令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年9月5日(金)、いわき教育事務所長訪問での授業の様子を紹介します。
4年生は、道徳「いっしょに遊ばない」の授業。相手のことを考えていないお友達のお話を読み、楽しく遊ぶためにはどうすればよいか、考えました。
5年生は、算数「合同な図形」の授業。合同な三角形の書き方を利用し、上手に合同な四角形を書いていました。
6年生は、算数「比」の授業。料理で使う、ソースとケチャップの量の関係(割合)を比で表したり、どうやったら比をもっと分かりやすく表せるか、考えていました。
令和6年9月5日(金)の午前中、福島県教育庁いわき教育事務所の所長様、次長様による学校訪問があり、全学級の授業を参観していただきました。ご指導では、児童がとても素直であり、先生が丁寧な指導をしている。児童と先生の良好な人間関係が感じられる。新しい学校が順調にスタートし、子どもたちが安心して生活していることがよく分かると、おほめの言葉をいただきました。
授業の様子を紹介します。1・2年生は、体育「水遊び」の合同授業。2人1組になり、後ろの子どもは、肩に手をかけマントに、…。水遊びを通して、水に慣れます。
3年生は、算数「あまりのあるわり算」の授業。ブロックを使って、答えを予想します。計算で答えを出すには、かけ算、たし算、ひき算、これまでの学習が必要です。
あすかい学級は、自立「気持ちの温度計」の授業。自分の様々な気持ちの状態を温度計で表し、コントロールできることをお勉強しました。
令和6年7月5日(金)、体育館で全校児童が集まり、七夕集会を行いました。校長より、6年生が人権教室で学んだ、人権の意味といじめを防ぐための「思いやりの心」のお話を紹介し、「遠野小の皆さんが、お友達と仲良くし、楽しく学校に来てほしい。夢や目標を実現してほしい。」と七夕の願いを伝えました。
続いて、各学年の代表児童が、「バタフライができるようになりたい。」「1年間楽しく過ごせますように。」「いろんな人と、もっとしゃべったり遊んだりできる世界になってほしい。」「学習発表会で大きい声が出せますように。」「恐竜博士になれますように。」「ヘラクレスが長生きしてほしい。」と願い事を発表しました。また、縦割り班ごとに笹に願い事を書いた短冊をつけました。願いごとは、自分の向上を願って書くことが多いのですが、家族やお友達、世の中の人の幸せを書くお友達も多く、これも素晴らしいことと感じました。笹は、皆さんが帰った後、昇降口に飾りましたので、月曜日、楽しみにしてください。
最後に、運営委員が、七夕3択クイズとして、彦星と織姫星はいつ見られるか?彦星が飼っている動物は?織姫の仕事は?などの問題出し、全校児童で考え、楽しむことができました。
令和6年7月4日(木)、いわき市の教育施設エリムで、5年生がスチューデント・シティの体験学習をしてきました。本校と錦小の2校一緒の活動となりました。活動にあたり、本校から6名の保護者ボランティアの方にご協力いただき、充実した活動ができましたこと、感謝いたします。
令和6年7月3日(水)、6年1組と2組で、いわき市役所の税金担当の職員の方3名に来校いただき、租税教室を開催しました。大きく2つの内容、①「税金」の種類と②どうして税金は必要なのかについて学習しました。税金は、私たちに身近な消費税(10%)を含め、約50種類あること、新聞や食品には消費税の軽減税率制度(8%)があること、国の予算(収入と支出)などについて知ることができました。また、税金がなくなった世界のDVDを見て、税金は、みんなの暮らしを支えるために必要なお金と再確認しました。さらには、1億円のレプリカ(約10㎏)を持つ体験をし、お金の重み(大切さ)を実感しました。