様子を一部紹介します。
令和6年7月4日(木)、全体ミーティング後、職場に分かれました。スチューデント・シティでは、大人としの行動が求められます。9つの事業所で、責任を持って仕事に取り組む体験をしました。また、住民登録をして、給料により税金を払う、自分の意思で買い物をするなどの体験もしました。言葉遣いの大切さに気付くこともできました。始めは、声が小さく、控えめな子どもたちが、自分から進んで意見を出したり、積極的に行動したりする姿に、成長を感じました。
市役所、ハニーズ、東邦銀行、みんなの薬局、いわきららミュウの様子を一部紹介します。
令和6年7月9日(火)、4年生の児童が、国語の授業「新聞作り」の取材のため、校長室に来室しました。数人でグループをつくり、協力しながら新聞を作る言語活動です。記事の材料として、なぜ学校の先生になったのですか?どんなお仕事をしていますか?楽しみは何ですか?遠野小はどんな学校ですか?など質問されました。「皆さんが楽しく生活している姿、一生懸命お勉強や運動をしている姿を見るのがとても楽しみ、遠野小のお友達は、みんな素直で明るい子どもたちです。」と答えました。
令和6年7月9日(火)、1年生が育てているあさがおがつるをぐんぐん伸ばし、きれいな花を咲かせ始めました。紫、水色、ピンク、…。子どもたちは、「きれい。」「つるが伸びてきた。」「お家のあさがおも咲いてるよ。」などと会話を交わし、毎日、水をやり、あさがおを見守っています。
また、2年生は、野菜の収穫が続いています。きゅうり、ピーマン、枝豆、オクラ、ミニトマト、…。子どもたちは、自分が育てた野菜の生長に満足そうです。